まぐの予想
| 3ヤマニンガラッシア(5人気) | |
| 1シンハナーダ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ヴルカーノ | 7人気(41.2倍) | |
| 2 | 10 | ルーチェロッサ | 10人気(163.9倍) | |
| 3 | 3 | ヤマニンガラッシア | 5人気(21.6倍) | |
| 4 | 8 | パンジャ | 4人気(7.3倍) | |
| 5 | 1 | シンハナーダ | 1人気(1.8倍) | |
| 6 | 4 | オルノア | 2人気(4.1倍) | |
| 7 | 5 | デファイ | 8人気(50.7倍) | |
| 8 | 11 | レッセパッセ | 9人気(51.8倍) | |
| 9 | 7 | ルカランフィースト | 3人気(5.6倍) | |
| 10 | 2 | アルゲンテウス | 6人気(33.4倍) | |
| 11 | 6 | ヴィブラツィオーネ | 11人気(254.7倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
3
1,500円
|
| 馬連(通常) |
1−3
2,500円
|
| ワイド(通常) |
1−3
6,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利。
初角まで205mしかないコース。スローペースになりやすく、内枠先行有利になりやすいのが特徴。土曜の馬場からも内枠先行馬が有利で。
◎3.ヤマニンガラッシア
前走は先行策に期待して本命を打ったのですが、中団辺りまで位置を下げてしまいました。陣営は「前走は久々の影響か、気持ちが入らず進みが悪かった。それでもスローペースのなか、伸びていたし、8歳でも衰えはない。距離延長で流れに乗れれば」と述べています。一度使ったことで行きっぷりに改善に期待できそう。前走も0.4秒差5着ならさほど負けていませんが、やはり上位の上がりを使えるタイプでもないので、先行策が好走には必須。
4走前の3着を評価していた馬。当時は5F通過61.2秒のスローペースも、L5は57.6秒、L4は45.7秒、L2は11.3-11.2の加速&余力ラップでした。最内枠から先行してインの好位へ。直線は進路を少し探しながらでしたが、内から良い脚で伸びてきました。1着プッシュオン、2着ウインオーディンは共に3勝クラスでやれているだけに2勝クラスなら力上位。
前々走は新潟コースがどうか、と疑問視して対抗に評価を落としましたが、押してインの好位へ。外に進路を切り返すまでに時間が掛かってしまい、外に進路を確保した時には勝ち馬ワンダイレクトに1馬身先を越されていました。そこからクビ・クビ差まで差を詰めているので、一定の瞬発力も兼ね備えています。相手もかなり強力でした。キープカルムはオープン入りしても通用している実力馬。ポルカリズム、エポックヴィーナスらも2勝クラスを突破しています。2勝クラスなら強力な明け4歳馬が相手でも互角に戦っていけるでしょう。
オルノアを行かせて2番手インで運べれば。
○1.シンハナーダ
前走は五分に出て中団待機。4F通過が48.0秒と遅くなりましたが、直線は外からまとめて呑み込みそうな手応え。すぐ内のキョウエイブリッサと馬体を並べてから、相手がしぶとくてクビ差2着。キョウエイブリッサは長期休養明け2戦目でしたが、朝日杯4着のある実力馬です。やや力み気味なところは見せましたが、課題の折り合いはクリアしたと言って良いでしょう。
前々走はかなり折り合いを欠いており、パトロールビデオを見ても「メチャクチャ」の一言でした。それでも直線はインから伸びてきましたが、残り100mで失速。かなりの好メンバーが揃った一戦ですが、0.5秒ならさほど負けていません。
1勝クラスのL2は11.0-11.0。1.58.6の好時計で走りながらこの好ラップを残したのだから力自体は相当なものがあります。
最内枠なら信頼して良いでしょう。位置を取ろうと思えば取れるので、折り合いを付けつつ、しっかり出せて行けるかがカギ。
他の人気想定馬。
4.オルノア:前走は内枠先行有利だった東京Dコース。5F通過59.9秒の平均的な流れで逃げられましたが、差し馬勢に捕まって6着。とはいえ0.1秒差で、最後は8頭横並びの大接戦でした。差がなかったとはいえ、牝馬限定戦。レベルが高かったとは思えません。前々走は5F通過60.9秒での逃げ。これは楽な流れで、展開にも恵まれてパンジャを封じ込めました。逃げを打てそうですが、ヤマニンガラッシアの方が速い上がりを使えます。
7.ルカランフィースト:前走はほぼ五分に出て後方から。5F通過59.9秒なら届いて良い展開でしたが、外を回されすぎたのもあって5着まで。前々走・セントライト記念は押して位置を取りにいきましたが、中団に。後方のまま伸びきれず大敗。皐月賞はインベタの競馬。メイショウタバルの大逃げによって1000m通過57.5秒の超ハイペースになりましたが、その分、縦長馬群になりすぎたので後ろ過ぎても不利でした。賞金を稼ぐにはこれしかない!と思わせるくらいに完璧に乗っての8着でした。スプリングSは超が2度ほど付くスローペースで、インの絶好位。恵まれたとはいえ、チャンネルトンネルとコスモブッドレアに先着しているなら2勝クラスで上位のはず。来て不思議ないですが、外枠&追走力に欠けるのは割り引きで。
8.パンジャ:差し馬。前走は3番枠を引けたことで▲を打ちました。川田将雅騎手が内枠を生かして上手く位置を取って差し切り。前々走も内枠を生かして、初角までにラチ沿いまで潜り込みました。前残りを許してしまった形の2着。この時、勝ったのがオルノアでした。外枠替わりはマイナス。最近、位置を取れるようになってきているので、戸崎圭太騎手が上手く位置を取れれば。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。