まぐの予想
| 7オンザブルースカイ(5人気) | |
| 10カラヴァジェスティ(2人気) | |
| 8アップストローク(8人気) | |
| 13トーセントラム(13人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | ハートホイップ | 3人気(7.8倍) | |
| 2 | 2 | マルプリ | 6人気(18.2倍) | |
| 3 | 4 | ルシード | 1人気(1.8倍) | |
| 4 | 1 | テラステラ | 9人気(28倍) | |
| 5 | 5 | ゴールドスター | 4人気(8.5倍) | |
| 6 | 8 | アップストローク | 8人気(24.5倍) | |
| 7 | 12 | スクルプトーリス | 12人気(55.6倍) | |
| 8 | 7 | オンザブルースカイ | 5人気(17.3倍) | |
| 9 | 13 | トーセントラム | 13人気(87.4倍) | |
| 10 | 6 | ジャガード | 11人気(42.3倍) | |
| 11 | 10 | カラヴァジェスティ | 2人気(7.4倍) | |
| 12 | 9 | スミレファースト | 10人気(39.3倍) | |
| 13 | 11 | ラホーヤストーム | 7人気(20.8倍) | |
| 14 | 3 | ダイヤモンドフジ | 14人気(107.1倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
7−10
1,200円
|
| 馬連(通常) |
7−8
800円
|
| 馬連(通常) |
7−13
500円
|
| ワイド(通常) |
7−10
3,600円
|
| ワイド(通常) |
7−8
2,400円
|
| ワイド(通常) |
7−13
1,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
先週の札幌芝1200mは外差し有利が顕著。
今週からBコース替わりになりますが、JRA発表では「雨の中で競馬を施行したことにより、コース全周の内柵沿いにカバーしきれない傷みがあります」と書いてあります。画像を見てもインの悪い部分が残っているため、今週も外差し狙いで。
ワールドオールスタージョッキーズの第一戦。基本的に騎手の対抗戦はHペースになりやすいのが特徴です。
◎7.オンザブルースカイ
1.2戦目は余力ラップ戦で、どちらもタイム差なし。力の割には人気になりにくいタイプです。
前走・葵Sは出負け気味のスタートを切って後方から。4番枠の割には3.4でかなりの外を回すロス。直線で外に出して、上がり34.0秒は使っていますが、ブービー負けに。ただ、大混戦のレースだったため、15着でも0.9秒差。さほど負けた訳ではありません。
前々走・ゆきつばき賞はかなりタフな稍重馬場。600m通過33.9秒のHペースの中、五分に出て外の先団へ。外目をスムーズに回り、2馬身半差の快勝。前目から上がり2位をマークしたのだから能力は高い。
タフな馬場の方が良いタイプ。洋芝は昨年にこなしており、陣営も「洋芝への適性はある馬」だと述べています。また、「外差しが決まるような馬場になってくれれば」と述べていますが、そういう馬場になっているはずで。
追えるバデル騎手にも期待を込めて。
◯10.カラヴァジェスティ
前走は2馬身ほどの出遅れ。インをロスなく回り、ショートカットする形に。最後までしぶとく伸びていますが、比較的前目の馬が上がり33秒台を使うようなレース。本馬も上がり33.7秒を使っていますが、間に合うレースにならず。
1200mの前々走は稍重。600m通過33.3秒のHペース。ここも2馬身ほどの出遅れ。3角でスルスルと位置を押し上げていくと、大外から差し切り。かなり長く脚を使っており、上がり34.6秒は次点に1.0秒差を付けるダントツの数字。
新馬戦は出遅れがマシでしたが、2.3.4戦目は2馬身程度出遅れているため、出がカギになります。出遅れ癖さえなければ本命ですが、出遅れが怖いため、対抗まで。
▲8.アップストローク
常に速い上がりを使える馬。展開・馬場さえ向けば、届くでしょう。
ここ3戦の函館は前が止まらない馬場が最後まで続きました。陣営も「今年の函館は前が止まらない馬場だったからね」と述べています。函館で届かなかったの馬を札幌で狙うのは例年の穴パターン。
外差し馬場だった4走前は着順こそ7着ですが、0.3秒差。2着争いには加わっていました。
昨年の札幌での2戦は外差し馬場ではなかったのに、1度は0.3秒差の4着に好走。足りるはずで。
△13.トーセントラム
追走力がなく、速い上がりを使って差してくる馬ではありませんが、タフな外差し馬場では滅法強い馬。
5走前、タフな馬場の小倉芝1200mで外から差し切る寸前だったことが示す通りです。
もう2年前になりますが、札幌芝1200mの外差し馬場で手応え十分に差し切り。当時の馬場でL2の11.8-11.6の加速ラップは優秀。
休み明けが気になっていましたが、陣営は「ここ目標に態勢は整った。当舞台に勝ち鞍があるし、最後は確実に伸びてくるから、うまく捌いてこられれば差はなさそう」とかなり前向きで。
他馬について。
4.ルシード:前走は外2番手から上がり最速。4馬身差の大楽勝でした。文句なしに強い内容。2.3走前は出遅れていますが、ダートスタートだったからでしょう。陣営も「ダートスタートだと踏ん張れない」と述べています。今回、雨の影響が残るため、内枠から先行して残せるかが大きなカギ。
5.ゴールドスター:前走は五分に出て、後方から。600m通過33.5秒のHペース。直線での手応え良好。外に持ち出しましたが、進路がなく、内に切り返すロス。外差し有利の前々走は出負けして中団から。馬場の真ん中から3着に浮上しましたが、この馬を買うなら外を回して7着だったアップストロークを狙いたいところで。より外枠を重視。
11.ラホーヤストーム:逃げ馬。前走は600m通過33.5秒で逃げて、残り100m付近で失速。馬場がタフになる今回、残せるかどうか。割とペースが緩む可能性はありますが、先週まではSペースでも差しが決まっていました。
14.ハートホイップ:前走は五分に出て、中団前目へ。600m通過33.5秒のHペースだったため、上手くさばいて差してきました。前々走は五分のスタート。内から徐々に位置を押し上げていく形。ロスなく乗れており、0.4秒差の3着。末切れるタイプではないので、位置取り勝負でしょうが、テンが速い訳でもなく、中途半端な感。外目の中団前目から運べば、残せても良いでしょうが、差し馬に振っている今回は見送りで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。