まぐの予想
| 11スマートケープ(3人気) | |
| 12ヤマニンバロネス(1人気) | |
| 1ベルギューン(2人気) | |
| 4オールマキシマム(4人気) | |
| 5メイショウリリー(8人気) | |
| 7カプラローラ(6人気) | |
| 9メイショウタムシバ(5人気) | |
| 10サツキノジョウ(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | スマートケープ | 3人気(5.6倍) | |
| 2 | 4 | オールマキシマム | 4人気(7.2倍) | |
| 3 | 1 | ベルギューン | 2人気(4.5倍) | |
| 4 | 10 | サツキノジョウ | 10人気(38.5倍) | |
| 5 | 12 | ヤマニンバロネス | 1人気(2.9倍) | |
| 6 | 5 | メイショウリリー | 8人気(23.9倍) | |
| 7 | 7 | カプラローラ | 6人気(10.9倍) | |
| 8 | 2 | グレイスオブゴッド | 13人気(128.5倍) | |
| 9 | 14 | クォーツァイト | 9人気(34.6倍) | |
| 10 | 6 | リアルクィーン | 7人気(19.8倍) | |
| 11 | 9 | メイショウタムシバ | 5人気(9.2倍) | |
| 12 | 8 | マフィン | 12人気(124.8倍) | |
| 13 | 3 | アンブロジアーナ | 14人気(271.7倍) | |
| 14 | 13 | ミレニアムヒロイン | 11人気(76.6倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 3連複(2軸流し) |
2通り 各2,000円
|
| 3連複(2軸流し) |
4通り 各1,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
札幌ダートは例年よりも傾向に大きな変化があった模様。
JRAは「昨年の第2回札幌競馬終了後、ダートコース全面のクッション砂洗浄と路盤の点検、部分補修を行いました」と公表しています。砂洗浄は毎年行っている作業のため、路盤の部分補修が時計を速めた可能性が高いと言えるでしょう。
良馬場時は基本、外枠先行有利で、差し馬も強かったり、展開が向いたりすれば届きます。
◎11.スマートケープ
1000m通過61.0秒のHペースだった前々走は先行。3.4角の手応えが非常に良く、直線も1度はハナへ。流石に最後に止まりましたが、相当に強い内容でした。
前走は本命に。こちらは1000m通過62.8秒のSペースを3番手からに。L4は48.7秒で、L2は12.2-12.3の余力ラップに。本馬は3角での手応えが良く、持ったままで先頭へ。最後、力上位のプロミストジーンに差されたとはいえ、十分すぎるほどの好内容でした。ここで出遅れたベルギューンは序盤後方。3角で進出も、届くような展開にもなりませんでした。騎乗が良くなかったと思います。
いずれにしても、先行力安定のスマートケープは今回も安定して走れるでしょう。
○12.ヤマニンバロネス
前走・バイオレットSは600m通過33.9秒という異次元のHペースに。
出遅れて後ろからに。ただ、ペースを踏まえれば、後方からになったのは良かった面も。3.4角でインをロスなく回り、直線もインからよく伸びて0.4秒差の5着。本馬は上がり36.8秒を使いつつ、1.24.4で走破しています。2勝クラスも突破できる器でしょう。
前々走は加速&余力ラップで押し切り。新馬戦も加速ラップで8馬身差の大楽勝。
スタートの出がイマイチなのがカギですが、1700mなら無理せず好位置を確保できるはず。相手として信頼します。
☆1.4.5.7.9.10
1.ベルギューン:最内枠。出遅れると被される危険性が高いですが、先行型のレイチェル・キング騎手が騎乗。叩き2戦目。上手く出さえすれば。
4.オールマキシマム:前走はL2が13.0-11.9という加速&余力ラップ戦。勝ち馬は評価。2着の本馬も終い12秒台前半ではまとめています。昨年、札幌の苫小牧特別は優秀な余力ラップ戦。続くワールドオールスタージョッキーズでは本命に。惜しくも2着でしたが、脚色はこちらが上で、勝ったも同然でした。
5.メイショウリリー:追い込み一手で、昨年までの札幌ダートが良かった印象ですが、3走前は1000m通過63.5秒のSペースでも、上がり36.9秒で4着に浮上。悪くない位置で脚が溜まれば。
7.カプラローラ:2.3走前は対抗。3走前はペースが速く、更に後ろにいたショウナンカブトに差されての3着。前々走はSペースで届かず4着。前走は1000m通過61.0秒のHペース。馬群を割って4着浮上。相手関係は比較的楽でした。この馬はなんといっても、昨年の2勝クラスの2着が優秀。1.43.4の好時計。同日3勝クラスの勝ち時計が1.43.0でした。Hペースで差し馬向きの流れではありましたが、安泰の2着。勝ったエリカサファイアは3勝クラスでも通用するだろうと追っていましたが、◎を打った下総Sで2着。
9.メイショウタムシバ:1勝クラス勝ちの相手が弱く、2勝クラスの前走は過剰人気ではないかと疑っていました。1000m通過61.8秒とやや遅めのペースを先行。余力ラップで0.2秒差3着に残したなら悪くはありません。力上位とは思いませんが、この馬が逃げて、外のスマートケープが可愛がってくれるようなら残り目も。
10.サツキノジョウ:前走は内枠で出負け気味。コース形態が合わなかったという話。上がりを求められる道悪も良くなかったはずです。◎を打った前々走は取消に。3.4走前は1.2番人気に推されていた馬。3走前は1000m通過62.9秒とやや遅めもタフな馬場で差し届く展開。ややスタートが悪く後方から。3.4角で進出すると、直線は前を飲み込みそうな勢いでしたが、最後に失速。この点からも1700mの方がベターなのではないか。1勝クラス勝ちは中山ダート1800mで1.53.1の好時計。力差はなく、高めのこの馬に来て欲しいところです。
他馬について。
6.リアルクィーン:3歳馬。函館の前走は五分に出て、インの4番手へ。1000m通過62.1秒と楽なペース、3.4角での手応えは悪く、押して押しての形でしぶとく伸びて差し切り。前半速くないのに、L2は12.6-12.8。流石にレベルが低い牝馬限定1勝クラスでした。危険と判断します。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。