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まぐの予想

11R

福島牝馬S

4月20日(日) 15:20 福島 芝1800m
予想印
2ライラック(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 アドマイヤマツリ 1人気(3.8倍)
2 5 フェアエールング 6人気(10.4倍)
3 4 フィールシンパシー 8人気(14.3倍)
4 6 アリスヴェリテ 9人気(15.9倍)
5 11 シンリョクカ 5人気(9.2倍)
6 7 アマイ 13人気(71.8倍)
7 3 ジューンオレンジ 4人気(8.9倍)
8 2 ライラック 3人気(7.7倍)
9 15 アスコルティアーモ 11人気(35.7倍)
10 9 セキトバイースト 7人気(11.9倍)
11 8 グランスラムアスク 15人気(166.5倍)
12 12 ホーエリート 2人気(4.5倍)
13 13 ガジュノリ 12人気(37.5倍)
14 16 ペイシャフラワー 14人気(157.2倍)
15 10 ミスカッレーラ 16人気(250.1倍)
14 ラズベリームース 中止
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
2
10,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【全頭解説付き】私の重賞本命馬の単勝回収率はデビュー以来、114%です。

展望:内枠差し有利
福島芝1800mは初角まで305mしかないコース。コーナーでペースが落ち着いて、Sペースになりやすいと言えます。
ただ、ここはアリスヴェリテを筆頭に逃げ馬が多数。Sペースはなさそうで、インをロスなく立ち回る差し馬が差し切れると見て。

 

◎2.ライラック
前走・金鯱賞は恵みの雨だと見て◎を打ちました。スタートが良く、インの4番手へ。1000m通過58.2秒で、引っ掛かったデシエルトの大逃げ。直線で外目に持ち出しましたが、サッパリ伸びず。道悪は得意のはずですが、どうもよく分からない負けになりました。
◎を打った前々走・AJCCは最内枠でロスなく乗り、追い出すタイミングもほぼ完璧だったと思います。あれだけ完璧に乗って5着というのは悔しくてなりませんが、騎乗には満足できました。
◎を打った3走前・エリザベス女王杯は道中インで立ち回り、直線で少し外に出すという、私の希望通りの競馬をしてくれましたが、如何せん前有利の展開に。後方から上がり最速の33.9秒を使い、3着とはタイム差なしの6着でした。もう少し位置を取れていれば、馬券内はありました。
4走前・府中牝馬Sは外枠から位置を取りに行ったことで折り合いを欠く競馬に。道中も一番外を回されるロス。あれでは伸びなくても仕方ありません。
かつては差し・追い込み馬でしたが、最近はスタートが上手くなっており、自在性が出てきています。
このメンバーでは実力最上位でしょう。AJCCで5着に来られる馬は他にいません。王道を走って賞金を稼げなかったため、55キロでの出走になりますが、実力を考えるとかなり有利。2番枠も絶好枠でしょう。
自在性の付いた今、このメンバーでは勝たなければならないと考えています。陣営は「在厩続戦。先週までに十分やっているので、直前は反応を確かめる程度。状態は安定しているし、今回は勝ちにいく競馬をしてほしい。55キロで牝馬同士なら」と述べていますが、完全に勝つために来たのだと思われます。
前日時点の単勝8倍前後はあまりにも美味しく、単勝一点勝負とします。
なお、私がウマい馬券にデビューしてから、重賞の本命馬の勝率は17.1%、単勝回収率は114%。上手く単勝を馬券に使えていませんが、ここは単勝一点で決めたいと思います。

 

以下は無印の馬について。

 

1.アドマイヤマツリ
前走・スピカSは外枠でしたが、コーナーのインが荒れていたため、大きな不利にならないと見て▲評価。出は微妙でしたが、二の脚が非常に速く、すんなりと2番手へ。1000m通過59.8秒なら差しも届く流れでしたが、3.4角の手応えが良く、逃げ馬を交わすだけの楽勝でした。2着コスモフリーゲンは休み明けだけが不安でしたが、3勝クラスでも上位の実力馬でした。時計が出ていたとはいえ、1.46.7は、中山牝馬Sの1.47.1よりも速く、重賞の壁はないでしょう。
前々走は前有利なDコースの東京。最内枠を引いたことで飛びようがないと感じていました。ただ、戦前はペースが緩むと思いましたが、実際は5F通過58.2秒のハイペースに。差し馬向きの展開。外のカナテープに交わされてからもしぶとく盛り返すように伸びて2着。やはり強い。
3連勝のパフォーマンスが非常に優秀。
前々走はL2を11.1-11.3の余力ラップでまとめて先行押し切り。2着ディマイザキッドはすでにオープン入りしています。
二の脚が速く、ここも位置を悪くする危険性は低い。
絶好の最内枠を引けたここは、ライラックの逆転候補。
3.ジューンオレンジ
控える競馬で変身した馬。
前走・中山牝馬Sは五分に出てすぐインに潜り込みました。3.4角で外に出して、直線では前のシランケドを追いかけましたが、差がなかなか縮まらず、1度は離されてしまいました。ですが、最後はまた盛り返すように差を詰めて0.3秒差の6着に。
前々走・ニューイヤーSは4F通過45.9秒のハイペース。外枠で終始、外を回されるロスが響いた印象。大半の馬が34秒台の上がりを使い、本馬も34.8秒で上がっていますが、前の馬も止まらず。
3走前・ディセンバーSは1000m通過58.8秒の超Hペース。7番枠からすぐに後方インに控えて、その後もロスなく回ってきました。恵まれてはいますが、勝ったエコロヴァルツは大阪杯で4着に好走。3着バラジには2馬身差を付けましたが、バラジは先週の福島民報杯で2着。
1.45.4の走破時計なら十分に足りる存在。
内枠を引けたのはプラス。Hペースになってくれれば、本馬が浮上するはずで。
4.フィールシンパシー
前走・中山牝馬Sは五分に出て先団へ。1000m通過59.6秒のHペースでしたが、前からやや離れていたので、そう不利な位置ではなかったという見立て。内目を立ち回り、直線もしぶとく伸びて0.3秒差の5着。
前々走・京都金杯は3番手から。4F通過46.2秒は速かったにしても4角で早々に手応えを失って惨敗。意外なほどに負けましたが、中山牝馬Sはきちんと走ったので、度外視でも。
3走前・ターコイズSは五分に出て内目を先行。押していましたが、やや行き脚が鈍い。直線は手応えがあったものの、狭くなってブレーキ。外に切り返してからはまた伸びてきたので、不利が悔やまれる敗戦になりました。
4走前・府中牝馬Sは1000m通過58.7秒の速めの流れを中団前目から。直線も外からよく伸びていました。このレースはL2が11.4-11.0の加速&余力ラップ。本馬もほぼ止まっていないはずで、0.6秒差6着は高く評価できます。
昨年の福島牝馬Sでは14番枠を嫌いましたが、問題なく先行。枠は不利になりませんでした。道中はさほど外を回されることもなく、3.4角で外へ。手応えが良く、前のウインピクシスを競り落としましたが、コスタボニータに差されての2着。このレースは落馬があったり、そのアオリを受けたり、勝ったコスタボニータが直線インで詰まったり、力を出せなかった馬が多数いましたが、ターコイズSや府中牝馬Sの内容から力上位でしょう。
4番枠を引けたのはプラス。連下候補。
5.フェアエールング
前走・小倉牝馬Sは1000m通過57.7秒の超Hペース。五分に出て中団待機。クイーンズウォークの後ろからマークする形。3角でクイーンズウォークが上がっていった時、本馬は反応が悪く少し置かれる形に。ただ、クイーンズウォークは動くのが早すぎたので、結果的には良い立ち回りになったという見立て。クイーンズウォークが失速したところでしぶとく伸びてきました。シンティレーションと同着の1着。レース上がりが36.3秒と非常に掛かったのも、速い上がりを使えない本馬に向いたと言えるでしょう。
前々走・福島記念は五分に出ましたが、600m通過34.8秒、1000m通過59.5秒のHペースで後方のインに待機の形に。勝負どころでインから進出。前にいたエンパイアウエストも上がっていったので、その後ろを付いていく形。直線で外に切り返すとよく伸びて2着。展開や52キロも味方した感が強いですが、大健闘でした。
3走前・STV賞は1000m通過61.7秒のSペース。インの先団でロスなく乗れての勝利。直線で少し待たされる場面はありましたが、ほぼ上手くいきました。53キロ&展開にも恵まれての勝利。
4走前は外伸び馬場の最内枠。先行も不利な流れでした。
ここ2戦は想像以上に頑張れていますが、今回はハンデ戦でなく、重賞を勝ったことで56キロ。他馬よりも1キロ重い斤量を背負わされます。
自在性が出てきた点はプラス。消耗戦の方が良いので、ペースが流れてくれた方がベター。ただ、消耗戦に強いのはライラックも同様ではあります。
6.アリスヴェリテ
Hペースで飛ばす逃げ馬。
前走・小倉牝馬Sは外枠から2番手へ。1000m通過57.7秒はさすがにオーバーペース。3角では早くも手応えがなく、大敗に終わりました。
前々走・ブリーダーズカップ・ディスタフは初ダート。
スタートが悪く後方から。前に付けた馬がそのまま残る展開の中、外からよく伸びて4着。大健闘でしょう。
3走前・新潟記念は1000m通過58.9秒で逃げましたが、いつもの大逃げの形にならず、1000m過ぎから引き離す形。残り300mで捕まるとそのまま力尽きて惨敗。鞍上は「ゲートを出てからいつもの行きっぷりではなかったです。道中は馬のリズムで行けましたが……。動きが重かったですし、結果的には少し太かったのかもしれません」と述べていました。
4走前・マーメイドSは1000m通過58.3秒のHペースで大逃げ。L2は12.0-12.5と失速しましたが、1.57.2の好時計で逃げ切りました。
5走前も大逃げを打って1.57.8で逃げ切り勝ち。
2000mよりは、Sペースになりやすい福島芝1800mの方が粘りやすいでしょう。これまでは軽量だったので、56キロはカギですが、1F短縮。逃げさえ打てれば、多少速くても粘れそうです。あまりテンが速くないので、枠も良いところでしょう。
7.アマイ
前走・房総Sはかなりの極悪馬場。内枠を利して、出ムチまで入れてハナへ。1000m通過61.5秒なら苦しくないペース。終い12.9秒まで失速しましたが、他馬も脚を使えず、逃げ切りました。ラーンザロープスやリラボニートなど骨っぽい馬もいましたが、道悪で他馬の脚が削られたため、逃げ切れたという見立てです。
2勝クラスですら安定して馬券に絡めていない馬。もし上手く逃げられたとしても厳しいのではないでしょうか。
8.グランスラムアスク
8走前のエプソムCで上がり最速の33.7秒をマークした時から、どこかで穴をあけるだろうと考えている馬。
前走・白富士Sは連闘策。
連闘を得意としている矢作芳人厩舎の馬で、他にこれといった逃げ馬不在だったため、恵まれると見て◎を打ちました。ですが、鞍上はハナから行く気を見せず、中団に。直線全く伸びず、1.1秒差の10着に惨敗。
前々走小倉牝馬Sは600m通過が33.9秒、1000m通過が57.7秒の超Hペース。すんなりと先行できましたが、さすがにオーバーペース。大敗も仕方ありません。
3走前・万葉Sは距離不向き。
4走前・ディセンバーSは1000m通過58.8秒のHペース。前から離れた先行集団。3.4角で押して進出。直線ではもう少しで3着というところまで差してきました。ジューンオレンジに先着されていますが、今回、Sペースを先行する形で運べれば。
5走前・新潟牝馬SはHペースを先行する形で展開不利。
6走前・小倉記念は1000m通過57.6秒の超Hペース。中団インでロスなく回り、0.4秒差の6着。
7走前・関越Sはアスコルティアーモの2番手。1000m通過58.3秒のHペース。残り200mでアスコルティアーモを捕まえると、レコードに0.4秒差の5着に踏ん張りました。
ここ3戦は大きく負けていますが、それまでは小差が多く、展開恵まれるようなら穴であり得る馬。不安は追い切りで、坂路で51.7秒の自己ベストに迫る時計は出していますが、終いに12.7秒まで失速しています。これがどう出るか。
9.セキトバイースト
前走・中山牝馬Sは不利な大外枠を嫌って無印に。五分に出ましたが、1.2角で外を回されるロス。ただ、馬場が荒れていたため、外を回すロスはさほど響いてはいません。3.4角での手応えが悪く、思わず惨敗に終わりました。
前々走・壇ノ浦Sは5F通過60.0秒。五分に出てハナに立ちましたが、2着マイネルティグレがやや強引にハナへ。こちらは楽に2番手通過しており、直線ではマイネルティグレを交わすだけでした。恵まれてはいますが、力も上だったのでしょう。
3走前・秋華賞は5F通過57.1秒の超ハイペースの大逃げ。1800mまでは先頭。残り200mでクリスマスパレードに並ばれると大きく失速。
4走前・ローズSは5F通過60.3秒で大逃げを打てるという幸運。これだけ恵まれればそりゃあ残すだろうという展開。
前走の敗戦が気がかりですが、元々、チューリップ賞や桜花賞ではHペースを前付けして頑張っていた馬。Hペース耐性も高く、1800mも守備範囲。
巻き返す力は秘めていますが、ここまで同型が揃うと自分の形に持ち込めるかどうか。もう少し内枠が良かったでしょう。
10.ミスカッレーラ
地方・船橋から果敢に参戦。
関東オークスで2着の実績がありますが、昨年の関東オークスは中央馬が芝路線から参戦したり、大幅な距離延長で出走したり、大半の中央馬が力を出せませんでした。アンデスビエントに7馬身差付けられての2着。芝が合うかどうか以前の問題。たとえ芝が合ったとしても、中央の重賞では力不足でしょう。
11.シンリョクカ
前走・白富士Sは▲評価。先行できると考えていましたが、外枠でもあり、想定よりも後ろになってしまいました。1000m通過60.8秒はS〜Mペース。前有利の東京Dコースでもあり、前残り戦に。外から伸びてはいて、3着とは0.2秒差。決め手のあるタイプではないので、ポジションを悪くしたのが痛かったと言えます。
前々走・中山金杯は1000m通過58.7秒のHペース。17番枠のこの馬の内外に逃げ・先行馬が揃い、いつも通りの位置を取れませんでした。自分の形にならなかったので、度外視でも。
3走前・エリザベス女王杯は1000m通過こそ59.6秒と流れましたが、ペースアップの遅い後半3F戦に。外枠の先行馬が恵まれたレース。2番手の本馬はベストポジションでしたが、3.4角でモタついて外から蓋をされる形に。直線、伸びにくいインを突いての4着なら頑張っています。
4走前・新潟記念はアリスヴェリテの離し逃げを追いかける2番手。3番手以下を引き離しす好位置。上がり勝負では見劣りするので、上がり34.4秒で勝てるレースになったのが良かったと言えます。レースレベルは高く評価していませんが、牝馬限定のG3なら力は上。
あまりテンが速い方ではないので、内枠を引いて、ロスなく先行する形が理想だと考えていました。その点、11番枠はマイナスで。
12.ホーエリート
前走・中山牝馬Sは「重賞では厳しい」と書きましたが、2着。購入者様や馬に申し訳なく思っています。陣営が再三、「切れる脚を持っていない」と述べている馬。前走はやや時計の掛かる馬場になったこともプラスに働きました。
五分に出て中団待機。1000m通過59.6秒のHペースの中、3角で押して進出。外のシランケドに差されての2着ですが、シランケドは本命を打った通り、かなり高く評価している馬。アタマ差2着は評価して良いでしょう。
前々走・3勝クラスの迎春Sは五分に出て中団待機。やや早めに外から進出。長く脚を使って押し切りましたが、当時の馬場で2.13.0は平凡。11秒台前半をほぼ踏まないラップでした。
3走前・秋華賞はインをロスなく回っての0.9秒差。
基本的に上がり35秒前後の馬。ペースが流れてタフなレースになれば、チャンスはありそうです。
13.ガジュノリ
前走・関門橋Sはかなりの極悪馬場。1000m通過63.7秒はかなり遅くなりました。五分に出て中団へ。外からマクってくる馬がいても動かず(動けず)。馬群の中にいたことが裏目に出た印象で、直線も馬場の悪い内目を突く形に。進路・展開不利でしたが、0.2秒差ならさほど負けていません。
前々走・迎春Sは1000m通過61.3秒。当時の中山芝2000m以上の距離は差しがバンバン決まっていました。先行できそうな行き脚でしたが、引いて中団へ。鞍上の好判断だったようい思います。3.4角の手応えも良く、残り100mを切ってから一旦は先頭に立ちましたが、外の馬に交わされて4着。2着に残せるか!?と思うくらいには粘っており、2着とは0.1秒差の4着。
ただ、この迎春Sでホーエリートに完敗。切れ味のある馬でもありません。
格上挑戦でどこまでやれるか。
14.ラズベリームース
格上挑戦。
前走は800m通過47.6秒の楽なペースで逃げて大敗。0.5秒差とはいえ、楽に運べてこれでは……。
4走前が長期休養明けで、3走前はウォーターリヒトの2着に好走しました。ただ、800m通過47.7秒のSペースで逃げて、走破時計も1.33.6止まり。上がり32.8秒で差し切ったウォーターリヒトを絶賛すべきレースで、恵まれての2着では評価に値せず。
15.アスコルティアーモ
前走・小倉牝馬Sは1000m通過57.7秒の超Hペース。五分に出て、中団のやや後ろから。上位に来たシンティレーションやコガネノソラのすぐ前なら好位置。3.4角で外に出したとはいえ、更に外を回したコガネノソラ・オーロラエックスが3.4着に来ているだけに言い訳は利きません。思わぬ大敗。
前々走・府中牝馬Sは出負けして後方から。ただ、1000m通過58.7秒のHペースで後方待機は良かったように思います。3.4角はインをロスなく回り、内から伸びてきましたが、残り100m付近からニ度ほど前が狭くなっています。不利さえなければ、掲示板内はあったはず。
3走前・関越Sはレコード決着。1000m通過58.3秒のHペースで逃げる形。残り200mで捕まると力尽きました。この時、鞍上が「距離が長そうです。いい手応えでしたが、ラスト200メートルで一気に止まってしまいました。距離はマイルまでかもしれません」と述べていました。
前走に関しては2000mも長かったのでしょう。1800mなら府中牝馬Sの内容から守備範囲。控える形でも良いでしょうが、15番枠は買いにくくて。
16.ペイシャフラワー
前走・中山牝馬Sは1000m通過59.6秒のHペースで逃げました。出は微妙でしたが、押してハナへ。2番手以下を引き離す単騎逃げで、残り200mまでは先頭。そこから止まってしまい、0.7秒差の11着に。ペースも速かったですが、止まり方を見る限りでは1F長そうです。
前々走・ニューイヤーCはスタートで外の馬と衝突。最後方からに。3走前・ターコイズSは出遅れて最後方からになりました。
1800mは長く、3勝クラス・納屋橋Sは2番枠から積極的に逃げの手に。中京マイルらしく800m通過47.1秒のSペース。道中で2馬身差のリードを築き、最後までその差をほぼ詰めさせませんでしたが、展開に恵まれたのは確か。
Hペース耐性は高いタイプですが、1800mでは買えないなと考えています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.26
  • 回収率TOP126
売り上げ
26
回収率
53%
的中率
14%

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