まぐの予想
| 1クーアフュルスト(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | ブレスワード | 1人気(3.4倍) | |
| 2 | 3 | ドバイブルース | 2人気(4倍) | |
| 3 | 4 | ライジンマル | 6人気(16.1倍) | |
| 4 | 8 | アオイミモザ | 3人気(5.1倍) | |
| 5 | 13 | サイモンソーラン | 10人気(84.2倍) | |
| 6 | 9 | シャパリュ | 5人気(6.1倍) | |
| 7 | 7 | エクストラノート | 14人気(143.3倍) | |
| 8 | 2 | スプレーフォール | 11人気(93.4倍) | |
| 9 | 1 | クーアフュルスト | 4人気(6倍) | |
| 10 | 15 | ジュドー | 12人気(113.6倍) | |
| 11 | 11 | デルマオシダシ | 13人気(133.1倍) | |
| 12 | 6 | ホウオウフェイント | 7人気(24.2倍) | |
| 13 | 10 | ロードプレイヤー | 8人気(39.9倍) | |
| 14 | 12 | ネイリッカ | 9人気(67.8倍) | |
| 5 | ゼンカイテン | 中止 |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
1
10,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
◎1.クーアフュルスト
前走はハイペースになりそうなメンバー構成で無印に。
行く馬が多かったのも影響したか、本来の位置を取れず、8番手付近からに。5F通過62.5秒ならまずまず流れましたが、それでもL2が12.3-12.4で前が残る展開に。外を回されたこともあり、見直せる敗戦だったと言えます。
前々走が相当に強い内容。
こちらは先行できましたが、シンヨモギネスのマクりに抵抗して、押して押して進出。これで少し仕掛けが早くなったのでしょう、サクラトップリアルに捕まりましたが、シンヨモギネスを凌いで、ゴール寸前まで先頭でした。
サクラトップリアルも厳しい展開になったと鞍上が述べていましたが、見る限り、クーアフュルストの方が断然厳しい展開になっています。サクラトップリアルは3勝クラスも突破している馬。相手も悪かったと言えます。
1勝クラス勝ちは現3勝クラスでも好走しているポッドロゴを0.9秒ぶっ千切り。
未勝利勝ちが重馬場の中山ダート1800mでしたが、L4が49.6秒、L2が12.2-12.1の加速&余力ラップで大楽勝を収めました。追っていれば、終い11秒台が出ていた可能性も。
陣営は「叩き良化型なだけに、休み明けがどう出ますか」と弱気ですが、4走前も同様の発言をしていました。その4走前は逃げの手に。2番手からのプレッシャーがキツかったですが、0.3秒差に踏ん張ったのなら休み明けでも十分に強い競馬をしています。
母アンズチャンが道悪の方が良い馬だったので、本馬も同様の可能性濃厚。
砂を被らない方がベターな馬ですが、3走前は砂を被っても問題なく走れていました。上がりが速くなりすぎて、前と脚色が同じになっただけの負けです。
今回、1800mを使ってきた馬の中では本馬が抜けて強い相手関係のはず。
マイル路線の馬が1800mをこなせるかですが、ホウオウフェイントはかつて1800mで負けて、マイルに短縮して良さが出た馬。
アオイミモザはハイペースだった前走が案外。休み明けを叩いての良化はありそうですが、どうも、道悪よりも良馬場の方が良さそう。重馬場だった3走前は勝ちはしましたが、未勝利戦。デビュー戦だったゴールデンオスカーに詰め寄られていて、良馬場の方がパフォーマンスが高いのは確か。1800mも未知数。
本馬が勝つと見て。近走の負けで人気が落ちるであろう点も魅力です。
他の人気想定馬。
3.ドバイブルース:
前走は5F通過62.8秒と平均的に流れましたが、L2は12.9-13.6と失速。早めに動いて押し切りましたが、時計も平凡で。
前々走はL4が49.9秒の余力ラップ戦。スタートを決めて先行。エッグスラットのマクりが入り、これを追いかけて、直線では交わしそうでしたが、差し返されてしまいました。
2勝クラスに入ると上位と呼べるだけの馬ではないでしょう。ルメール騎手で人気を背負ってくれそうで。
6.ホウオウフェイント:
前走は相手にかなり恵まれた感があります。強敵だったノルドヴェストが出遅れて自滅してくれる幸運もありました。前々走はやや速いペースだったにしても、ノルドヴェストに先着を許しています。マイルなら2勝クラスでも足りるでしょうが、1800mがカギ。陣営は「今なら中山でも問題はないと思う」と述べています。
実際、体力が付いて1800mをこなせるようになる馬は少なくありませんが、マイルよりもパフォーマンスを上げられるかは、こなせるとは別。こなせる程度では勝てなそうで。
8.アオイミモザ:
一番怖いのはなんだかんだこの馬。
前走は休み明けと、4F通過46.9秒のハイペースを追走した分もあっての負けか。それでも残り300m付近で止まっているのはいただけません。
前々走は差し馬向きのラップ。離れた4番手で、他の上位馬よりも好位置に付けて差し切りました。重馬場の未勝利は同日1勝クラスよりも0.3秒速く、同日2勝クラスよりも0.5秒遅い勝ち時計。
その前の2着時はサクラトップリアルに完敗。サクラトップリアルに必死に抵抗したクーアフュルストを評価したいところで。
9.シャパリュ:
前走は超スローペースからの3F戦。ロスなく乗れましたが、前残りの展開に泣いただけ。
前々走も馬場を考えれば、やや遅かったのか、上がり36.7秒をマークしましたが同上がりが3頭もいました。
3走前は中盤に位置取り争いが謎に激しくなり、本馬も巻き込まれていました。勝ったのは良いものの、相手小粒で。
ここ2戦も相手が小粒とまでは言わないまでも、特に強くはなくて。
14.ブレスワード:
前走は5F通過62.0秒のハイペース。L2は13.1-13.3と大きく失速しています。本馬の上がりは39.2秒も掛かっており、これでは評価に値しません。
2.3走前のマイル戦の方がパフォーマンス自体は高かったように思います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。