まぐの予想
| 4ピクシレーション(2人気) | |
| 12アルファヒディ(5人気) | |
| 1ウィンターダフネ(8人気) | |
| 8ヴァルドルチャ(4人気) | |
| 2ヴァナルガンド(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | ピクシレーション | 2人気(4倍) | |
| 2 | 2 | ヴァナルガンド | 1人気(3.3倍) | |
| 3 | 11 | プライベートアイズ | 3人気(4.3倍) | |
| 4 | 6 | インペリアルライン | 9人気(30.9倍) | |
| 5 | 9 | キャネル | 6人気(15.1倍) | |
| 6 | 3 | ビターゼノビア | 11人気(90.4倍) | |
| 7 | 12 | アルファヒディ | 5人気(7.3倍) | |
| 8 | 5 | アトラクティーボ | 10人気(67.9倍) | |
| 9 | 1 | ウィンターダフネ | 8人気(30.8倍) | |
| 10 | 7 | ユイノマチブセ | 7人気(27.4倍) | |
| 11 | 10 | マーシヴィガラス | 12人気(211.6倍) | |
| 12 | 8 | ヴァルドルチャ | 4人気(6.9倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
4通り 各1,000円
払い戻し 2-4:1,000円x7.0倍=7,000円
|
| 3連複(1軸流し) |
6通り 各1,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 7,000円 | -3,000円 |
展望:先行有利
含水率の低いダートですが、新潟はそれでも時計が出ており、先行有利が強め。前に行く馬が少なめのため、先行有利が基本線。
◎4.ピクシレーション
前走は五分に出て、促して中団へ。1000m通過62.8秒のSペース。3角ではインから押して押して進出。プロミストジーンに差されて、スマートケープを交わせませんでしたが、このレースはL4が48.7秒、L2が12.2-12.3というかなり優秀な余力ラップ戦でした。ハイレベル戦。4着に2馬身差を付けただけに力は本物。
芝での先行力からはもう少し位置を取れてもいい馬。もう少し位置を取って欲しいとは思いますが、前走の末脚を使えるなら控えても問題はなさそう。
不安要素のある馬が多いメンバー構成。
ここは一番安心感のある本馬から。
○12.アルファヒディ
7走前に池江泰寿厩舎から石坂公一厩舎に転厩。初めてダートを使い、大成功した馬。
6走前は新潟ダート1800m。3番枠から五分に出て、促して先行。砂の被る位置。道中の手応えからして抜群で、1000m通過は62.6秒。3.4角も超楽な手応えで回ってくると、直線で楽に先頭に。内のゼンダンスカイがしぶとく抵抗して半馬身差でしたが、このレースはL2が12.5-12.2の加速&余力ラップ。これは突き放せなくても仕方のないレースでした。
続く2勝クラスも新潟ダート1800m。初ダートのウィステリアリヴァが1000m通過63.0秒のSペースで逃げました。本馬は五分に出て先団へ。中緩みが大きく、馬群は凝縮。射程圏と言える位置にいて、外から猛追しましたが、L2が12.1-12.1という非常に速いラップに。これではウィステリアリヴァを交わせなかったのも無理はありません。クビ差まで追い詰めただけでも高評価。4走前も実力馬スナークラファエロの2着に好走しているだけに、近走の不振はやや不可解。
3走前に関しては陣営が「ゲートを出て押していく形で、勝負どころでも被せられて嫌気が差した感じです」と述べています。1000m通過62.2秒とやや速いペース。差し決着になったため、見直せる敗戦。
前々走は1000m通過62.2秒に加えて、L5L4で11.4-11.8という速いラップを刻んだ一戦で、これは完全に先行馬不利。
前走はブリンカーを外して1400mへ。600m通過35.1秒の平均ペース。タフなダートで差しの届きやすい馬場でした。外枠から五分に出て先団で落ち着きました。ただ、3角ではステッキが入り、惨敗に終わりました。プラス22キロは少し太かったか。
今回、陣営は「中間は障害練習を取り入れて調整。量はしっかりと乗れていますし、暑いなかでも元気一杯です。再度、ホライゾネットつきのブリンカーを着用します。上位に来られる力はあるので、距離を延ばして力を出し切れればと思います」と前向き。
中間に障害練習を取り入れていたようですが、完走できず。障害がダメそうだから、結局、ダートを使ってきた感もありますが、そんなに急激に劣化するものでもないでしょう(もちろん、急激に走らなくなる馬はいますが)。
アルアインやシャフリヤールの半弟で、長持ちしやすい母系です。
きちんと走れるかだけ。
▲1.ウィンターダフネ
この馬は6走前、1000m通過60.1秒という超Hペースの東京ダート2100mを2番手から運び、0.3秒差の4着に粘った馬。このレースに関してはメチャクチャに強く、力はあるのですが、好走レンジが非常に狭い馬。
Hペースで逃げられればベターですが、テンが遅いため、それは叶いません。陣営は「自分から動かずに脚をためる形で展開が向いてくれれば」と作戦を話しています。
消耗戦タイプのため、前走のような不良馬場の東京は不向き。
前々走は1000m通過63.4秒のSペースでしたが、外から早めに動いて5着。
ペースが流れてくれれば、一撃はあるでしょう。途中から位置を押し上げていきたいため、最内枠は微妙です。
△8.ヴァルドルチャ
前走は五分に出て外から先行。3角で早めに先頭に立ち、そのまま差を詰めさせずに押し切りました。1000m通過62.4秒と比較的楽なペースでしたが、完勝。
前々走は1000m通過60.7秒と速めのペース。五分に出て、二の脚が速くハナへ。1000m通過60.7秒のHペースで、縦長馬群に持ち込んで差し馬のマクりを封じ込みました。途中からは離し逃げに。3.4角で勝ち馬にすぐ後ろに詰め寄られましたが、直線はしぶとく抵抗して半馬身差。2勝クラスでも力は上でしょう。先行力は強力な武器。長期休養明けがカギ。
☆2.ヴァナルガンド
前走はかなりの好カード。休み明けで「前走くらいの仕上がりで力は出せそう」という話でした。好カードのため、デキで強気でなければ足りないだろうと考えていました。出遅れてリカバー。1000m通過61.3秒のHペース。馬群の隊列的には中団。実力馬に負けたのは仕方がないと思います。
前々走は五分に出て中団前目から。前2頭が速いペースなのに止まらず、3着に浮上したところまで。
現級上位で押さえなければいけませんが、スタートに不安も残り、休み休みのローテーションで底が見えた感も。それでも通用するレベルなので押さえます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。