まぐの予想
| 9ファイヤーウィップ(8人気) | |
| 8リアライズカミオン(1人気) | |
| 7ニシノブレイゼスト(5人気) | |
| 1グレイスフルマーチ(3人気) | |
| 3タマモジャスミン(2人気) | |
| 4スノーホルンロード(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | リアライズカミオン | 1人気(1.6倍) | |
| 2 | 3 | タマモジャスミン | 2人気(5.7倍) | |
| 3 | 10 | ララエキリーブル | 4人気(11.1倍) | |
| 4 | 7 | ニシノブレイゼスト | 5人気(17.5倍) | |
| 5 | 6 | シーリュウシー | 6人気(22.3倍) | |
| 6 | 11 | ハイケンス | 10人気(50.1倍) | |
| 7 | 5 | スパークインザアイ | 11人気(90.9倍) | |
| 8 | 9 | ファイヤーウィップ | 8人気(23倍) | |
| 9 | 4 | スノーホルンロード | 7人気(22.3倍) | |
| 10 | 1 | グレイスフルマーチ | 3人気(8倍) | |
| 11 | 2 | ピリカサンライズ | 9人気(37.7倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 3連複(2軸流し) |
4通り 各100円
|
| 3連単(フォーメーション) |
8通り 各700円
|
| 3連単(フォーメーション) |
8通り 各500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
札幌ダートは例年よりも傾向に大きな変化があった模様。
JRAは「昨年の第2回札幌競馬終了後、ダートコース全面のクッション砂洗浄と路盤の点検、部分補修を行いました」と公表しています。砂洗浄は毎年行っている作業のため、路盤の部分補修が時計を速めた可能性が高いと言えるでしょう。
良馬場時は基本、外枠先行有利で、差し馬も強かったり、展開が向いたりすれば届きます。
◎9.ファイヤーウィップ
ファイヤーウィップは4走前の川崎戦の勝ち時計1.44.1が非常に優秀。
続く1勝クラスの京都ダート1800mでも本命に。五分に出て、軽く促すだけで先団へ。3.4角で前の2頭が後続を引き離し、「これはもらった!」と思ったのですが、残り200m過ぎに失速。特に残り100mを切ってからは形勢が大逆転。距離が敗因でしょう。その点、時計の出やすい1700mなら持つはず。当時の京都はタフな馬場コンディションでした。
続く1勝クラスも本命に。1400mへの短縮効果が大きいと判断したのですが、600m通過35.6秒と楽なペースを先行して一気に失速。敗因が分かりません。ダート1200mの新馬戦はSペースだから好走できただけの可能性はあり、本質的にはもう少し長い距離がベターなのかもしれません。
前走は地方のウマい馬券で本命に。五分に出て2番手へ。新聞表記ではMペース。3.4角では外のオーシンスキャットが迫ってきて、危ないのか!?と心配しましたが、オーシンスキャットは退けました。ただ、外のサマーアゲインに差し切られて2着。1.44.0なら以前の川崎戦同様に走れていますが、成長面を考えるともう少し時計を詰めたかったところ。
今回、陣営は「前走は重めが残るなか、よく頑張ってくれました。叩いて良くなるタイプですし、中央でもと思っています」と前向き。プラス15キロが重くて、全能力を出せなかったのでしょう。その状態面で好走できたのはプラス。
逃げ馬も少なく、ここは外枠からハナを奪えると見て。
○8.リアライズカミオン
新馬戦のL2は12.3-12.1の加速&余力ラップ。着差も大きく付けており、1頭別次元の馬だったということでしょう。
前走は休み明け。同世代同士の1勝クラスのため、かなりの好メンバーが揃いました。五分に出て先団へ。馬群の中でも我慢はできていました。800m通過47.8秒のSペースで、直線は馬群を捌きながらよく伸びてきました。
ゴールする瞬間の脚色が非常に良く、脚を余したのだと思われます。
他の出走馬も1勝クラスを勝ち上がったり、何度も好走していたりします。
本馬も勝ち負けになるはずで。
▲7 ☆1.3.4
☆1.グレイスフルマーチの前走は五分に出てインの好位へ。今回、陣営は「砂を被っても我慢できるようになっている」と述べています。ロスなく回り、外から3番手に浮上。低レベルなメンバーなら通用の器。
☆3.タマモジャスミンの前走はアオって後方に。内枠だったため、リカバリーもできず、後方のまま。度外視。前々走もやや出負け気味に出ましたが、二の脚が速くハナへ。外の馬を行かせて3番手へ。1000m通過62.1秒ならスローで、3.4角で外から押し切り態勢に。最後、リアルクィーンに交わされて0.2秒差2着。スタートと時計短縮がカギ。
☆4.スノーホルンロードは陣営が「この距離は少し長いかな」と述べています。暑さがダメな馬。土曜の札幌は30℃を超えるようですが、丁度、レース時間に上がる感じで、それまでは20℃台と涼しくなるでしょう。前走は五分の出。インの先団へ。1000m通過62.1秒とやや遅く、L4は49.8秒の余力ラップ戦に。終い12.7秒のレースでしたが、ここの区間で1頭交わして3着に浮上。距離は問題なさそう。
▲7.ニシノブレイゼストの前走は五分に出て、促すも中団前目まで。インで揉まれる形になり、3.4角ではかなり後ろまで下がりました。それなりに盛り返して1.55.1。
他馬について。
6.シーリュウシーはダートのステイヤー。1700mは忙しいでしょうが、遅ければマクっていける馬。このマクりが入ると予想がおじゃんになるかもしれません。マクれないよう、あまり遅い逃げには持ち込んでほしくないところ。
10.ララエキリーブルの前走は3馬身差の圧勝。1000m通過62.5秒でしたが、これでもこの未勝利戦では速かったようで、L2は13.1-13.1と失速。中団で黙っている競馬はハマった感があり、人気馬の自滅にも助けられたと言えます。ダートでは上がり37秒台を使えていません。今回のメンバー・展開では差せないでしょう。
11.ハイケンスは高知での時計面からしても足りないでしょう。
※馬連・ワイド・三連複など他券種もご検討ください。回収率を重視して三連単にしています。また、オッズの分からない時間帯に予想を出しています。儲けられるように配分することをオススメします。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。