まぐの予想
| 14ドリーミングアップ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | アンパドゥ | 1人気(2.6倍) | |
| 2 | 1 | ダノンセンチュリー | 2人気(4.3倍) | |
| 3 | 9 | ソニックライン | 6人気(21.6倍) | |
| 4 | 10 | フェンスブレイカー | 9人気(41.8倍) | |
| 5 | 13 | シャンクス | 4人気(6.9倍) | |
| 6 | 8 | クイーンズワーフ | 10人気(47倍) | |
| 7 | 3 | カーラデマドレ | 8人気(28倍) | |
| 8 | 4 | カザンラク | 7人気(24.6倍) | |
| 9 | 14 | ドリーミングアップ | 3人気(5.7倍) | |
| 10 | 15 | ハードワーカー | 11人気(86.9倍) | |
| 11 | 11 | ダガーリング | 13人気(217.1倍) | |
| 12 | 6 | ダイユウハミルトン | 12人気(130.8倍) | |
| 13 | 2 | レッドロスタム | 5人気(7.6倍) | |
| 14 | 7 | グラスビジョン | 14人気(307.4倍) | |
| 12 | テンミラクルスター | 除外 |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
14
10,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
新潟外回りは直線が長すぎるゆえに持続力が必要なコース。瞬発力だけでは乗り切れないのが特徴。若駒は脚が速いのが特徴ですが、持続力では古馬に分があります。実は新潟外回りにおける3歳馬は好走率こそ水準級を保っていますが、回収率ベースでは非常に低く、古馬の方が回収率が優秀。
今年の新潟は開幕週から差しが届きやすい傾向にありました。今週土曜も差しは届きやすいはず。
狙いを立てやすいのは、東京芝で僅かに届かないタイプの差し馬。直線が東京よりも長い新潟外回りは終いの減速率が東京よりも高く、東京で届かなかった馬が届きやすいと言えます。
◎14.ドリーミングアップ
上がり最速率の非常に高い馬ですが、今では戦績もすっかり安定しました。
まさしく、東京で少し届かなかった馬です。
前走は800m通過47.9秒のSペース。五分に出て、下げていつも通りの後方から。Sペースなので馬群は凝縮気味。直線は前に進路がなく、他馬を行かせてから外に持ち出すロス。大外から猛追するも、0.2秒届かずの3着。L2の10.9-11.1を追い込んだのだから立派。ロスがなければ勝てていたことでしょう。
前々走も800m通過47.8秒のSペース。ここもL2が10.9-11.3と非常に速くなりました。最内枠から五分に出て、下げて後方へ。ここも直線で外に出そうとするも、進路がなく、内へ。こちらは前走ほどのロスはなく、またしても最後猛追も、0.1秒届かず。
以前よりもスタートが上手くなり、追走面もまともになってきたのが好走要因でしょう。
昨年の新潟外回りでは、大外に出しすぎたり、前の残る展開だったりに泣きましたが、今年は差しの届く馬場。
前走で勝てていたはずの馬が2桁オッズなら単勝で勝負します。
他馬について。
1.ダノンセンチュリー:新馬戦はL2を11.0-11.0でまとめて逃げ切り。脚の速さは分かりましたが、これをどこまで持続できるかが未知数。前走・スプリングSは好発。ピコチャンブラックのマクりが入り、馬場の悪いインを回されたのもあって惨敗。初戦のパフォーマンスだけでは信頼できず。最内枠も今の馬場でプラスとは言えず。
2.レッドロスタム:前走はハイレベル戦という見立て。五分に出て、控える作戦に。どんどんと縦長になり、前4頭から離れた5番手に。そこから上がり33.4秒を使い、大外から猛追するものの、前も止まらず。L5が58.1秒。当時の馬場としては速く、前の馬が高い持続力を発揮した印象。本来、もっと前に行ける馬ですが、逃げて何度も残せていない馬。新潟の長い直線&同型も多く、展開・コース合わないと見て。
5.アンパドゥ:長期休養明けすぎて未知数。前走は既走馬相手の初戦。800m通過47.0秒のMペース。五分に出ましたが、追走に苦しむような格好で促しても下がっていきました。上がり33.6秒で差し切り。L2は11.7-11.7。L3が最速の11.3秒で、これは踏むのが早くて差しの届くラップ。上がりダントツ&1.33.6だから強いことは強いでしょう。乗り込みも豊富ですが、初戦のラップはそう優秀ではなくて。人気で買う馬ではないのではないか。
12.テンミラクルスター:既走馬相手の初戦は五分の出から後方へ。800m通過46.3秒のHペースで、L2は11.8-12.0と前が完全に止まっています。これは差し馬有利で、展開も向いたと言えます。1.33.5は好時計ですが……。2戦目で上積みは見込めるため、相手を買うならこの馬は押さえたいところ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。