まぐの予想
| 12レイベリング(3人気) | |
| 9コラソンビート(11人気) | |
| 5クランフォード(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | ラケマーダ | 6人気(11.2倍) | |
| 2 | 8 | グレイイングリーン | 8人気(16.9倍) | |
| 3 | 16 | アスクワンタイム | 10人気(22.4倍) | |
| 4 | 12 | レイベリング | 3人気(8.5倍) | |
| 5 | 11 | バウンシーステップ | 1人気(4.1倍) | |
| 6 | 1 | アナゴサン | 13人気(34.9倍) | |
| 7 | 15 | スカイロケット | 12人気(31.7倍) | |
| 8 | 5 | クランフォード | 2人気(4.6倍) | |
| 9 | 13 | タマモブラックタイ | 5人気(10倍) | |
| 10 | 7 | ブランデーロック | 15人気(45.1倍) | |
| 11 | 10 | ヤマニンサンパ | 4人気(9.6倍) | |
| 12 | 4 | メイショウシンタケ | 9人気(21倍) | |
| 13 | 2 | タイセイブリリオ | 16人気(123.3倍) | |
| 14 | 9 | コラソンビート | 11人気(29.2倍) | |
| 15 | 6 | ペイシャフラワー | 14人気(39.5倍) | |
| 16 | 3 | ジョウショーホープ | 7人気(11.8倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
12
2,000円
|
| 馬連(通常) |
9−12
700円
|
| 馬連(通常) |
5−12
1,300円
|
| ワイド(通常) |
9−12
2,100円
|
| ワイド(通常) |
5−12
3,900円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
高クッション値&インが荒れた馬場。土曜傾向からは外枠先行有利です。また、昨年の11.12月も京都芝は高クッション値&インが荒れた馬場で、外枠の先行馬有利な状態が続いていました。
土曜12Rは差し決まりましたが、前有利と考えた騎手たちがハイペースを作ったからでしょう。
ただ、ここは逃げ候補が散在。
1.アナゴサンは1400mに距離延長。5.クランフォードはここ2戦が呆気ないですが、ハイペース耐性の高い先行馬。
6.ペイシャフラワーも逃げ馬。13.タマモブラックタイは前走、ブリンカーを着用してHペースの逃げを打ちました。
外枠で、ペースに応じて自在に運べそうな馬から。
◎12.レイベリング
57キロは少し背負わされた感もありますが、ここはレイベリングが走れる条件。マイルは1F長く、1400mがベスト。京都の時計が掛かってきているのもプラス(正直、もう少し時計が掛かってほしかったところ)。
速い上がりを使えないタイプのため、Hペースになりやすい阪神芝1400mや新潟芝1400mの方がベターですが、時計が掛かってきている京都芝1400mも悪くはないでしょう(正直、もう少し時計が掛かってほしかったところですが、スローにならなければ問題はないはず)。
マイルのここ3戦は参考外。
本命を打った4走前の信越Sが好内容。600m通過33.4秒のHペース。外枠差し馬が有利として予想を出しましたが、本馬は内枠から先行。2着以下には外枠差し馬が台頭している通り、内枠先行馬の本馬は不利でしたが、残り200m過ぎで単騎先頭へ。後続を1馬身3/4差封じて、押し切りました。1.20.5なら水準級。
多少、ペースが速くなっても苦にはしません。ここは極端なスローになりさえしなければ、堅実に走れるはずです。
○9.コラソンビート
こちらも1400mがベスト。
前走・愛知杯はあまりに人気がなく、妙味も考えて本命に。スタートがひと息でしたが、600m通過32.7秒という異次元の超Hペースだったため、上手く控える形になり、さほどマイナスにはなっていません。3.4角はロスなく回り、直線はじりじりという形に。鞍上は「折り合いがつくようになっています。ただ、3角から脚を取られるところがありましたからね。その分余裕がなかった感じです」と述べていました。折り合いは超Hペースだから付いた可能性がありますが、付いて悪いことはありません。3角は馬場の悪いところを通っていたため、今回、外枠で馬場の良いところを走れるのはプラス。
前々走・東京新聞杯時、陣営は「いい頃に比べるとまだ体の使い方は物足らないところはある」と述べており、鞍上は「最後はやはり距離が長そうな感じでした」と述べていました。
3走前・ゴールデンイーグルは外枠。外々を回されてしまい、惨敗も仕方ないレースになりました。度外視。
前走時に陣営は「海外遠征後の前走(※東京新聞杯)に比べると、状態は間違いなく上」だと太鼓判を押していました。前走に続いてプール併用の調整ですが、これは活躍していた時も同様。いつも通りです。
こちらも基本的にはハイペース耐性の高い先行馬。フィリーズレビューで1.20.2で走っているだけに、力差はありません。
▲5.クランフォード
あまりパフォーマンスが安定しない印象ですが、前走・愛知杯は超Hペース、前々走・スワンSもHペースでした。
スワンSは13着とはいえ、0.6秒しか負けてはいません。マーガレットSもよく分からない負けでしたが、1200m&重馬場。
得意としている京都芝1400mなら信頼しても良いでしょう。
今回、陣営は「重賞で相手関係もあったと思うけど、前走は休み明けという感じもありましたし、展開も厳しくなりましたからね。調教は体をしっかり使って動けていますし、申し分ない仕上がり。京都の1400メートルという条件もいいですから、改めて」と前向き。
3勝クラス勝ちは超高速馬場とはいえ、600m通過33.0秒のHペースを2番手から押し切り。1.19.0のレコード勝ちです。
54キロは恵まれており、巻き返せるでしょう。
他馬について。
3.ジョウショーホープは時計的には足りる馬ですが、内枠がカギに。前走、不良馬場での2着でハンデが重くなるのは嫌なイメージ。オープンクラスの良馬場ではまだ強い競馬をしていなくて。
8.グレイイングリーンは末堅実。昨年の安土城Sで2着に来ていますが、当時、直線の追い風が強く、逃げたアナゴサンが上がり33.3秒をマークしたのに4着に脱落。この安土城Sを真に受けてはならず。
10.ヤマニンサンパはスタートが下手&遅い馬。前走・谷川岳Sはタマモブラックタイが600m通過34.1秒のHペースで逃げました。出遅れましたが、L2が12.0-12.9と失速したため、0.4秒差。伸びない馬場のインを突きましたが、追走に苦労したが故に、内を突くしかなかったのでしょう。スローになれば来ても良さそうですが……、1400mが合うとは思えず。
11.バウンシーステップの前走は800m通過48.5秒のSペース。これで馬なりで位置を取れました。時計的に価値は低くて。前々走は1.20.2で勝利。600m通過33.1秒のHペースの中、7番枠からラチ沿いに潜り込み、直線も狭いインを突いての勝利。時計の出る馬場や、ペースにも引っ張られての好時計という側面もあって。スタートが下手な馬。二の脚自体は速いですが、ここではやや後ろになりそう。53キロは恵まれたので、怖い存在ではあります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。