まぐの予想
| 4ポールセン(7人気) | |
| 9ロードラビリンス(3人気) | |
| 12トリポリタニア(4人気) | |
| 1ドンインザムード(5人気) | |
| 2ルヴァンユニベール(12人気) | |
| 5シンビリーブ(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ドンインザムード | 5人気(8.9倍) | |
| 2 | 2 | ルヴァンユニベール | 12人気(43.8倍) | |
| 3 | 11 | ヒルノハンブルク | 11人気(35.5倍) | |
| 4 | 15 | ハグ | 10人気(29.1倍) | |
| 5 | 8 | サノノワンダー | 9人気(28.9倍) | |
| 6 | 6 | ジャナドリア | 6人気(9.3倍) | |
| 7 | 10 | ヴィンセンシオ | 1人気(4.7倍) | |
| 8 | 7 | チュウジョウ | 14人気(71.5倍) | |
| 9 | 14 | ニューファウンド | 15人気(74.9倍) | |
| 10 | 9 | ロードラビリンス | 3人気(5.5倍) | |
| 11 | 3 | タガノマカシヤ | 13人気(58.5倍) | |
| 12 | 12 | トリポリタニア | 4人気(6.3倍) | |
| 13 | 5 | シンビリーブ | 8人気(27.7倍) | |
| 14 | 13 | ルグランヴァン | 2人気(4.9倍) | |
| 15 | 4 | ポールセン | 7人気(11.8倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
4−9
2,800円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各800円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各300円
|
| 3連複(1軸流し) |
10通り 各500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
雨予報で馬場悪化はほぼ確実。
スピード決着になるため、内からロスなく乗れるタイプがベター。
前有利な新潟&世代トップクラスのダート馬が揃うため、ペースが速くなってもなかなか差し決着にはなりません。道悪ならなおのことで。
◎4.ポールセン
新潟ダートは距離延長馬が走りやすいという稀有なコース。
今回、ほぼ確実に先行できるというこの馬のメリットを重視します。
前走・青竜Sは800m通過48.2秒のSペース。好発を決めてハナへ。L2を11.4-11.9とかなり速いラップを刻んで逃げ切りました。見た目には2着プロミストジーンに詰め寄られていますが、このラップで押し切れるなら1800mも大丈夫でしょう。なお、2着プロミストジーンは次走、2勝クラスを好ラップで勝利。この2.3着馬が次走で2勝クラスを突破しているだけに、ポールセンの評価も上がるというものです。
新馬戦は新潟ダート1200m。L2の11.7-11.5は新潟ダート1200mで出せるようなラップではありません。新馬戦は衝撃的。
前々走・バイオレットSはオーバーペース。先行して4着はむしろ強さを示しています。
3走前・昇竜Sは「負けるならこのパターン」と思っていた負け方。重馬場だったのでロスなく乗って欲しかったのですが、砂被りを嫌って外を回してしまいました。
2戦目のオキザリス賞はペースが遅すぎた故に、キレ負けした印象。L2が12.1-11.7の加速&余力ラップで0.2秒差。止まってはいません。
1800mは全く問題ないはずで。
◯9.ロードラビリンス
前走は1000m通過63.8秒のSペース。ユニコーンS3着のメイショウズイウンがまさかの逃げに。このメイショウズイウンが上がり36.4秒でまとめており、レースラップもL2が11.9-12.1。全く止まっていないというのに、本馬は上がり36.0秒で差し切り。ユニコーンSの上位馬が出てこないここなら実力上位でしょう。
先行させる能力の高い川田将雅騎手も心強くて。
▲12.トリポリタニア
前走は高速ダートの京都。好発を決めて、控えて4番手へ。1.49.6の超好時計だった上に、L2は12.3-11.8の加速&余力ラップ。時計の出る馬場だったとはいえ、まだ時計を詰める余地はあったと言えます。
芝路線に回らず、ダートでずっと走っていて欲しかった馬で。
☆1.2.5
1.ドンインザムードは最内枠。この枠を生かして先行がベスト。前走は手前を替えず、外へ張って競馬にならなかったという話。負け方は悪いですが、言い訳は利きます。
2.ルヴァンユニベールは前走、勝ち馬が早め先頭に。ややモタモタしましたが、しぶとく伸びてクビ差まで追い詰めました。ヒヤシンスSではアドマイヤデイトナに先着。力はある。
5.シンビリーブは前々走の川崎の交流戦が秀逸。時計がかなり速い。前走は自信を持って本命を打ちましたが、出遅れ&Sペースにドハマリ。ただ、課題の砂被りは問題なく、後方から上がり37.0秒で差してきました。テンや二の脚の遅さは気がかりですが、まともに出て、揉まれても問題なければ。
他馬について。
6.ジャナドリア:未勝利勝ちも1勝クラス勝ちも平凡。相手が弱い雲取賞を制覇。羽田盃では「中央2番手がこの馬か……」と思ったくらい。世代上位というよりは、ダート三冠路線が手薄だったからこそ走れていただけ。ナチュラルライズに2.2秒差では全く評価に値せず。自信の消し。
10.ヴィンセンシオ:初ダート。リアルスティール産駒&500キロ超なのでこなせる下地はありますが、ダートトップ層相手にいきなりやれるかどうか。
13.ルグランヴァン:2勝クラスも1勝クラスも相手が小粒。前走に関しては好ラップ・好時計&完勝なので、通用してもおかしくはないですが、1800mでのパフォーマンスは低い。ジャナドリアほど自信を持って切る訳ではないですが、消して妙味あり。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。