まぐの予想
| 7グラスブランシュ(8人気) | |
| 14トモジャシーマ(2人気) | |
| 6マーゴットレーヴ(1人気) | |
| 11オセアエクスプレス(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | オセアエクスプレス | 3人気(5.5倍) | |
| 2 | 8 | ショウナンハクウン | 4人気(12.3倍) | |
| 3 | 7 | グラスブランシュ | 8人気(23.3倍) | |
| 4 | 14 | トモジャシーマ | 2人気(3.1倍) | |
| 5 | 6 | マーゴットレーヴ | 1人気(3.1倍) | |
| 6 | 12 | セイゲン | 12人気(86倍) | |
| 7 | 5 | エスペラード | 5人気(12.7倍) | |
| 8 | 16 | スピードパンサー | 9人気(34.3倍) | |
| 9 | 13 | ペッパーミル | 7人気(16.4倍) | |
| 10 | 2 | クイーンアポーン | 13人気(225倍) | |
| 11 | 9 | バンブトンプロ | 16人気(373.8倍) | |
| 12 | 4 | カフェベラノッテ | 10人気(35.1倍) | |
| 13 | 3 | オオゾラヒバリ | 11人気(38.1倍) | |
| 14 | 15 | マーゴットファブ | 6人気(14.6倍) | |
| 15 | 1 | ニシノルミリオン | 14人気(239.2倍) | |
| 16 | 10 | ハジメテノチュウ | 15人気(370倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
7
700円
|
| 馬連(流し) |
3通り 各700円
|
| ワイド(流し) |
3通り 各2,100円
払い戻し 7-11:2,100円x14.1倍=29,610円
|
| 3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
| 3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 29,610円 | +19,610円 |
展望:差し有利
中山ダートは雨の影響が残りそう。道悪になると中山ダート1200mは内枠からでも走りやすくなります。枠は不問。逃げ・先行型が多めで、好位差しができる馬から狙います。
◎7.グラスブランシュ
グラスブランシュは中山ダート1200mで上がり36秒台を使える馬で、2戦目にはチカッパの4着。2着エスカルはオープン馬。3着アイアムユウシュンも3勝クラスに在籍しています。2.3着馬と差のない4着なら力量上位は確かでしょうが、出遅れ癖や行き脚のなさに苦しんでいます。
前走は出負け気味に出てほぼ最後方から。ロスなく回り、上がり36.5秒を使いましたが、後ろ過ぎて届きませんでした。
1400mの前々走は押して位置こそ取れましたが、1400mは1F長いのでしょう、伸びきれませんでした。
3走前も出遅れて後方から。上がり最速の37.1秒で追い上げてはいます。
4走前はゲート練習の効果でスタートが改善したという話でしたが、それ以降を見る限り、全く改善していません。
5走前はソエが残っていたという話。
陣営は今回、「以前はトモの嵌まりが遅くて前半は置かれたが、その辺が少しずつ解消してきた。今回は流れに乗れると思うし、決め手があるのでチャンスはあるはず」と前向き。「トモの嵌まりが遅く、どうしても位置取りが後ろに」と後ろ向きだった前々走時とは大違いです。
今なら位置を取りつつ、速い上がりでまとめられるはずで。
○14.トモジャシーマ
休み明け。
陣営は「前走は苦しかったのか左にモタれた。十分に休ませて良くなっているし、ダートでも走れる馬。今回は両側にチークPも着ける」と述べています。
久しぶりのダートですが、1.5.2.3着と全て崩れていません。
5着だった時は、スタートが遅く後方からに。上がり36.3秒の高速上がりで5着まで追い上げました。当時の1.11.6は1勝クラス突破水準にあります。
前走は出が少し悪く、前に行く馬が多すぎて下がった形に。
芝1400mではハイペースを先行しても崩れていません。ハイペース耐性の高さは大きな魅力。
芝のレースを見る限り、衰えはなく、先行力に関しては以前よりも増しているほど。14番枠なので、行く馬を行かせて好位差しの競馬ができれば。
▲6.マーゴットレーヴ
1200mはかなりの久しぶりですが、3戦目に1.11.9で走れており、力は通用します。そのデビュー3戦目は大外枠から中団待機。早めに位置を押し上げていく形で、少し強気すぎる競馬に思いましたが、世代限定戦で7着なら上々です。
いっとき、スランプ気味でしたが、最近は復調。
前走は3F通過35.3秒とやや速めに流れました。五分に出て、徐々に下げていく形。比較的ロスなく回り、直線は外へ。よく伸びてきましたが、3着まで。1.2着馬も力ある馬だったので、力差があったように思います。
前走くらい五分に出れば、1200mでも後ろになりすぎる危険性は低いと言えるでしょう。川田将雅騎手が乗るのも、位置を取るという点で大きなプラス。
力を付けてきている今、改めてダート1200m戦に期待します。
△11.オセアエクスプレス
新馬戦は終いが12.3秒の余力ラップ戦。一息なスタートから出していきましたが、前が狭くなって控える形に。直線は上がり最速の36.2秒で追い込み、現オープンのエスカルをハナ差捕まえました。
除外を挟んだ次走は力通りの完勝。
その後はスタートの悪さも響いてはいますが、基本的に全てレベルの高い世代限定1勝クラスで負けてきたものです。
長く休んだ前々走時は陣営が「夏負けが尾を引いていましたが、しっかり調整ができ、体調は持ち直しました」と前向き。11月終盤から豊富に乗り込んでいました。3F通過33.8秒のハイペースの中、外枠で揉まれずに運び、大外からよく伸びてきましたが、より後ろで溜めていた勝ち馬の強襲に遭って2着まで。
前走は揉まれず、良い形で運べたように見えましたが、案外な敗戦。敗因がよく分かりません。鞍上が「勝ち馬の後ろに嵌め込めて、立ち回りはうまくいきましたが、手前を替えずに最後の1ハロンで止まりました。二走ボケなのかもしれません」と述べていました。
いずれにしても勝ち馬とは0.5秒差。前から離されていた訳ではありません。
1400mはやや長く、安定して上位の上がりを使える1200mがベスト。
前走が不可解ですが、巻き返す力はあって。
他の人気想定馬。
4.カフェベラノッテ:
前走は出負け。リカバリーする気もなく後方から。3F通過34.4秒と流れたので、控えたことは良かったものの控えすぎでした。上がり最速の36.5秒を使っても全く間に合わず。ただ、余力ラップ戦でレベルは高かったと言えます。
前々走はごく普通に回ってきたかに見えました。早めに進出したものの、4角で手応えが怪しくなると、直線は残り100mで大失速。休み明けも響いたように思います。
3走前はすんなりと先行。3F通過35.2秒は、向正面の向かい風が強かったにしても遅く、このスローなのに縦長馬群になれば、そりゃあ来るなという内容でした。
5走前はタフな馬場だったにしてもL2の12.5-13.7秒は遅すぎ。6歳で上がり目もなさそうな上に、元々、高いパフォーマンスを出していた訳でもなくて。
8.ショウナンハクウン:
前走はウマい馬券に出しましたが、小粒さに言及したくらいにはメンバーレベルの低かった一戦。3F通過34.4秒なら前も残れる展開でしたが、先行馬が弱すぎて失速。差し馬が上位独占しました。時計も遅く、価値はかなり低い。
ダートでの好走率が低く、比較的好走した時のパフォーマンスも低くて。
13.ペッパーミル:
休み明けの3走前は陣営が弱気。前々走も弱気で、前走から状態が上がってきたという話。
その前走は3F通過33.8秒のハイペースを先行。手応え良くコーナーを回ってきましたが、直線での伸びが案外。
前々走は3F通過34.6秒のハイペースで、行く気を見せず後方から。L2が11.9-13.0と大きく失速しているのに前が残ったのは差せる脚を持つ馬がいなかったのも要因でしょう。
徐々に強くなってきてはいるようで、今回は3キロ減。今回に関しては3キロ減がプラスに働くかどうか。陣営からは「減量を生かして逃げろ」という指示が出ている可能性も少なくありません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。