まぐの予想
| 7ガビーズブラザー(2人気) | |
| 9ハクサンアイリス(1人気) | |
| 6カルパ(3人気) | |
| 8ウォーターパラディ(8人気) | |
| 11レジェンダリーデイ(10人気) | |
| 12サムデイ(4人気) | |
| 13シャドウキャッスル(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | カルパ | 3人気(4.2倍) | |
| 2 | 9 | ハクサンアイリス | 1人気(2.8倍) | |
| 3 | 8 | ウォーターパラディ | 8人気(42.8倍) | |
| 4 | 13 | シャドウキャッスル | 6人気(10.9倍) | |
| 5 | 2 | パルメリータ | 7人気(23.6倍) | |
| 6 | 5 | アシャカブラン | 12人気(76.6倍) | |
| 7 | 4 | アクルクス | 11人気(69倍) | |
| 8 | 3 | ダディーズアイル | 9人気(46.1倍) | |
| 9 | 7 | ガビーズブラザー | 2人気(4.1倍) | |
| 10 | 10 | エナジーガンツ | 5人気(10.7倍) | |
| 11 | 12 | サムデイ | 4人気(10.5倍) | |
| 12 | 1 | ミスヨシゼン | 13人気(131.9倍) | |
| 13 | 11 | レジェンダリーデイ | 10人気(65.4倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 3連単(フォーメーション) |
5通り 各1,200円
|
| 3連単(フォーメーション) |
5通り 各800円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利(馬場タフで、差しも届きやすい)
◎7.ガビーズブラザー
ガビーズブラザーの前走は出遅れ。その後は引っかかってしまい、外から先団へ。600m通過が35.1秒でしたが、本馬はかなりのHペースで600mを通過しているはず。これは度外視できる敗戦。
スタートの悪さはカギですが、相当高いパフォーマンスを備えている馬。
新馬戦は、再三、ウマい馬券で取り上げているラブミーナッソー戦。L2の12.4-11.9という加速&余力ラップは滅多に見ません。本馬は出遅れ。そこから徐々にリカバー。3.4角の手応えが良く、まとめて呑み込む勢いでしたが、終い11.9秒では差せず。力は示しました。
2戦目も出遅れも、序盤に中団までリカバー。その後、外目を上がっていく形でしたが、あまりに外を回されすぎたため、逆にこちらが苦しくなって2着。勝ったラフォンが想像以上に強かったのと、鞍上がガビーズブラザーの強さを信じたが故の負け。また、Hペースの中、リカバリーしたのもキツかったと言えます。
3戦目は600m通過34.2秒のHペース。出遅れはマシで、中団外にスムーズに付けられました。3.4角を抜群の手応えで上がっていき、4馬身差の大楽勝。
当時のタフな馬場で1.24.8は非常に優秀。4馬身離された2着ラファルは次走、1勝クラスで0.1秒差の3着でした。
この比較からもガビーズブラザーが1勝クラスの器でないのは明らか。
半姉ガビーズシスター同様、オープンまで行けるであろう素質馬。
砂を被っても問題ないので、7番枠は良いでしょう。前走のように馬を前に置けずに引っかかるのが最悪なパターン。中京ダートはインをロスなく回るのが重要。先週は外を回しても強い馬なら来られるような馬場でした。
出せる最大パフォーマンスはここでは抜けているため、下手に馬連・ワイドを買うよりも三連単の頭で勝負します……!
○9.ハクサンアイリス
未勝利勝ちはL2を12.3-12.6と、減速の少ないレースにして押し切り。高い能力を秘めています。
2戦目は600m通過33.8秒のHペースを先行。L2が12.3-13.0と失速する厳しい展開ながらも1.11.5の好時計で2着に残しました。クビ差封じた3着ルークススペイは1勝クラスをすでに突破。
前々走・バイオレットSは格上挑戦。600m通過33.9秒という異次元のHペースになってしまい、この流れを追走したことで失速。ほとんどが1勝クラスを勝ったメンバー構成を踏まえれば、悪くない結果です。
前走は600m通過33.8秒のHペース。出遅れて、リカバリーしてインの先団へ。序盤に位置を取りに行ったのに下がってしまうという厳し良い競馬ながらも3着。この時の4着ポンピエには0.3秒先着。ポンピエは前走でラファルに0.1秒先着。ラファルはガビーズブラザーに0.7秒先着されています。
これを参考にすると、ガビーズブラザー>ハクサンアイリス>ポンピエ>ラファル、という構図に。もちろん、レースだからそんな単純ではありませんが、個人的にもガビーズブラザーが上だと見ています。
☆6.8.11.12.13
6.カルパ:1400mはベスト。前走は600m通過34.7秒と速めのペース。内枠から出していく方600m通過で、3.4角はロスなく運べました。当時の阪神ダートはイン優位だったため、上手く乗れていたと思います。1分25秒台で安定して走れますが、そこまでが限界というイメージ。川田将雅騎手騎乗で売れるでしょうが、3歳馬よりも下。
8.ウォーターパラディ:割とありそう。3走前が余力ラップ。600m通過37.0秒とかなりのSペースでしたが、L2を12.2-12.0の加速&余力ラップでまとめて7馬身差圧勝。続く1勝クラスは五分に出て外目を先行。600m通過35.6秒なら楽なペースで、3.4角は非常にいい手応えでした。伸びそうに見えたのに、失速したのは少し不可解。
前走は相手弱化で本命。強力な3歳馬の少ないレースでした。600m通過35.3秒も、ペースが遅く、L2も12.1-12.5と止まらず。ほぼ五分に出て中団へ。道悪の阪神ダート1200mはイン有利に傾きます(改修後、1度傾向が変わりましたが、元の阪神ダートに戻った感)が、この馬はメンバー内で1番といっていいくらいに外を回されたのも伸びなかった敗因でしょう。
11.レジェンダリーデイ:門別1200mで1分14秒台前半が、中央1勝クラス通用の目安。本馬はクリア。注目すべきは上がり時計。門別での3戦は全てSペースですが、全て上がり37秒台で差し切っています。砂厚が深く、白い砂採用の門別1200mでは優秀。中央では36秒台の上がりを出せるはず。1400m対応がカギ。あとは調教が悪いのですが、元々、調教で動かないタイプ。目をつぶって。
12.サムデイ:前走は長期休養明けでプラス34キロ。五分に出ましたが、1000mで他馬が速く中団に。そこからは伸びずバテずといった感じ。馬体増はほぼ成長分のようで、結果の出ている1400mで。パワーアップしている可能性は高い。
13.シャドウキャッスル:2戦目では、ほぼ負けないと思っていたキャラムンを撃破。600m通過34.6秒のHペースを先行しながらも、L2は12.5-12.6。撃破したのも納得のラップ。続くオキザリス賞は6着上々。3走前はあまりにも走れていません。揉まれたことが敗因の可能性が高く、大外枠から先行する形で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。