まぐの予想
| 11ガビーズブラザー(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | ガビーズブラザー | 1人気(2.1倍) | |
| 2 | 15 | ラファル | 2人気(2.5倍) | |
| 3 | 6 | メイショウライズ | 12人気(192.5倍) | |
| 4 | 9 | テーオーノーベル | 3人気(8.7倍) | |
| 5 | 8 | アースノイド | 6人気(19.9倍) | |
| 6 | 12 | ポッドデューク | 5人気(19.6倍) | |
| 7 | 14 | カフジアッサム | 11人気(134.7倍) | |
| 8 | 13 | サヨノミッキー | 8人気(48.4倍) | |
| 9 | 16 | パープルパライソ | 7人気(25.4倍) | |
| 10 | 7 | ニューオーリンズ | 4人気(16.8倍) | |
| 11 | 4 | フォードスピリット | 9人気(83.3倍) | |
| 12 | 3 | ビッグビート | 15人気(378.1倍) | |
| 13 | 2 | イダイ | 10人気(112.1倍) | |
| 14 | 1 | テルモピュライ | 13人気(284.8倍) | |
| 15 | 10 | シナモンショコラ | 14人気(335.1倍) | |
| 16 | 5 | テイエムドレミラン | 16人気(483.9倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
11
10,000円
払い戻し :10,000円x2.1倍=21,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 21,000円 | +11,000円 |
展望:先行有利
改修後の阪神ダートは「オーストラリア アルバニー産」のダートを40%をブレンドしています。これは大井などで利用されている、いわゆる「白い砂」です。
まだ始まったばかりですが、外枠有利だった改修前とは全く傾向が異なるように思います。「白い砂はタフなため、外を回って長く走ると消耗しやすい」という仮説を立てました。道悪になると走りやすくなるため、外枠も走れるようになりやすい。
改修後の京都ダートも良馬場の時は内枠有利、道悪で外有利になりますが、この仮説は大きく間違っていないように思います。
阪神芝1400mもやや内枠有利。芝部分を長く走れるため、外枠も比較的走りやすい印象です。
◎11.ガビーズブラザー
ガビーズシスターの半弟。
前走は出遅れも、二の脚が速く、リカバリーして中団へ。ただ、3F通過34.5秒のハイペースだったので、リカバリーの負荷は高かったように思います。3.4角は抜群の手応えで外を進出しましたが、改修後の阪神ダートであれだけ外を回しては厳しかったか。楽勝しそうな手応えながら、逃げ馬にもうひと伸びされて2着まで。3着には3馬身差、4着には3+2馬身差と、後続にかなりの差を付けました。
新馬戦も出遅れましたが、ここもリカバリーする脚が速く、中団前目へ。まとめて差し切りそうでしたが、L2が12.4-11.9の加速&余力ラップになってはお手上げ。前との差がなかなか詰まりませんでした。ですが、このラブミーナッソー戦で0.1秒差の3着なら能力は高い。
そもそも、レースっぷりからして能力の高さは明らかです。
浜中俊騎手は馬場読みの上手いタイプ。先週日曜は阪神ダートに2度乗って、2度とも逃げていますが、外を回されたくなかったのかもしれません。
前走時は開幕週で阪神ダートの傾向が分かっていなかったと思いますが、今はよく把握しているはず。
今回も出遅れそうですが、前走よりもロスを防いで乗れば、勝てる確率が最も高いと見て。
※堅くて恐縮ですが、単勝一点にさせていただきます。
追走力の求められやすいダート短距離は初出走馬が好走しにくい舞台。ニューオーリンズは追い切りで抜群に動いていて、ゲート練習でも12.7秒。ある程度走れそうですが、追走面がやや不安。また、ガビーズブラザーは強力馬。当然、相手小粒な方が初出走馬は好走しやすくて。
初ダートの馬も、ダート馬が弱い方が好走しやすいと言えます。ガビーズブラザーを初ダートで撃破できるかは疑問です。
他の人気想定馬。
15.ラファル:
前走は阪神ダート1400m。3F通過34.7秒のハイペース。五分に出て、徐々に下げて後方へ。3角では内目に潜り込んでロスを防ぎ、4角で外へ。L2が13.1-13.4と失速したからこそ、差して来られた側面が大きいですが、他馬とは別次元の脚ではありました。上がり37.9秒は次点に0.7秒差を付けるダントツの数字。枠なりに乗りやすい武豊騎手が3角でわざわざインに入れたということは、やはり外を回すと負荷が高いのでしょう。今回、15番枠。内に潜り込めるチャンスがあるかがカギ。ガビーズブラザーは前走よりもロスなく乗るはずなので、ラファルは2着までのような気がします。こちらは前走、1.26.5で走破しましたが、ガビーズブラザーはロスの響く競馬で1.26.2で走破しています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。