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netkeiba

まぐの予想

11R

京都記念

2月16日(日) 15:30 京都 芝2200m
予想印
6チェルヴィニア(1人気)
3リビアングラス(6人気)
8エヒト(9人気)
9プラダリア(3人気)
12ブレイヴロッカー(11人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 ヨーホーレイク 5人気(9.5倍)
2 3 リビアングラス 6人気(30.6倍)
3 10 マコトヴェリーキー 7人気(33.4倍)
4 2 バビット 8人気(54.3倍)
5 4 ソールオリエンス 2人気(4.7倍)
6 9 プラダリア 3人気(6.2倍)
7 8 エヒト 9人気(83.7倍)
8 11 セイウンハーデス 4人気(8.4倍)
9 6 チェルヴィニア 1人気(1.8倍)
10 12 ブレイヴロッカー 11人気(210.2倍)
11 5 フォワードアゲン 12人気(356.8倍)
12 7 メイショウユズルハ 10人気(198.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
36
3,000円
馬連(通常)
68
1,500円
馬連(通常)
38
500円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
38
馬3
38912
5通り 各1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【全頭解説付き】この条件が合う馬を絡めて穴を狙う……!

展望:
Sペース想定:枠不問・先行有利

土曜の京都芝はBコース替わり。内枠先行馬が有利でした。
時計自体は掛かっています。
深夜から朝方にかけて7ミリ程度の多少雨が降る予報。良馬場まで回復しそうですが、京都競馬場は乾いても雨の影響がラップに出やすく、土曜よりももう少し時計は掛かるでしょう。
京都芝2200mはSペースになりやすく、後半4F〜3Fだけのレースになりやすい。日曜も前有利と見て、前に行ける馬を穴候補として。

 

◎6.チェルヴィニア
前走・JCは超Sペース。先団に付けましたが、極限の瞬発力比べでは分が悪かったか。4着なら悲観する負けではありません。
前々走・秋華賞は五分に出て中団付近から。ロスなく乗れましたが、終いの伸びはボンドガールと共に際立っており、牝馬限定戦ならやはり力は上。
3走前・オークスはL1が11.4秒の部分で差し切り。ちょっと牝馬同士では抜けているなと思わせる内容でした。
55キロなら有利。スタートが悪い時がありあすが、2200mならリカバリーできるでしょう。ここまで時計の掛かる馬場で走るのが初めてで、この点だけが不安ですが、血統面からは問題ないでしょう。サンデーサイレンス産駒の母母ハッピーパスは道悪が下手なイメージでしたが、そこからキングカメハメハ、ハービンジャーと付けています。ここは軸として安泰と見て。

 

○3.リビアングラス
長期休養明けから一戦毎に良くなってきていて、前走は陣営が「坂路で50秒台。いい頃の雰囲気が戻りつつありますし、今なら2200メートルはちょうどいいでしょう。トビが大きいので、ブレーキをかけたりせず、リズム良く運べれば」と前向きでした。
外枠からジワッと先行。1000m通過62.9秒のSペースで、後半3Fだけが11秒台に入る京都芝2200mらしいラップに。直線入口で先頭に立ち、外から全弟のインザモーメントが並びかけてくるともうひと伸び。交わさせませんでした。L2は11.4-11.5。余力ラップではありませんが、稍重だったので及第点。
前々走は内から押して先行。600m通過34.5秒で、その後に緩んで1000m通過は60.0秒でしたが、これでもペースは速く、差し馬向きの展開に。差し馬に捕まりましたが、一旦はインから3番手に浮上。先行馬として最先着なら悪くない内容です。
3歳時の京都新聞杯は超Sペースでしたが、L5が58.1秒の余力ラップの中、タイム差なしの3着に粘りました。途中から2番手に浮上したマキシを封じ込んでおり、想像以上の強さを見せてくれました。
京都得意で、スタミナも豊富。
出入りの激しくなった菊花賞の4着は高く評価しています。当時、ソールオリエンスには3/4馬身差先着されただけです。当時の展開不利を思えば、今回、こちらが逆転する線も十分でしょう。
その前の阿賀野川特別はHペースで逃げ切っており、この時に高く評価していました。
時計の掛かる京都芝2200mはベスト条件と見て。

 

▲8.エヒト
前走・AJCCは1000m通過60.6秒も速いですが、その後もペースが速くなり、消耗戦に。外枠から位置を取りに行き、初角までにインに潜り込みました。勝負どころでは2着マテンロウレオの後ろ。直線で離されてしまいましたが、G1級のメンバー相手に0.8秒差の8着なら好走と言えるレベルでした。1週前の坂路では自己ベストをマーク。叩き2戦目で復調はなったと言えそうです。
前々走・中日新聞杯は長期休養明け。1000m通過58.8秒のHペースで、2番手は不利。残り300m付近で逃げ切ったデシエルトに突き放されると、残り200mで脱落。1.3秒差離されての9着。少し物足りませんが、長期休養明けだったので言い訳は利きます。
3走前・レッドシーターフハンデキャップは2番ゲートから先行。他の先行した日本勢が失速する中、本馬だけは直線で一旦は先頭に。差し馬台頭の流れで5着に失速しましたが、見せ場は十分でした。
4走前・チャレンジCはやや出負け。外を回りながら初角で位置を押し上げる負荷の高いレースに。結果的に終始、外を回されたので殿負けも仕方ありません。
インで上手く立ち回れるタイプ。内枠がベターでしたが、外枠からインに潜り込むのが上手い岩田康誠騎手なら問題なさそう。

 

△9.プラダリア
前走・香港ヴァーズは1000m通過63秒程度のSペース。押し出される形で逃げの手に。4角ではステッキが入っており、伸びませんでした。
前々走・京都大賞典は1000m通過58.7秒のHペース。離れた3番手で、本馬の位置でも速かったかもしれませんが、近い位置にいたディープボンドが2着に粘っている以上、言い訳は利きません。
3走前・宝塚記念は超外有利のレース。本馬は外に出して上手く乗れていました。重馬場でL5の58.1秒はハイレベルだったと言えるでしょう。
京都大賞典は夏負けが尾を引いて状態面が一息だったという話。
体調さえ戻っていれば上位の馬。今回は陣営が「調教の動きが実戦に直結するタイプ。今週は手前をしっかり替えて、状態の良さを感じます。やはりこの時季が合いますね。この頭数なら出していかなくてもいいポジションを取れそう」と前向きです。

 

☆12.ブレイヴロッカー
昨年の京都記念は2番枠。少頭数だったので、馬場の良い外に出せるだろうと思いましたが、終始、インを通らされる不利。直線で外目に出すと3着争いには加わりました。
前走・タイランドCは外差し馬場でしたが、インを通しており、3角では早々に手応えを失いました。休み明けも響いたとしか思えない敗戦。
前々走・新潟大賞典も外差し馬場。それを考慮した騎手らがあまり行く気を見せず、1000m通過61.6秒のSペースに。自分なりの上がりは使っていますが、後ろ過ぎました。
3走前の大阪-ハンブルクCは差しの決まりやすい阪神芝2600mにしてはペースが緩みました。五分に出て後方から。直線は大外からもう少しで差し切るような勢いで伸びてきました。L5が58.3秒で、レースレベルも低くありませんでした。
藤岡康太騎手が控える競馬を教え込んできた馬。条件戦時代はそれが原因で取りこぼしていましたが、オープンに上がって控えてきた成果が出てきているように思います。京都芝2200mは適条件。これまでよりももう少し位置を取れれば。追い切りの動きが不安要素。

 

以下は無印の馬について。

 

1.ヨーホーレイク
長期休養から復帰後は高いパフォーマンスで走れています。ハイペース耐性の高い馬です。
前走・毎日王冠は1000m通過59.4秒で、これは開幕週の馬場を考えると実質的にSペース。外枠で想定よりも位置が取れず、ほぼ中団から。最後は切れ負けしてしまった印象です。
前々走・鳴尾記念は1000m通過58.7秒のハイペース。インの好位で流れに乗り、差し切っての勝利。展開的には後ろにいたボッケリーニに向いていたのでやはり力があるなと再認識しました。
3走前・新潟大賞典は外差し馬場で、不利な最内枠から直線も内を選択。イン突きで3着に来たのは驚き。
4走前・金鯱賞も1000m通過58.4秒のハイペースを先行。明らかなオーバーペースを先行しての3着は衝撃的な強さでした。
Hペースを先行してもバテない強みがありますが、前走でSペースだと脆いところを露呈しました。今回、Sペースになりそう。上がりが掛かる馬場になるのはプラスですが、Sペースで他馬よりも優位な上がりを使えるか微妙で。
2.バビット
元々はテンが速くないイメージでしたが、近走はテンが速くなっています。
前走・チャレンジCは1000m通過58.4秒のHペースを2番手から。さすがに速くなりすぎました。
前々走・京都大賞典も1000m通過58.7秒のHペース。ケイアイサンデラを制してハナを奪えそうでしたが、あちらが抵抗してきたので2番手に。離れた2番手でしたが、それでも速すぎました。
昨年の京都記念は1000m通過59.7秒の中、離れた2番手から。伸びないインを通しましたが、本馬は荒れた馬場を苦にしません。恵まれて何とか3着に粘ったという印象。今年は単騎逃げが叶いそうですが、離れた2番手のリビアングラスが早めに追いかけてきそうで。
4.ソールオリエンス
前走・JCは超Sペースの瞬発力比べに。ここまでのSペースになっては本馬の適性外。早々に馬群に沈みましたが、先行できた点は好材料でしょう。
前々走・天皇賞(秋)はちょうど中団から。最後までしぶとく伸びて、0.4秒差まで差してきました。
レベルが低かったといっても、クラシック路線で崩れなかった馬です。
3走前の宝塚記念のように道悪がベターでしょうが、良馬場でもそれなりに上がりは使えます。川田将雅騎手なら位置を取ってきそうですが、前走のJCのは超Sペースだから先行できた形。スタート後の行きっぷりは良くなく、促して好位を確保した形です。川田将雅騎手&1番枠だった有馬記念でも位置を取れていなくて。
5.フォワードアゲン
元々はオープンでもあまり負けていない馬でしたが、近走は惨敗続き。位置も取れなくなっており、今回は厳しいでしょう。
7.メイショウユズルハ
ダート馬。
唯一の芝はダイヤモンドSですが、緩い流れを先行して、直線では完全に失速しています。上がり36.1秒で、芝では切れ負けしそうで。
10.マコトヴェリーキー
前走・中日新聞杯は内有利なトラックバイアス。本馬は外枠で終始外を回されてしまいました。バイアス不利だったので度外視でも。
前々走は中団インで上手く脚を溜めていました。1000m通過60.2秒は速く、ほぼベストポジション。道中はマイネルエンペラーの方が前にいましたが、4角でインをロスなく回ったことでショートカット。マイネルエンペラーより前に出ていました。最後はまたマイネルエンペラーに差を詰められているので、力関係がカギ。
3走前はへデントールの勝ったハイレベル戦。L2の11.3-11.1は相当に速い。ナイトインロンドンに交わされての3着。
3勝クラス勝ちは好騎乗あっての勝利で、ここでは一枚劣りそうで。
11.セイウンハーデス
長期休養明けの前走・チャレンジCは1000m通過58.4秒の超Hペース。先行して4角で先頭に。このHペースの中、5着に残したのは驚きでしたが、元々、先行してしぶといタイプです。
前々走・七夕賞は1000m通過60.7秒で、前有利の展開に。先行して押し切りました。57キロを背負ってのものなので評価できますが、如何せん、速い上がりを使えないタイプ。不良馬場の新潟大賞典のような馬場や、前走のようなHペースになった方が良いでしょうが、そうなりそうもありません。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.26
  • 回収率TOP135
売り上げ
26
回収率
47%
的中率
13%

送られたスタンプ

スタンプがありません
サンキュースタンプのフロートボタン
サンキュースタンプ送信済み状態のフロートアイコン