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netkeiba

まぐの予想

9R

あざみ賞

3月2日(日) 14:05 小倉 芝1200m
予想印
12オンザブルースカイ(4人気)
6レイピア(1人気)
8ヒラボクカレラ(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 14 ベイビーキッス 3人気(7.1倍)
2 6 レイピア 1人気(1.9倍)
3 8 ヒラボクカレラ 2人気(4.9倍)
4 2 アーサーズウェイン 8人気(31.8倍)
5 12 オンザブルースカイ 4人気(9.9倍)
6 7 スピリットライズ 11人気(94.2倍)
7 3 ゼンダンタカ 13人気(183.5倍)
8 17 コムーネ 16人気(227.2倍)
9 9 サンナイアガラ 10人気(74.8倍)
10 15 ホウオウブースター 6人気(19.6倍)
11 10 シャドウキャッスル 5人気(12.4倍)
12 4 クロユキ 7人気(22倍)
13 18 シュエットアムール 15人気(206.9倍)
14 1 セイウンビッグバン 9人気(36.5倍)
15 13 ジューンセレッソ 12人気(135.1倍)
16 16 イエスユイキャン 17人気(259.7倍)
17 5 シーオン 14人気(188.6倍)
18 11 ウイングラフトン 18人気(397.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
12
2,000円
馬連(通常)
612
2,800円
馬連(通常)
812
1,000円
ワイド(通常)
612
2,800円
ワイド(通常)
812
1,000円
3連複(通常)
6812
200円
3連単(1着流し)
1着軸
12
相手
68
2通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

このメンバー、この馬しかいなくて……!

展望:外枠差し有利
小倉は土曜にいよいよ外差し馬場になりました。外差し馬場の時、先行勢がスローペースに落として粘り込むというパターンがたまに見受けられますが、ここは世代限定1勝クラス。逃げ馬多数で、どうあがいてもペースは落とせないでしょう。
外枠の差し馬から。フルゲートですが、未勝利馬も少なくないメンバー構成。差して来られる馬、先行しても残せるであろう馬は少なく、3頭に絞って。

 

◎12.オンザブルースカイ
ウマい馬券で4回本命を打っている馬。
新馬戦のL2は11.3-11.3の持続&余力ラップ。最後の最後にポートデラメールに捕まりましたが、タイム差なしの2着ならよく頑張っています。
続く2戦目のL2も11.4-11.4の持続&余力ラップ。先行して一旦は抜け出しましたが、ラパンチュールの決め手に屈しました。ラパンチュールは追走力のなさがネックで掲示板付近の競馬を続けていますが、抜群の末脚を持っている馬。これに差されたとはいえ、アタマ差ならよく頑張っています。
本来、差した方が良い馬ですが、未勝利レベルだとスローペースになりやすく、なかなか届かず、勝ち上がるまでに時間を要しました。4走前は前残りを許しての3着。3走前は1400mがやや長かったのでしょう。
前々走は3F通過33.3秒のハイペース。内枠の差し馬が有利な展開で、バイアス通りに乗れたとはいえ、2馬身差の完勝を収めました。2着アンダースコアは出遅れ癖がネックになっていますが、超ハイレベルだった2戦目の福島戦でタイム差なしの2着。この時に勝ったルクスレゼルヴァはさざんか賞も連勝。3着フウセツはかささぎ賞で2着に好走しています。
この比較からは、オンザブルースカイは1勝クラスでも上位でしょう。

本馬の前走・かささぎ賞はイン有利の馬場。中枠から先行しましたが、3.4角で外目を回されてしまい、直線で伸びを欠きました。外を回したことが完全な敗因です。陣営も「前回は結果的に脚がたまらなかった」と述べています。また、「前々走のようなレースができれば、また違うと思う」と前向きです。
今回は外差し馬場。12番枠は良いところで、他馬が速いので自然と差しに回る形になるでしょう。大チャンスで。

 

○6.レイピア
未勝利勝ちの1.08.2が超優秀。
重馬場の小倉2歳Sは3F通過34.5秒で逃げましたが、外の方が伸びる馬場。3頭に交わされましたが、インベタの競馬で4着なら能力は高い。外差し馬場を先行しても残せるタイプでしょう。
3走前の福島2歳Sはまさに外差し馬場。3F通過34.0秒で逃げると、残り100m過ぎまで先頭を死守。そこから交わされて3着ですが、4着には2馬身半差を付けました。L2は12.3-12.7と非常に掛かりましたが、このタフな展開を逃げても崩れない点は評価。
前々走は3F通過32.9秒、4F通過は43.7秒の超ハイペース。これはさすがに捕まりましたが、0.2秒差負けです。
前走は3F通過33.8秒で2番手から。開幕週でイン有利でしたが、外枠で道中は外を回されてしまいました。それでも崩れず2着。勝ったアブキールベイは余力ラップで新馬戦勝ちの素質馬です。
バイアスが不利でも崩れなそうで。

 

▲8.ヒラボクカレラ
前走・万両賞はすぐに下げて最後方から。3F通過35.9秒のスローペース。届かなかったのは仕方ありません。残り100mで甘くなっているので、やはり1200mがベストでしょう。
前々走は3F通過34.9秒。L2が11.6-12.7という変則的なラップに。外枠から先行できそうでしたが、下げて中団から。直線は外から楽な手応えで突き抜けました。極端なバイアスはありませんでしたが、ややイン有利の日だったと思います。外から相当楽な手応えだったことを考えると、ラップや時計以上に評価できそうです。
1200m戻りは期待が膨らみます。外差し馬場を生かして。

 

他の人気想定馬。
2.アーサーズウェイン:
前走は3F通過33.8秒、L2は12.4-12.6と掛かりました。1.10.5。同日のかささぎ賞は3F通過34.4秒のスローだったというのに、1.10.0でした。最内枠で、ハイペースに巻き込まれないベストな位置で競馬ができました。見た目の脚色は鋭かったですが、ラップを見ると他馬が伸びていないのだと分かります。相手も弱かった一戦で。
14.ベイビーキッス:前走は外枠からハナを奪いきる好騎乗。3F通過は34.4秒と重馬場だとしても遅く、2着馬の猛追をギリギリ凌ぎました。鞍上がうまく乗った感が強くて。前々走は3F通過34.2秒での逃げ。楽なペースとはいえ、L2が11.5-11.6とほぼ減速しなかったのでレベルは高かったと言えます。それでも2着に負けている以上、外差し馬場の今回、展開不向きで飛ぶ可能性が高い。菊沢一樹騎手が乗ることだけが怖いところです。
15.ホウオウブースター:未勝利勝ちは3F通過34.3秒で逃げて、L2は11.9-12.1と平凡。前走は相当にメンバーレベルが低かったですが、3F通過34.7秒を2番手から運んで失速しているようでは……。前々走は外差し馬場の福島2歳S。バイアスに沿った競馬が叶いましたが、レイピアとは0.5秒も差があって。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.26
  • 回収率TOP135
売り上げ
26
回収率
47%
的中率
13%

送られたスタンプ

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