まぐの予想
| 12ジェンマ(7人気) | |
| 8ルフトクス(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | ルフトクス | 1人気(1.6倍) | |
| 2 | 2 | ブリッツクリーク | 2人気(6.9倍) | |
| 3 | 14 | ゴンドワナ | 13人気(159.6倍) | |
| 4 | 11 | トクシージェネラル | 3人気(7.4倍) | |
| 5 | 1 | ホウオウバローロ | 8人気(31.4倍) | |
| 6 | 3 | アイファーファイト | 10人気(38.5倍) | |
| 7 | 10 | ウイングスオブラヴ | 9人気(36.4倍) | |
| 8 | 6 | エイブラムス | 4人気(9.3倍) | |
| 9 | 5 | イモータルソウル | 14人気(221.5倍) | |
| 10 | 9 | シェアホルダーズ | 6人気(20.6倍) | |
| 11 | 4 | マウリノ | 12人気(101.4倍) | |
| 12 | 12 | ジェンマ | 7人気(30.2倍) | |
| 13 | 13 | ブラックバラード | 5人気(19.6倍) | |
| 14 | 7 | ミクロフィラム | 11人気(42倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
12
2,000円
|
| 馬連(通常) |
8−12
2,000円
|
| ワイド(通常) |
8−12
6,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・先行有利
前日予想のため、日曜の含水率が読みにくいですが、土曜の含水率は1.9%。複数の天気予報サイトに目を通しましたが、稍重になるまでの雨量があるかは疑問。外枠から被せて行ける先行馬が有利と見て。
◎12.ジェンマ
ジェンマは未勝利勝ちのL4が49.9秒で、L2が12.0-12.2。優秀なラップで逃げ切りました。
やたらと人気になりにくい馬で、昇級戦は10番人気。本命を打ちましたが、強力な3歳馬が多すぎて5着が精一杯。とはいえ、1.35.9は重馬場とはいえ優秀で、1勝クラスで上位の力は備えているはずです。近い着順の馬もその後、1勝クラスで通用しています。コーカサスゴールド、スプレーフォール、ネオシルバー、ゲキザル、ザロック……。
もっとやれて当然の馬ですが、その後は状態面も悪かったとしか思えません。
前走は東京ダート1600m戻りに期待して本命に。
ほぼ五分に出ると押して逃げの手に。外のチザルピーノが競ってきたため、800m通過は46.6秒の超Hペースに。途中のペースを見て諦めました。さすがに止まったとはいえ、思ったよりも粘れており、勝ち馬とは1.5秒差。3.4番手を追走していたトクシージェネラルは早々に手応えを失い、大敗に終わっています。このトクシージェネラルが今回、上位人気想定のメンバー構成。
このメンバーならやれるでしょう。
今回は4キロ減の小林美駒騎手が騎乗。ジェンマを勝たせて、昇級戦でも5着に好走させた騎手です。
ここは外枠からしっかりと出していくはず。でなければ、何のための前走だったのかが分かりません。前走前に陣営は「放牧の効果で活気がある。鞍上強化だし、まともに走れば現級でも足りると思う」と述べていました。
前走で復調成ったと考えて、再び本命を打ちます。
○8.ルフトクス
前走は最内枠からインの好位を確保。直線は前が壁になり、追い出しを待たされる場面がありました。最後はインから加速して差し切る寸前のアタマ差2着。スムーズなら勝てていたでしょう。
前々走は出負け気味もリカバー。外の4番手付近から。直線では外から並びかけてきたアスクデビューモアと一騎打ちに。勢いは外でしたが、こちらは内でしぶとく粘っていました。ハナ差の惜しい2着。ペースが流れたことで力差が出たレースだと思いますが、3着に6馬身差は決定的でしょう。
未勝利戦はL4が49.6秒の余力ラップでの勝ち上がり。2着メイショウリリーはすでに1勝クラスを突破しています。
今回はメンバーレベルが低く、勝ち負け必至でしょう。
他の人気想定馬。
2.ブリッツクリーク:前走は1000m通過63.1秒のSペース。一応、L4は50.0秒の余力ラップですが、小倉ダート1700mは最もL4の50.0秒が出やすいコース。もう少し後半を速くまとめてほしかったところです。本馬は逃げて展開恵まれていますが、3角で外の馬に手応え劣勢。直線も大きく止まっていないとはいえ、レベルの低いレース・メンバーでの0.4秒差5着。価値は低く、今回逃げても外の番手に付けた馬に捕まるでしょう。
6.エイブラムス:前走は1000m通過61.6秒のHペース。他馬が速くて先行できず。揉まれてあまり手応えが良くなく、流れ込んだだけ。前々走は2番手先行。重馬場でも1000m通過60.9秒なら平均かそれ以上のペースのはず。L2の12.9-12.3の加速&余力ラップは立派。0.3秒差でした。その後、馬券に絡んでいる馬が多く、低レベルメンバーなりにレベルは高かったようです。3走前は1000m通過60.7秒のHペース。空いたインからマクっていく好騎乗で5着。このメンバーなら上位の力がありますが、相手ならルフトクス1頭で良いはずで、手を広げる必要はなさそう。
11.トクシージェネラル:未勝利勝ちはL4が49.6秒の余力ラップ。L2は12.4-12.2の加速&余力ラップでした。前走はジェンマに本命を打ち、本馬に対抗を打ちました。ジェンマのHペース逃げを追いかけて早々に失速。ジェンマの方が遥かにしぶとかったので、買う価値があるのかどうか。もちろん、展開が変われば、粘りも変わるでしょうが、ここはルフトクスを相手として信頼して。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。