まぐの予想
| 9エリカサファイア(7人気) | |
| 13テリフィックプラン(1人気) | |
| 7ロジアデレード(3人気) | |
| 1タンゴバイラリン(6人気) | |
| 5ハッスルダンク(11人気) | |
| 14アスクビックスター(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ジョージテソーロ | 5人気(10.5倍) | |
| 2 | 9 | エリカサファイア | 7人気(25.3倍) | |
| 3 | 15 | レッドラパルマ | 9人気(36.3倍) | |
| 4 | 1 | タンゴバイラリン | 6人気(17.1倍) | |
| 5 | 12 | オレデイイノカ | 15人気(242.2倍) | |
| 6 | 4 | エスティメート | 16人気(410.3倍) | |
| 7 | 13 | テリフィックプラン | 1人気(2.5倍) | |
| 8 | 14 | アスクビックスター | 12人気(102.7倍) | |
| 9 | 5 | ハッスルダンク | 11人気(90.7倍) | |
| 10 | 7 | ロジアデレード | 3人気(5.4倍) | |
| 11 | 16 | シェットランド | 13人気(126.7倍) | |
| 12 | 11 | クロースコンバット | 10人気(62.4倍) | |
| 13 | 10 | ウンガイソウテン | 4人気(10.4倍) | |
| 14 | 6 | コトホドサヨウニ | 2人気(3.7倍) | |
| 15 | 2 | レイトカンセイオー | 14人気(189.6倍) | |
| 8 | マイネルカーライル | 中止 |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
9−13
1,300円
|
| 馬連(通常) |
7−9
500円
|
| 馬連(通常) |
1−9
200円
|
| ワイド(通常) |
9−13
4,200円
|
| ワイド(通常) |
7−9
1,500円
|
| ワイド(通常) |
1−9
600円
|
| 3連複(フォーメーション) |
9通り 各100円
|
| 3連単(フォーメーション) |
4通り 各100円
|
| 3連単(フォーメーション) |
4通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
好カード。Hペース型の逃げ馬マイネルカーライルがいて、それに続く先行馬も多く、Hペース濃厚。差し馬から。
◎9.エリカサファイア
2勝クラス勝ちの1.42.8は、同日3勝クラス・ポプラSの1.43.0よりも速い勝ち時計です。それまでのハイパフォーマンスからも、3勝クラスでも通用するはずの馬。
前走・上総Sは1000m通過61.5秒のHペース。中団辺りに位置取りましたが、引っ掛かってしまった上に、全てのコーナーで外を回されるロス。3角で押して位置を押し上げていきましたが、それまでに引っ掛かったことや外を回されるロスもあり、伸びきれず。ロードクロンヌが圧勝しましたが、2着とは0.6秒差、8着という着順ほど負けた印象はありません。
前々走・赤富士Sは最内枠で出負け。促してリカバリーしましたが、ここも引っ掛かってしまいました。直線は馬群の中で、外に持ち出してからは脚は使っています。上がり35.2秒と速い上がりを使えていますが、L2が11.5-11.7と芝並みのラップになってしまっては差せません。
3走前はプラス22キロ。これは減った分が戻ったという話。内から出して行くと「そこから力みが取り切れませんでした」と鞍上が話していました。1000m通過60.6秒も速かったですが、モズミギカタアガリのマクりによってL4で11.9秒という速いラップを刻みました。それで差し馬向きの流れになってしまい、最後は甘くなって0.8秒差の7着に。
2勝クラス勝ちは重馬場とはいえ1000m通過59.9秒は速く、差し馬向きのペース。初角は4頭雁行状態の一番外。3.4角も外を回しながら3馬身半差の大楽勝。相当に強い競馬だったと思います。
好カードですが、実力馬を倒す実力を秘めた穴馬。
休み明けを1度叩いての臨戦過程もプラス。陣営は「前走前よりカイ食いが良く、カイバは完食。心身のバランスも良く、状態は上向いている。力んでいる点を競馬で修正していければ、好レースも可能」と述べており、前走時よりも前向きです。
○13.テリフィックプラン
2勝クラスの鋸山特別は1000m通過62.5秒。逃げ馬が揃ったのでもっと流れるかと思いましたが、それでも水準以上のHペース。出負けして中団から。3角で位置を押し上げていくと、2着のコトホドサヨウニに2馬身差。3着は更に5馬身離されました。
前走も出負けして中団。1000m通過61.7秒のHペース。3角での反応が悪く、直線では届かないかという位置。3着。鞍上は「重かったし、勝負どころでの反応もちょっと遅かったね」と述べていました。
前々走も出負け気味でしたが、リカバリーして好位へ。1000m通過62.0秒。3.4角でロスなく回ってきましたが、前のムルソーが強すぎました。ただ、アンタレスS出走のマーブルロックには6馬身差を付けての2着。
やはり能力は高い。陣営は「放牧を挟んで仕上がりは悪くありませんが、最近は前半の行きっぷりがもうひとつで着順に影響しています」と述べています。休み休み使って崩れていない馬なので、休み明けは問題ないでしょう。追い切りも好時計で駆けています。行きっぷりに関しては、ペースが流れる今回なら問題なさそうで。
▲7.ロジアデレード:
前走・韓国馬事会杯は1000m通過62.3秒のHペース。先団へ。3.4角の手応えが良く、直線で外に進路を確保。勝ったストライクが別次元の脚で差し切ったことに驚きましたが、後ろから差される様子はなく、2着を確保。
前々走・招福Sは1000m通過62.6秒で、馬場を考えればHペース。序盤3番手付近でしたが、マクりが入り、巻き込まれずに控えました。直線は外から伸びてはいますが、前を捉えられず、後ろのアスクビックスターにも交わされて6着。物足りませんが、5着テーオーパスワードとは0.3秒差。4/6に勝ち上がったマンマリアーレですら7着に負けています。マクりが入ったことで加減速の激しいラップになっており、レース運びも難しかった可能性があります。
3走前。北総Sは1000m通過61.6秒のHペース。このペースを2番手から運び、直線ではセーフティリードかと思ったほど。ハビレとマンマリアーレに交わされましたが、共にかなりの実力馬。3着は評価して良いでしょう。
前目で残すならこの馬か。
△タンゴバイラリン
前走・甲南Sは中団インから。伸びてはいますが、1000m通過63.7秒のSペース&L2の12.2-12.1では差せません。
前々走・北山Sは出負けして後方から。1000m通過61.7秒のHペース。テリフィックプランを追いかけましたが、最後は少し離されての6着。
3走前・クリスマスエルフ賞は出負けして中団から。1000m通過62.4秒と水準に流れながらも、1.53.8と勝ち時計が遅いですが、本馬は最後までメンバー1の伸び脚で差し切り。本馬は終い12秒台前半だったはず。
以下は三連系要因。
☆14.アスクビックスター
矢作芳人厩舎から前川恭子厩舎へ転厩。ここ3戦はサッパリですが、2.3走前は少し追いかけすぎた感も。4走前の2着は優秀。脚を溜めてくれる石川裕紀人騎手とは手が合いそうです。
☆5.ハッスルダンク
前走は思いのほか、位置を取れましたが、1000m通過61.5秒のHペース。中団付近から運び、大きくは負けていませんが、もっと脚を溜めた方が良かったのかもしれません。陣営は「前走は案外でしたが、ポジションを取りにいくと良くないようです。道中ためを利かし終いを生かす形がいいですね」と控える競馬を示唆。Hペースになれば前々走のように差してくる。
他の人気想定馬。
6.コトホドサヨウニ:
最近は克服気味ですが、本来はキックバックがダメな馬。陣営も「休み明けだとキックバックを気にしたり、まだ不安はあります」と弱気。前走は1000m通過63.0秒のSペースを先行。直線で砂の被らない外に持ち出すと、残り200m手前で先頭へ。L2は12.4-12.3の加速&余力ラップですが、このクラスの馬だと出ます。前々走は1000m通過61.8秒のHペースを先行。L2は12.5-12.3の加速&余力ラップですが、これは勝ったルシュヴァルドールが引き上げたもの。本馬は終い12.7秒まで失速しています。
鳳雛Sの4着からしてもすぐオープンまで上がるかと思っていましたが、意外にも苦戦。3走前でテリフィックプランに完敗しているだけに、狙う価値は低いと見て。
10.ウンガイソウテン:
1000m通過62.2秒で逃げ切った1勝クラスの1.52.6が優秀で、3勝クラスでも通用する時計です。
前走は1000m通過63.4秒のSペースを2番手から。残り200mで先頭に立つと4馬身千切りました。
ここ2戦のパフォーマンスに文句はありませんが、長期休養明けがカギ。やはり半年以上の休み明けだと好走率・回収率ともに下がります。先行脚質も疑問。陣営も「さすがに休み明けの割引が必要かもしれませんが、どこまでやれますか」と微妙なトーン。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。