まぐの予想
| 5ヒルデグリム(5人気) | |
| 3タイセイボーグ(6人気) | |
| 4フェスティバルヒル(3人気) | |
| 7サノノグレーター(2人気) | |
| 9リアライズシリウス(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | リアライズシリウス | 1人気(2.3倍) | |
| 2 | 3 | タイセイボーグ | 6人気(12.7倍) | |
| 3 | 4 | フェスティバルヒル | 3人気(4.4倍) | |
| 4 | 8 | サンアントワーヌ | 4人気(8.1倍) | |
| 5 | 10 | タイセイフレッサ | 7人気(35.2倍) | |
| 6 | 7 | サノノグレーター | 2人気(4.3倍) | |
| 7 | 6 | フォトンゲイザー | 10人気(160.1倍) | |
| 8 | 5 | ヒルデグリム | 5人気(9.2倍) | |
| 9 | 2 | リネンタイリン | 9人気(94.3倍) | |
| 10 | 1 | メーゼ | 8人気(64.6倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬単(1着流し) |
4通り 各100円
|
| 3連単(フォーメーション) |
6通り 各1,000円
|
| 3連単(フォーメーション) |
6通り 各600円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
過去10年のレース傾向としては外差し有利。
新潟最終週に開催されるため、インが荒れているのがその大きな要因でしょう。今年も土曜時点で外差し馬場に近くなっています。インを空けて走る馬が多数で、外枠も好成績。
少頭数なので、内枠からでも走れそうですが、基本は外枠の差し馬狙いがベター。
◎5.ヒルデグリム
新馬戦はL2が11.1-11.5の余力ラップ。1.34.6の勝ち時計も新馬戦としては十分な好時計でした。五分に出て、内枠から先行できそうでしたが、前も壁になったため、中団に控える形に。
直線は外に持ち出すまでにやや待たされましたが、進路を確保してからは鋭く伸びて差し切り。上がり33.1秒くらいは出る日でしたが、他馬と比較せずとも優秀な水準でしょう。
陣営は「初戦はもう1本欲しい状態で、あの勝ちっぷり。無駄なことをしないでオンとオフがしっかりしているのがいい。実戦に行って良さが出た。今週は整える程度で息の入りはいいし、使って良化。特に注文はつかないし、ここでも楽しみ」と前向き。
石神深道騎手から石川裕紀人騎手に鞍上強化もプラス材料。
◯3.タイセイボーグ
新馬戦はHペースの前傾ラップで、あまり評価していませんでしたが、前走・ダリア賞は秀逸。
出遅れて後方から。3.4角で外目からグングンと位置を押し上げていくと、最後まで逃げ切った勝ち馬との差を詰めて0.3秒差の2着。勝ち馬は新馬戦を余力ラップで勝利した実力馬。このダリア賞もL2が11.2-11.1の加速&余力ラップ。前が全く止まっていない中で、よく差を詰めたのは高く評価できます。
前走後、鞍上は「距離が延びて良さそうな感触です」と述べていました。
今回、陣営も「距離が延びても問題なさそう」と前向きで。
☆4.7.9
4.フェスティバルヒルの初戦は800m通過49.6秒の超Sペース。L2は11.3-11.7で、ペースを考えるとやや物足りませんが、2.3着が次走で未勝利を突破(どちらも優秀という訳ではありませんでしたが……)。陣営は「直線で手前を何度も替えたりと、初戦らしい感じだったけど、能力のあるところは見せてくれた。牧場でうまく調整してもらい、ふっくらした体で帰厩。1週前にはジョッキーに感触を掴んでもらったし、今後のためにも賞金加算を」と前向き。その言葉通りでしょう、2戦目で内容に良化があれば。
7.サノノグレーターの新馬戦は出自体は五分でしたが、ダッシュが付かず後方から。800m通過47.3秒とシンバs年としては流れて、L2は11.5-12.0と失速。他馬があまり強くなかった印象で、上り最速の33.9秒で差し切り。上がりでは次点に1.2秒差も付けています。これだけ差を付けているなら、本馬だけは能力ある可能性が高い。
9.リアライズシリウスの新馬戦は稍重。二の脚が速く、すんなりとハナへ。800m通過48.6秒のスロー。上がり最速の34.8秒で逃げ切り勝ち。7馬身差の圧勝でした。3.4着馬が未勝利を使っていますが、ともに馬券に絡めず。ラップや上がりの価値が非常に分かりにくい。スピード指数では高く出ているでしょうが、過信禁物。陣営が「瞬発力はもうひとつだから自分から動いていってもいいと思っている」と述べている通り、切れ負けする危険性もあるでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。