まぐの予想
| 6ツインクルトーズ(10人気) | |
| 11プルパレイ(13人気) | |
| 4モリノドリーム(2人気) | |
| 7ゾンニッヒ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | エーティーマクフィ | 12人気(25.8倍) | |
| 2 | 12 | ティニア | 5人気(11.2倍) | |
| 3 | 16 | ペアポルックス | 1人気(4.6倍) | |
| 4 | 7 | ゾンニッヒ | 4人気(10.7倍) | |
| 5 | 4 | モリノドリーム | 2人気(5.4倍) | |
| 6 | 9 | メイクアスナッチ | 16人気(113.5倍) | |
| 7 | 8 | クファシル | 9人気(14倍) | |
| 8 | 6 | ツインクルトーズ | 10人気(22.8倍) | |
| 9 | 13 | ナムラアトム | 6人気(11.4倍) | |
| 10 | 3 | ジョーメッドヴィン | 3人気(6倍) | |
| 11 | 11 | プルパレイ | 13人気(39.4倍) | |
| 12 | 1 | クムシラコ | 14人気(52.9倍) | |
| 13 | 2 | ウインモナーク | 8人気(13.4倍) | |
| 14 | 14 | マスクオールウィン | 15人気(62.9倍) | |
| 15 | 5 | イフェイオン | 7人気(12.4倍) | |
| 16 | 15 | マイネルレノン | 11人気(25.2倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
3通り 各800円
|
| ワイド(流し) |
3通り 各2,400円
|
| 3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
| 合計 | 9,900円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -9,900円 |
展望:差し有利
函館芝1200mは初角までの距離が長いコース。直線が短く、前残りになりやすいイメージですが、実は下級条件だけがその傾向にあり、クラスが上がると非常に差しが決まりやすくなっています。開幕週の函館スプリントSも、近年は差し馬が最低1頭は絡んでいます。
函館芝は先週、重馬場でも時計が出ていましたが、馬場の内側は悪化してきました。枠はフラット。外枠勢が出していくことでペースが引き上がり、差しが決まると見て。
◎6.ツインクルトーズ
函館スプリントSを除外で、スライド出走という話。順調に来ているそうです。
前々走・淀屋橋Sは600m通過32.8秒の超Hペース。五分に出て、すぐに後方へ。ペースの恩恵があったとはいえ、直線入口ではとても届かないだろうという位置でした。あそこから差し切ったのは強い。上がり33.1秒は次点に0.5秒差を付けるダントツの数字でした。1.07.7の勝ち時計も優秀です。
前走・モルガナイトSはインが荒れていたため、外枠有利でしたが、600m通過34.2秒と楽なペースで外枠の先行馬が有利に。五分に出て、促して中団付近に付けました。3.4角は外を回されすぎた感がありますが、最後まで脚色はしっかり。もう少しあれば、2着はありました。
今回の53キロはかなり恵まれた感があります。古川吉洋騎手とも手が合っており、力も付けています。条件馬時代に、札幌でカピリナやジョーメッドヴィンに先着経験があります。そのジョーメッドヴィンが上位人気想定のメンバー構成。差しが決まる展開ならこちらが上です。
○11.プルパレイ
前走・函館スプリントSは道中、前にいた馬が故障して下がってきたことで、本馬も下がってしまう不利を受けました。岩田康誠騎手らしく外枠からインに潜り込み、直線もインから伸びてきました。ペアポルックスが函館スプリントS組最先着としてここに出走してきましたが、それとは0.3秒差。不利さえなければ、逆転できていた可能性も。
昨年、札幌のしらかばSの3着&UHB賞1着を評価。キーンランドCで本命を打った馬です。キーンランドCは直線の追い風が強く、差し馬向きの展開に。序盤、促して位置を取りに行ったことも裏目に出ています。
実績馬故に、前々走・モルガナイトSは59キロ。当時は外枠有利でしたが、3番枠で内を立ち回る羽目に。
シルクロードSは思い切り溜めて、直線入口では最後方に近い絶望的な位置でしたが、2着争いに加わるくらいに追い込んできました。
昨年の京阪杯も4着と健闘。
力はある馬で、近走成績からは平坦コースが良いのでしょう。
57キロ。外枠はあまり不利でないと考えていますが、岩田康誠騎手は外枠から内に入れるのが上手い騎手。彼に任せておけば。
▲4.モリノドリーム
前走・函館スプリントSは外枠で3.4角は外目を回されるロス。これが響きましたが、ペアポルックスとは0.2秒差です。
洋芝で強いことはよく知られており、特に、函館で負けたのは前走が初。
昨年の青函SのL2は11.4-11.3の加速&余力ラップ。これを差し切っているだけに、今年の高速馬場も問題なく対応できるでしょう。昨年同様、横山武史騎手が騎乗&55キロと斤量は据え置き。枠も良いところで。
△7.ゾンニッヒ
一昨年の勝ち馬。
ハマる時は非常に強い勝ち方をします。
昨年の札幌のしらかばSは600m通過34.1秒。逃げたシナモンスティックが残る前有利の展開を後方から差し切り。次点に0.5秒差を付けるダントツの上がりを使いました。
前走・函館スプリントSはすぐ下げて、上がり最速で追い込みましたが、開幕週では厳しかったと言えます。
昨年の函館スプリントSは2着とは0.2秒差。
武豊騎手も函館もプラスなので、あとは57.5キロがカギ。
他馬について。
3.ジョーメッドヴィンは前走、スタートが悪く、後方から。ただ、進路は非常にスムーズ。本来、先行馬。差し馬に差されると見て。また、昨年にツインクルトーズに差されている馬。人気で買うにはもう少し実績が欲しい。
13.ナムラアトムは前走・心斎橋Sで好発を決めてインの好位へ。1.19.9の勝ち時計は優秀です。1200mでも位置を取れるくらいテンは速いと思いますが、13番枠からどういう競馬をするか。前に行くと差されそうで、控えると外を回されそうで。
15.マイネルレノンも外枠がカギ。
16.ペアポルックスは自在性あり。前走・函館スプリントSは先行して5着。57.5キロ&大外枠。これは嫌い時でしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。