まぐの予想
| 13マキシ(15人気) | |
| 10アドマイヤテラ(1人気) | |
| 8スティンガーグラス(2人気) | |
| 2マテンロウレオ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | アドマイヤテラ | 1人気(3.3倍) | |
| 2 | 9 | ホーエリート | 6人気(17.2倍) | |
| 3 | 4 | マイネルクリソーラ | 9人気(22倍) | |
| 4 | 11 | ディープモンスター | 13人気(49.1倍) | |
| 5 | 14 | シルブロン | 8人気(21.2倍) | |
| 6 | 3 | ヴェルミセル | 11人気(25.5倍) | |
| 7 | 2 | マテンロウレオ | 4人気(12.3倍) | |
| 8 | 7 | マイネルカンパーナ | 5人気(13.2倍) | |
| 9 | 1 | サンライズソレイユ | 3人気(7倍) | |
| 10 | 5 | アスターブジエ | 16人気(109.9倍) | |
| 11 | 8 | スティンガーグラス | 2人気(3.7倍) | |
| 12 | 12 | ダンディズム | 12人気(37.6倍) | |
| 13 | 15 | マイネルウィルトス | 14人気(68.2倍) | |
| 14 | 6 | ミクソロジー | 17人気(159.8倍) | |
| 15 | 18 | ニシノレヴナント | 10人気(22.4倍) | |
| 16 | 13 | マキシ | 15人気(70.1倍) | |
| 17 | 17 | メイショウブレゲ | 18人気(168.6倍) | |
| 16 | ハヤヤッコ | 中止 |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
13
1,600円
|
| 馬連(流し) |
3通り 各700円
|
| ワイド(流し) |
3通り 各2,100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
例年通り、Cコース替わりですが、今年は馬場の痛みがカバーしきれていません。金土でかなりの雨があり、土曜10Rではインを空ける馬が多数。勝ったウインアイオライトも直線、内から徐々に外に出していく形でした。
乾けば、内もある程度使えるようになると思いますが、外枠有利と見るのが基本線。
東京芝2500mは上り坂スタートのため、基本的にはペースが緩みやすいコース。目黒記念は2019年や2020年のようにペースが流れることが少なくありませんが、ダービー週がかなりの高速馬場になるためではないかと考えています。日曜は乾いても雨の影響が残り、時計は掛かるだろうという見立て。そういう馬場ならSペース濃厚で。
◎13.マキシ
陣営は「不得手な緩い馬場で疲れが残ってしまいました。気持ちの面は上向きましたが、まだ後肢に物足りない部分が。苦手な輸送をクリアして、いかに集中して臨めるか」と弱気。状態面はともかくとして、緩い馬場が一概に悪いとは言い切れないでしょう。
というのもまず、重馬場だった1勝クラス勝ちのスピード指数が非常に高いから。また、差し馬が台頭したレースで逃げ切ったのだから母のラキシス同様、道悪はプラスだと考えています。
前走に関しては馬場というよりも、馬場の悪いインを通したことが敗因でしょう。三浦皇成騎手の騎乗によく見られるのですが、外に出すタイミングを図らず、結果的にインの動けない位置にいて終戦というレースは何度も見ています。あまり考えて乗っていないのでしょう。前走は殿負けとはいえ、僅か0.7秒差です。
前々走は大きく出遅れたので参考外。
現5歳牡馬世代で上位の力を秘めていると考えている馬。クラシック路線以外では、レーベンスティール、ロードデルレイらと名前を並べてきました。ロードデルレイはG1で2着に健闘。マキシにも頑張ってもらわねば。
マクったことでかなり長く脚を使わされたフリージア賞の価値は相当に高い。2勝クラス勝ち、3勝クラス勝ちのラップは完璧です。ケフェウスSはかなり前が残る馬場に泣いての2着。
川田将雅騎手が本馬のみならず、目黒記念に乗らないという点が不安。勝てるチャンスが高いなら乗りそうですが、乗らないことがやはり心配です。ただ、岩田望来騎手が騎乗するなら不満ではありません。
○10.アドマイヤテラ
菊花賞3着の実績はここでは大威張りできるでしょう。
スタートの悪い馬ですが、前走は五分に出て先行。阪神芝2600mは差しの利きやすいコースですが、比較的緩んだため、前有利に。ずっとインの好位でずっと運び、直線で少し外に持ち出すと快勝。危なげがありませんでした。
相手をこの馬1頭に絞ることも考えましたが、スタートが悪い馬のため、出遅れた時が怖く、他も押さえます。
▲8.スティンガーグラス
長く、力の程の見極めが難しいと感じていましたが、セントライト記念で5着に好走。オープンでやれるだけの力があると分かりました。
その後、危なげなく連勝してオープン入り。ステイヤーズS6着のサンライズソレイユを楽に交わしており、重賞は全く問題にしないでしょう。
こちらは昇級戦で56.5キロ。見込まれたとは思いますが、本馬の実力を考えれば、恵まれたと見ることもできるでしょう。
△2.マテンロウレオ
ブリンカー再着用。3歳時の皐月賞以来の着用です。逃げる可能性が高くなったと言えます。
前走・日経賞は五分に出てインの好位へ。この馬のポジションを確保しましたが、思いの外、伸びず。馬場が悪すぎたという話ですが、負けたといっても0.4秒差に過ぎません。
前々走・AJCCは1000m通過も速いですが、その後の1000mは更に速く、超Hペースに。好騎乗が光ったとはいえ、この形で2着に残したのは驚きです。
強く、マキシがいなければ、こちらに本命を打っていたかもしれません。
他馬について。
1.サンライズソレイユは条件戦でスティンガーグラスに完敗。0.5キロ軽いだけでは逆転できないでしょう。東京向きなのもスティンガーグラスの方だと考えています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。