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netkeiba

まぐの予想

11R

日本ダービー

6月1日(日) 15:40 東京 芝2400m
予想印
17マスカレードボール(3人気)
13クロワデュノール(1人気)
6ファンダム(4人気)
10トッピボーン(12人気)
12カラマティアノス(15人気)
15ファウストラーゼン(13人気)
16ファイアンクランツ(14人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 13 クロワデュノール 1人気(2.1倍)
2 17 マスカレードボール 3人気(6.8倍)
3 2 ショウヘイ 6人気(14.4倍)
4 18 サトノシャイニング 5人気(12.3倍)
5 3 エリキング 8人気(17倍)
6 7 ミュージアムマイル 2人気(5.7倍)
7 8 エムズ 11人気(77.5倍)
8 9 ジョバンニ 7人気(15.9倍)
9 16 ファイアンクランツ 14人気(114.7倍)
10 1 リラエンブレム 10人気(76.9倍)
11 14 ホウオウアートマン 16人気(232倍)
12 12 カラマティアノス 15人気(126.4倍)
13 10 トッピボーン 12人気(84.4倍)
14 6 ファンダム 4人気(10.8倍)
15 4 ドラゴンブースト 18人気(298.5倍)
16 11 ニシノエージェント 17人気(268.2倍)
17 5 レディネス 9人気(50.1倍)
18 15 ファウストラーゼン 13人気(85.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
17
相手
613
2通り 各2,000円 払い戻し 13-17:2,000円x5.6倍=11,200円
3連複(フォーメーション)
馬1
17
馬2
613
馬3
61012131516
9通り 各300円
3連複(通常)
61317
300円
3連単(フォーメーション)
1着
17
2着
613
3着
61012131516
10通り 各200円
3連単(フォーメーション)
1着
17
2着
61012131516
3着
613
10通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
11,200円 +1,200円

見解

己を信じる……!【全頭の一言コメントあり】

展望:外枠差し有利
例年通り、Cコース替わりですが、今年は馬場の痛みがカバーしきれていません。金土でかなりの雨があり、土曜10Rではインを空ける馬が多数。勝ったウインアイオライトも直線、内から徐々に外に出していく形でした。
ファウストラーゼンはスタートがどうであれ、ここも前へ。陣営は「前走は作戦通りにはいかなかったが、今回も同じようなところから動いていく形を取る予定。中間はジョッキーにコンタクトを取ってもらった。最初の進みは良くないが、スピードが乗れば大丈夫」と述べています。
タフな馬場で、前の馬が粘れる可能性は低い。
外枠の差し馬が有利と見て。

 

◎17.マスカレードボール
前走・皐月賞は対抗に。
鞍上の横山武史騎手が「正直、中山は合わないかなと」と述べている点が気がかりでしたが、「クロワデュノールを倒せる可能性のある数少ない1頭」として評価。好位差しの形を期待していましたが、出がイマイチで、初角では外に振られる不利。後方集団になってしまった上に、マクる馬もいたため、最悪なポジショニングになってしまいました。4角では観ている側が諦めざるを得ない位置にいましたが、3着まで追い込んできたことには驚かされました。やはり、能力は世代トップクラスでしょう。
前々走・共同通信杯は1000m通過60.0秒とMペースで流れていますが、L5は58.0秒、L2は11.5-11.2の加速&余力ラップに。1.46.0の好時計で走っているだけに、終いの11.2秒は非常に価値が高い。
スタートを決めてインの好位で収まりが付きました。直線は内から伸びてきたカラマティアノスに出られましたが、1馬身、しっかりと差し切りました。本馬は終い11秒前後でまとめているはず。
アイビーSもほぼ同様。1000m通過59.4秒とペースが流れているというのに、L5は58.1秒、しかもL2は11.3-11.2の加速&余力ラップに。
共同通信杯のみならず、アイビーSでも破格の好ラップを出しているだけに、世代トップクラスの実力を持っているのは明らかでしょう。
ホープフルSは大外枠で後方から。ロスは防いで乗れてはいましたが、ペースアップしたところでは馬群の中で反応できず。3角で進出しようとしていましたが、上がっていけるだけの手応えもありませんでした。
中山はやはり大きなマイナス。
横山武史騎手は昨年のアーバンシックでも位置を取れず、印象が非常に悪かったですが、坂井瑠星騎手なら不足なし。
乗り替わり&外枠&得意の東京替わり。
買う条件が多彩な今回、この馬以外に本命を打つことはできません……!

○13.クロワデュノール
破った馬らが続々と活躍したため、レースに出ていないのに勝手に評価が上がっていきました。人気になるのは妥当だと思いますが、マスカレードボールとは勝負付けが済んでいないため、皐月賞で1.5倍は売れすぎた印象です。
その皐月賞は先団へ。ファウストラーゼンがマクり切ったあと、徐々に位置を押し上げていく形で運びましたが、結果的には動くのが早くなりすぎました。1000m通過59.3秒は馬場を考えてもやや速く、マクりの影響でL5で11.4秒。ペースもペースアップも早いレースになったため、先行した本馬は展開面で大きな不利。
あれで2着ならここも高く評価しなければなりません。中団辺りで脚をためる競馬が理想的ですが、前に行けるため、ペース次第では馬券を外す危険性もあると見ます。

▲6.ファンダム
クロワデュノールよりもこの馬の方がオッズ的に来て欲しいと考えています。前走・毎日杯は五分に出ましたが、徐々に下げて後方へ。1000m通過は60.5秒。逃げたガルダイアも上がり33.5秒でまとめられるペースでしたが、これを上がり32.5秒の豪脚で差し切り勝ち。L5は58.0秒、L4は45.4秒、L2は10.8-11.3の優秀な余力ラップ。本馬は終い推定10秒台の脚で差し切っています。勝ち時計が1.45.9でしたが、毎日杯でこのくらいの時計を出せていれば、ダービーでもおおよそ通用しています。
ディープスカイ:1.46.0
キズナ:1.46.2
シャフリヤール:1.43.9
オルフェーヴル(阪神芝1800mのスプリングS):1.46.4
ファンダム:1.45.9
前走の余力あるラップ面から1800mが限界という馬ではないでしょう。
2400mが問題なければ。

△10.トッピボーン
1勝クラス勝ちの1.57.9は超優秀。特に、L2の12.1-11.3の加速&余力ラップは、トッピボーンにまだまだ余力があることを示しています。
前走・京都新聞杯は1000m通過63.3秒のスロー。引っ掛かっていました。後半4F戦になりましたが、位置を取ったショウヘイでも上がり33.8秒を出せる馬場。この日は先行馬がよく絡んでいたため、トッピボーンが飛ぶのではないかと心配していましたが、まさにそういう結果に。
馬場や展開も合わず、引っ掛かってしまったことからも度外視できる敗戦でしょう。
前走で1番人気だったというのに、訳ありの敗戦でショウヘイよりも人気が落ちます。ショウヘイは先行タイプ。川田将雅騎手も出していくと思います。京都新聞杯組からは差し馬のこの馬を狙います。

 

☆12.カラマティアノス
共同通信杯の2着馬。
前走・皐月賞は外枠の不利を承知で単穴評価。出は五分でしたが、やはり外枠の分、下げざるを得ない形に。インをロスなく回りましたが、直線は前が壁のため、外に切り返すロスがありました。不利な形で1.0秒負けなら、馬券内があっても。池添謙一騎手もG1ではしっかりと戦略を練ってくる騎手。
☆15.ファウストラーゼン
体力は豊富。皐月賞のような高速馬場ではマクれない・マクれても無理な競馬になるに違いない、と考えていましたが、今年のダービーが雨の影響を受けてくれるのはプラスに。デムーロ騎手に乗り替わり。一発あっても。
☆16.ファイアンクランツ
ずっと差のない競馬をしていますが、展開不向きだったり、相手が強すぎたり、訳ありの敗戦を繰り返しています。時計が掛かった方が良いと考えていたので、今の東京はプラス。東スポ杯2歳Sは位置取り不利でしたが、上がりではクロワデュノールよりも0.1秒遅かっただけ。この時、サトノシャイニングが楽に逃げられたため、今回は逆転ができるでしょう。

 

他馬について。
1.リラエンブレム:
毎日杯は「賞金を持っているだけに、仕上げ途上の感があります」と読み取って無印に。それにしても伸びず、0.8秒差の惨敗。時計の掛かる馬場の方が良いため、雨の影響が残るのはプラスですが、最内枠は不利。2400mも半信半疑。どうしてこのローテになったのかが分かりませんが、前走で負け過ぎた感が否めず。
2.ショウヘイ:マディソンガールの2着の新馬戦から評価している馬。本命を打ったきさらぎ賞は、今見ると相手が相当強かったですが、ここはダービー。相手関係は言い訳になりません。前走・京都新聞杯は展開に恵まれたのは確かです。
3.エリキング:前走・皐月賞は骨折放牧明け。スロー経験しかなく、追走面を心配していましたが、思ったよりも問題なく走れていました。ジョバンニに連勝してはいますが、ともにジョバンニよりも上がりが遅い。反応が悪く、加速に時間が掛かるタイプ。東京は合うでしょうが、ピンと来ないというのが本音。反応が鈍く、ギリギリで勝ってきているように見えるためなのか、あまり強く見えません。皐月賞の内容からは明らかに足りず、どこまでパフォーマンスを高められるかがカギ。川田将雅騎手は位置を取る騎手のため、展開面も不利になりそうです。
4.ドラゴンブースト:皐月賞は1.6秒差。京成杯はHペースで前が自滅しての2着。足りないでしょう。
5.レディネス:プリンシパルSは横山典弘騎手が上手くインを突いて差し切り。新馬戦もインを上手く立ち回った馬のため、インの良い馬場が理想だったでしょう。プリンシパルSの時計・ラップに特筆すべき点はありません。相手関係も楽でした。ここでは足りないでしょう。
7.ミュージアムマイル:皐月賞はほぼベストなポジショニングでの勝利。モレイラ騎手の力も武器に勝った印象です。弥生賞ディープインパクト記念では重たい馬場で大きくパフォーマンスを落としました。今回、良馬場まで戻ったとしても雨の影響は馬場に残るはず。大きく割引。
8.エムズ:前走・京都新聞杯はラチ沿いを走って2着。重たい馬場を苦にしない点はプラスですが、イメージが全く沸かず。京都新聞杯組ならトッピボーンを狙いたくて、次にショウヘイ、本馬は最後です。
9.ジョバンニ:世代の物差しのようになっている馬。皐月賞は道中内めで、直線で外に持ち出す理想的な立ち回り。それで4着では、やはり上位とは微妙な差があるでしょう。トッピボーンやファンダムなどの新興勢力も出てきている中、世代の物差し馬を買いたくはなくて。
11.ニシノエージェント:皐月賞は最内枠から先団へ。マクりが入り、やや位置を下げる形に。やや前めではありましたが、特に問題なく乗れていました。それで1.1秒差。京成杯はバテ差し。本馬も上がりが35.4秒と掛かっています。内枠も良かったと言えます。
14.ホウオウアートマン:前走の1勝クラスは雨の影響を受けていたとはいえ、1000m通過62.0秒のスローで、L5は60.4秒。何ら特筆すべき点のない時計とラップ。スムーズに先行して抜け出した形。さすがに買えません。
18.サトノシャイニング:皐月賞は出たなりで中団へ。すぐ後ろにいたミュージアムマイルに差されての5着。外枠で外々を回されたのは不利でした。この馬に関しては、後半3Fだけの競馬に持ち込んだ東スポ杯2歳Sで2着。掛かり気味ではありましたが、展開に恵まれた中で、クロワデュノールに完敗。ファイアンクランツにも0.3秒差まで詰められています。控えて味の出るタイプでもなく、ある程度の位置は取るでしょう。折り合いもカギのため、大外枠はこの馬にとって良くありません。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.26
  • 回収率TOP126
売り上げ
26
回収率
53%
的中率
14%

送られたスタンプ

  • 3
    無料
サンキュースタンプのフロートボタン
サンキュースタンプ送信済み状態のフロートアイコン