まぐの予想
| 1タマモイカロス(5人気) | |
| 6コラルリーフ(7人気) | |
| 7スターアニス(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | キャンディード | 6人気(13.2倍) | |
| 2 | 7 | スターアニス | 1人気(1.7倍) | |
| 3 | 2 | マイケルバローズ | 3人気(7.9倍) | |
| 4 | 1 | タマモイカロス | 5人気(12.6倍) | |
| 5 | 8 | パープルガーネット | 2人気(7.1倍) | |
| 6 | 10 | シュテフィ | 10人気(65.8倍) | |
| 7 | 6 | コラルリーフ | 7人気(14.4倍) | |
| 8 | 3 | アイルトン | 4人気(9.9倍) | |
| 9 | 12 | フレンドモナコ | 12人気(137.1倍) | |
| 10 | 11 | ナムラドロン | 13人気(163.1倍) | |
| 11 | 5 | エンヴィーミー | 8人気(36.8倍) | |
| 12 | 13 | ジュジュドール | 9人気(46.3倍) | |
| 13 | 9 | セイウンアインス | 11人気(98.5倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
1−6
1,000円
|
| 馬連(通常) |
1−7
5,000円
|
| 馬連(通常) |
6−7
3,000円
|
| 3連複(通常) |
1−6−7
1,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
記念すべき第1回の中京2歳ステークス。
小倉2歳Sが中京芝1200mで開催されていたため、あまり真新しさは感じませんが、ここは1400mになります。
逃げ切った馬が少なめで、馬場傾向からも内枠先行馬が有利と見ます。
◎1.タマモイカロス
一応、最内枠・1400mで勝利経験があることを重視して本命にしますが、三つ巴と見ているため、序列は付けず、配当同額になるよう購入します。
コラルリーフの勝った新馬戦は600m通過こそ34.9秒。小倉芝1200mとしてはスローでしたが、L2の11.5-11.4の加速&余力ラップは優秀。
小倉芝1200mは下り坂が続くため、Hペースになりやすく、終いに減速しやすいコース。この余力ラップの価値は高い。
タマモイカロスは好発を切り、内の馬を行かせて外の2番手へ。残り200m付近で3頭並んでの先頭へ。コラルリーフに1馬身付けられての2着ですが、0.1秒差。本馬も終い11.5秒程度でしょう。
続く未勝利戦はスターアニスに7馬身千切られての2着。600m通過33.0秒と、初戦よりも速く流れたこともありますが、初戦よりも行きっぷりが悪く、3.4角も促しながらの追走。力を出せたとは思いません。鞍上もレース後に「1200メートルは少し忙しい印象です」と述べていました。
1400mに延長した前走は五分に出て、外の2番手へ。600m通過36.3秒はかなりのスロー。直線で馬なりのまま先頭に立ち、軽く促しただけで楽々突き放しました。L2は10.9-11.1。これ以上ないくらいの優秀な余力ラップですが、追っていれば、更に速いラップを刻んでいたはず。鞍上も「前走内容から、1400メートルもいい方に出てくれたと思います」と述べていました。
1400m&最内枠ならコラルリーフやスターアニスに引けを取ることはないはずで。
◯6.コラルリーフ
こちらは新馬戦勝ち。出がイマイチでしたが、二の脚を利かせて先団へ。4角でタマモイカロスに並びかけると、最後は1馬身差を付けて快勝。
2戦目の上積みが見込めます。
▲7.スターアニス
コラルリーフの勝った新馬戦は出遅れ。インの後方から。上がりは使っており、終いの伸びはメンバー1のものがあったか。上がり最速タイをマークしても、位置取りが良くなく、5着まで。
叩いての2戦目で一変。
こちらも出が遅かったですが、促して先行。タマモイカロスが追走に苦労する中、楽に抜け出して7馬身差の圧勝。L2は11.9-11.6の加速ラップ。
この加速ラップを刻めるなら距離もこなせるでしょう。
評価している3頭の中で一番外枠。また、あまり出が速くない点が不安材料でしょうか。売れすぎている感もありますが、評価を下げる訳にはいきません。
他馬について。
2.マイケルバローズ:新馬戦は中京芝1400m。600m通過34.6秒と流れました。好発を決めて先行。L2は11.7-11.8で、勝ち時計は1.22.0。タマモイカロスは600m通過36.3秒の超スローだったのに、後半を速くして1.22.3です。ペースを考えれば、タマモイカロスの価値の方が断然で高い。
3.アイルトン:マイケルバローズの2着で、そのまま未勝利馬のまま出走。出遅れましたが、二の脚が速くリカバー。先行。3.4角で促しながらの追走で、直線はマイケルバローズと並んだままゴール。ハナ差、負けていました。こちらもラップの価値がタマモイカロスよりも下です。
8.パープルガーネット:新馬戦は東京芝1400m。600m通過35.6秒なら新馬戦としては流れました。五分にで出て、中団へ。直線では前の馬の後ろで虎視眈々。進路ができると内から差し切りました。こちらもペースが流れておきながら1.23.1。力ある馬の中で、外目の枠を引いたのもマイナスで。
【自信ありプロファイル】
的中・回収バランス型
自信のポイント・不安のポイント:
余力ラップは元々、2.3歳馬向けに作った予想理論。クラスが上がると時計は一気に速くなるため、どれだけ余力を持って勝利したか、つまり、時計を詰める余地があるかは非常に重要な要素。
余力ラップで勝利したのはコラルリーフ、タマモイカロスのみ。タマモイカロスをぶっちぎったスターアニスまでが圏内でしょう。
人気面で1桁オッズの馬たちは余力あるラップで勝利しておらず、印を打った3頭が強いのは明らかでしょう。また、印を打った馬が全て好枠を引き当てました。
もちろん、2歳戦は2戦目で一変するケースも少なくはありません。
不安材料は一気にパフォーマンスを上げてくるパターン。ダートで勝利したシュテフィの芝適性が高かった、というパターンも怖いところ。
しかし、すでに高いパフォーマンスを出しているタマモイカロスとコラルリーフが上位人気でないのは明らかに買い。
私の予想理論上、これ以外の回答が出せません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。