まぐの予想
| 5ナムラアトム(4人気) | |
| 1ブリュットミレジメ(3人気) | |
| 6トーホウディアス(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | マサノカナリア | 8人気(17.6倍) | |
| 2 | 13 | ガロンヌ | 6人気(8.4倍) | |
| 3 | 5 | ナムラアトム | 4人気(6.7倍) | |
| 4 | 18 | キャプテンシー | 1人気(5.1倍) | |
| 5 | 1 | ブリュットミレジメ | 3人気(6.3倍) | |
| 6 | 4 | ダークエクリプス | 12人気(45.2倍) | |
| 7 | 14 | サクセスアイ | 2人気(5.2倍) | |
| 8 | 6 | トーホウディアス | 9人気(22.3倍) | |
| 9 | 2 | スーサンアッシャー | 11人気(38.4倍) | |
| 10 | 16 | ヤマニンアンフィル | 5人気(8.1倍) | |
| 11 | 8 | プレシオーソ | 18人気(144.8倍) | |
| 12 | 7 | サウンドブライアン | 13人気(65.2倍) | |
| 13 | 17 | ハクサンバード | 7人気(13.3倍) | |
| 14 | 3 | ハンベルジャイト | 14人気(75.8倍) | |
| 15 | 12 | コナブラック | 17人気(113.7倍) | |
| 16 | 10 | タツダイヤモンド | 15人気(85.4倍) | |
| 17 | 9 | ダルエスサラーム | 16人気(94.7倍) | |
| 18 | 15 | イティネラートル | 10人気(35倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
| 3連複(通常) |
1−5−6
200円
|
| 3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠差し有利
阪神芝1400mは内枠有利。ハイペースになりすいコースです。外枠のイティネラートルやハクサンバードが出していくとそれなりにペースが流れそう。団子になると外枠勢は外を回されすぎる危険性があり、内枠狙いが定石。
今の阪神なら外からでも走れそうではありますが、内回りはまだ内がやや優勢であろうこと、人気馬がこぞって外枠に入ったことを考慮して内枠勢でグルーピングします。
◎5.ナムラアトム
前走は外枠で、メンバー内で最も外を回されるロス。
ロスが響いた敗戦のため、度外視で構いません。
前々走は3F通過36.0秒のスローで、L5が57.0秒、L4が45.0秒と非常に速くなりました。ほとんどの馬が33秒台で上がっているレースで、位置も後ろ過ぎました。また、メンバーも強力で、本馬にとって1600mも1F長かった可能性も。
3走前も3F通過35.3秒のスローペース。5番手付近なら好位置ではありましたが、前で粘る2頭をしっかり捉えた点は評価できます。
葵Sは先行勢が速すぎて後ろからになりましたが、上がり33.4秒で6着まで追い上げたのは立派。ファルコンSはインの渋滞に巻き込まれなかったとはいえ、3F通過33.8秒のハイペースを先行して4着。
オープン入りはできて良い水準の力を備えていますが、今回は幸いにして強力馬が少ないメンバー構成。
1勝クラス勝ちはL2が11.4-11.3の加速&余力ラップ。大外からまとめて呑み込んだ内容は高く評価できます。相手も強力馬が揃っていました。
新馬戦で1.21.3で走破した逸材。4歳を迎えた今、より速い時計で走ることができるでしょう。
○1.ブリュットミレジメ
55キロは他馬比較で有利。
前走は3F通過36.4秒の超スロー。L2は11.1-11.4の余力ラップになりました。出負けして後方から。伸びないインを突いて上がり33.4秒の最速は優秀です。キャプテンシーに1馬身先着されていますが、今回、あちらは大外枠。こちらは最内枠なので、枠の差で逆転可能でしょう。
前々走は豪華メンバーの揃った一戦。マイルも1F長かったと思いますが、上がり最速で0.5秒差。
3走前は伸びないインを突く羽目に。
4走前は行くところ行くところ壁になり、不完全燃焼。
5走前は休み明けでした。
阪神芝1400mではスズハロームの2着があります。当時、1.20.4の好時計で走破しています。外枠からインに潜り込み、ロスなく乗ることができました。スズハロームは外を回していたので、力差はあったと思いますが、そうはいってもハナ差の2着。今回は最内枠で、出たなりにインを回って来られれば。
▲6.トーホウディアス
着順ほど負けていない馬で、前々走は0.9秒負けましたが、これを除けば、12走前まで0.5秒差以内で走っています。
1400mの3走前はサクセスアイに0.1秒先着されただけ。当時はこちらが2キロ重い斤量を背負っていましたが、今回は1キロ差に縮まります。
4走前はレコード決着。最内枠でロスなく乗りましたが、進路がスムーズでなく、少なくない不利になりました。スムーズならもう少し差は詰まったはずです。
阪神は3勝を挙げている得意コース。今ではマイルは長いので、1400mでロスなく乗れれば。
他の人気想定馬。
14.サクセスアイ:
前走は3F通過36.0秒のスロー。前にいた分、ナムラアトムと同じ上がり33.8秒を使い、ナムラアトムに0.4秒先着しました。2走前もスローの中、比較的位置を確保しての好走。
ハイペースの3走前は控える形。開幕週で内枠有利でしたが、枠も利してトーホウディアスに0.1秒先着。万能性があって安定していますが、印を回した馬と力差がない馬。阪神芝1400mの外枠がどう出るか。
16.ヤマニンアンフィル:
久しぶりの1400m戦。2勝クラス勝ちはインをロスなく回る好騎乗での勝利でした。
5走前は外有利の馬場の中、ただ1頭、最内を突いて4着。これは評価が難し良いところです。7走前は1.19.9の超好時計で走破していますが、当時の阪神は外差し馬場&超高速馬場。バイアスに沿った競馬が叶っていて。
17.ハクサンバード:
前走は全く苦しくないペースで逃げて惨敗。
2勝クラス勝ちは3番手以下を引き離す幸運な逃げに。3F通過35.2秒で離し逃げを打てたのは相当に恵まれています。これで逃げ切ったことは特に評価に値せず。楽に逃げられたとしても、粘れるか疑問で。
18.キャプテンシー:
控える競馬で復調してきました。
前走は馬場の良い外を回して、伸びないインを通したプリュットミレジメに0.1秒差。今回、プリュットミレジメが最内枠である一方で、こちらは大外枠。控える競馬で安定してきたのは良いですが、大外枠はさすがに不利が大きくなりそうで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。