まぐの予想
| 7ラオラシオン(4人気) | |
| 10ソーニーイシュー(1人気) | |
| 1バニシングポイント(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | ソーニーイシュー | 1人気(1.7倍) | |
| 2 | 3 | ソレルビュレット | 2人気(4.3倍) | |
| 3 | 4 | ブレイゼスト | 7人気(34.6倍) | |
| 4 | 8 | デルマタモン | 14人気(323.5倍) | |
| 5 | 13 | ショウナンカブト | 5人気(13.3倍) | |
| 6 | 9 | サトミノマロン | 10人気(186.4倍) | |
| 7 | 7 | ラオラシオン | 4人気(12.1倍) | |
| 8 | 2 | サトノトルネード | 3人気(5.6倍) | |
| 9 | 6 | アパイシュナール | 8人気(50.7倍) | |
| 10 | 1 | バニシングポイント | 6人気(32.8倍) | |
| 11 | 11 | フリーフロー | 9人気(176.5倍) | |
| 12 | 14 | コルデアニル | 12人気(265.4倍) | |
| 13 | 5 | ナンヨーヴィヨレ | 13人気(265.7倍) | |
| 14 | 12 | ネバレチュゴー | 11人気(242.4倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
7
800円
|
| 馬連(通常) |
7−10
2,000円
|
| 馬連(通常) |
1−7
300円
|
| ワイド(通常) |
7−10
6,000円
|
| ワイド(通常) |
1−7
900円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
◎7.ラオラシオン
ブリンカー着用。これといった逃げ馬不在なので、本馬が逃げそうです。
前走は5F通過60.7秒の超ハイペース。離れたインの5番手でも前過ぎました。3角では首を上げて苦しそうに。止まったのは仕方ないペースだったので度外視で構わないでしょう。
前々走は最内枠から押して先行。インの好位にいましたが、すぐ前のセイウンハルカニが垂れてきたことで煽りを受けてしまい、ともに下がってしまいました。度外視。
3走前・ユニコーンSは他馬が速くて先行できず。実際、5F通過61.6秒のハイペース。勝負どころでは手応えが怪しく失速。鞍上は「使い詰めもあってか、嫌気が差していたのかもしれません。こんなに負ける馬ではないですからね。能力もあるので、改めてですね」と述べていました。
対抗を打った4走前・伏竜Sは思いの外ダッシュが付かず。鞍上は「砂を被って1角でアタマを上げていました」と述べていました。その後、位置を押し上げて先団へ。4角で先頭を行くテーオーパスワードに並びかけましたが、4頭雁行状態の一番外。その分、差し馬の2頭に捕まった印象です。
1勝クラス勝ちはL4を49.4秒の余力ラップでまとめて勝った馬。稍重だったとはいえ、中山ダート1800mで余力ラップは出にくいので十分に強い馬だと言えます。
○10.ソーニーイシュー
既走馬相手の未勝利で即2着した実力馬。
前々走からいよいよ本格化してきた印象です。
その前々走は5F通過62.3秒と平均的に流れましたが、L4は49.3秒、L2は12.1-12.2の余力ラップに。メイショウカシワデを行かせて、インの好位。外に勝ったモンブランミノルを置く形でした。3.4角もロスなく回り、直線でインから抜け出しましたが、最後、外からモンブランミノルに交わされて2着に。稍重とはいえ1.51.6の走破時計、ラップともに優秀。3着メイショウカシワデには5馬身という決定的な差を付けました。
前走は5F通過63.1秒のスローペース。ここもメイショウカシワデを行かせて2番手から。4角で捕まえるとそのまま圧勝。L4は49.3秒の余力ラップでした。
ここ2戦、異なるペースでメイショウカシワデに0.8秒差を付けています。
陣営は「使う毎に成長を感じますし、動きも良くなっています。昇級戦でも通用しそうです」と前向き。これまでの休み明けと変わらぬ調整過程。
ここも突破しそうで。
▲1.バニシングポイント
自信ありの本命を打った前走は5F通過62.4秒のハイペース。五分に出て自然と中団へ。3角で外から押して進出していくも、すぐ外から勝ったゴールドアローンがマクってきて先を越されてしまいました。直線もよく伸びてきましたが、0.5秒差の5着まで。
今振り返ってみるとこの前走はメンバーレベルが高かったと言えます。
勝ったゴールドアローンは3勝クラスで大敗しましたが、展開も不向きでした。2着アラレタバシルは伏竜Sで2着、ユニコーンSで6着。力があるものの、追い込み馬でなかなか勝ちきれないだけでしょう。3着ホウキボシはその後、2.3着と崩れていません。特に次走は3着に5馬身差を付けました。4着グレノークスは次走、ホウキボシとアラレタバシルに先着されての5着も、その次は牝馬限定戦で2着に好走しました。
今回、展開も枠もマイナスですが、またしても人気薄。少額押さえておきます。
他の人気想定馬。
2.サトノトルネード:
前走は5F通過62.4秒のハイペース。多少促して先団へ。縦長馬群で、本馬の位置はさほど速くなかったはずです。4角で馬群が凝縮して外から進出。伸びていますが、逃げたジョータルマエを交わせなかったのはやや不満。時計も遅く、レースレベルにも疑問が残ります。
前々走もレースレベルに疑問。稍重で5F通過62.0秒と緩みましたが、それなら後半を速くまとめて欲しかったところですが、L4は51.2秒止まり。稍重の東京ダート2100mで2.11.7は平凡と言わざるを得ません。
ダート2400mの3走前はスムーズに先行。3番手付近から。5F通過65.8秒とペースが緩み、前有利な流れ。勝負どころで逃げた勝ち馬を追いかけましたが、返り討ちに遭い、何とか3着を確保。差してきた2着メイプルタピットは評価できますが、先行して上がり39.0秒の本馬は評価に値せず。
結果的に崩れていませんが、相手も強くなる一戦。嫌うならこの馬でしょう。
3.ソレルビュレット:
前走は5F通過63.4秒と遅めの流れ。出は一息も、徐々にリカバリーして外の好位へ。3角では抜群の手応えで早くも先頭に。直線で並びかけてきたオウケンシルヴァーを突き放すと、そのまま押し切りました。進路がスムーズでなかった3着イデアイゴッソウが次走、楽勝しました。
前々走も外の好位へ。50秒過ぎにエッグスラットがマクってハナへ。5F通過63.9秒は遅く、結局、4角で1.2番手の馬がワンツー。終いは差をしっかりと詰めており、位置取りの差が響いての敗戦。
相手が悪くてなかなか勝ちきれない印象です。特に4走前は初ダートのダノンピレネーがL2を11.8-12.5でまとめて逃げ切った超ハイレベル戦。6着までは1勝クラスを勝てる水準にある馬でしたが、今のところ5着ハンデンカイザー以外は1勝クラスを突破しています。
抜けて強い存在だとは思ってはいません。ラオラシオンの一発に期待&ソーニーイシューの馬券内が堅いと思っている以上、この馬を買う価値は低いと見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。