まぐの予想
| 4テセラリアン(3人気) | |
| 9モンドプリューム(4人気) | |
| 8サイヤダンサー(14人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 13 | アンシール | 2人気(4倍) | |
| 2 | 15 | ノットファウンド | 1人気(3倍) | |
| 3 | 9 | モンドプリューム | 4人気(8.6倍) | |
| 4 | 2 | ケンキョ | 6人気(12.6倍) | |
| 5 | 7 | ニシノスピカ | 5人気(11倍) | |
| 6 | 14 | ダミエ | 12人気(81倍) | |
| 7 | 4 | テセラリアン | 3人気(5.8倍) | |
| 8 | 16 | タイセイフェスタ | 16人気(207.8倍) | |
| 9 | 1 | ゼウスビスティー | 7人気(15.1倍) | |
| 10 | 8 | サイヤダンサー | 14人気(100.7倍) | |
| 11 | 10 | ドンデンガエシ | 8人気(20.6倍) | |
| 12 | 5 | フラーハ | 10人気(51.6倍) | |
| 13 | 11 | ニシノコニャック | 13人気(88.8倍) | |
| 14 | 6 | ベルウッドウズメ | 15人気(127倍) | |
| 15 | 3 | サミアド | 9人気(33.7倍) | |
| 16 | 12 | ニジュウダンサー | 11人気(67.1倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
4−9
1,700円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各400円
|
| ワイド(通常) |
4−9
5,100円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各1,200円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Sペース想定:内枠有利・先行有利
逃げ馬がポツリポツリとして展開は流動的ですが、Sペースになりやすいコース形態。2勝クラス突破水準で走れている先行馬なら差し馬を凌げると考えて。
◎4.テセラリアン
前走が相当に優秀。
600m通過33.7秒のHペースの中、押して2番手へ。直線でも手応えが良く先頭に立ちましたが、内をロスなく回ったニットウバジルに差されて2着まで。とはいえ、このレースのL2は12.4-12.3の加速&余力ラップ。本馬も終い12.6秒でまとめており、止まった訳ではありません。1.10.9は相当に速く、持ち時計ナンバーワンです。
初ダートの前々走からブリンカーを着用。外枠から押して先行。600m通過33.6秒のHペースの中、残り100mで1馬身抜け出しましたが、インの好位で脚を溜めていたロードフロンティアにハナ差捕まりました。この時、休み明けでマイナス10キロ。前走で12キロ戻した通り、少し減りすぎていたように思います。その状態で3勝クラスも突破したロードフロンティアに食い下がったのだから2勝クラスに留まる馬ではないでしょう。
芝ではマイルを逃げ切った馬なので、1300mは問題にしないはず。
インでロスなく運べば、恵まれるはずで。
○9.モンドプリューム
かなり引っかかる馬で、3走前から1200mまで距離を短縮。また、ノドの手術で長く休んでいた馬なので、短い距離の方が合うのでしょう。
その3走前はほぼ五分に出て、抑えながら運んでいましたが、3角では5頭雁行状態の一番外を追走。4角で一頭脱落しましたが、それでも4頭雁行状態の一番外を通しました。その分、直線では伸びを欠いてしまった印象です。ただ、L2が12.0-12.2ですから本馬も止まってはいません。
前々走は600m通過34.5秒と、中山ダート1200mとしては速くありませんでしたが、陣営によると「芝スタートの分、位置取りが悪くなって、結果、前に残られてしまった」という話。最後は3着に浮上しました。このレースはL2が11.8-12.5とかなり速い水準。良馬場の中山ダート1200mの2勝クラスで見るような数字ではありません。ハイレベル戦で、1.11.5の走破時計も優秀です。
絶好の最内枠を引いた前走は本命。インをロスなく回ってくる競馬ができたとはいえ、3着には0.3秒差を付けての2着。上がり35.5秒も優秀です。
やはり短い距離がベスト。東京ダート1300mはSペースになりやすく、どちらかといえば1400mよりも1200mに近いコースです。
9番枠の分、対抗に対抗に落とした形。こちらも2勝クラスに留まる器ではなくて。
▲8.サイヤダンサー
前々走はL2が11.8-12.5の余力ラップ戦で、勝ち時計の1.11.0も超好時計のハイレベル戦。スタート一息で、内から徐々にリカバー。4角でインから3番手に浮上。前には届かず、後ろからも差されての5着でしたが、1.11.8でも及第点。モンドプリュームと0.3秒差でした。
前走はあまりに人気がなかったので推奨を迷いましたが、結局、予想を出せず。こちらは五分に出て先行。600m通過33.4秒のHペース。先に抜け出した2頭には届きませんでしたが、激しい3着争いを制しました。陣営は「トモの状態が安定してきたことでコンスタントに使えるように」と述べていたので、これが本来の実力でしょう。
これまでの戦績から1300mは十分な守備範囲。先行力を生かして。
他の人気想定馬。
13.アンシール:前走は内枠圧倒的有利だった中京ダート。外枠。枠なりに乗る武豊騎手ならわざわざインには入れないだろうと考えて無印に。実際、外々を回されるロスがありましたが、終いよく伸びて、2着モンドプリュームとの差を詰めていました。前走は思いの外、Sペースになったので追走を苦にせず運べたという印象。このコースも緩むので追走はできそうですが、またしても外枠。今回は内枠勢、3.サミアドや4.テセラリアン、5.フラーハ辺りが先行しそうですが、内枠主導の隊列になると外枠の差し馬が特に不利になりやすいコース。前走のモンドプリュームとの0.3秒差は逆転できないと見て。
15.ノットファウンド:ダートで崩れてはいませんが、ハイレベル戦も特に使っていません。ダートの5戦中、3戦までが牝馬限定戦。勝った2度も牝馬限定戦でした。前走はタフだった12月の京都ダート。600m通過34.7秒なら差し有利。中団で上手く乗りましたが、より後ろにいたメイショウタイゲイに差されてしまいました。前々走は600m通過36.3秒のSペース。特に2勝クラス上位という訳でもなかったグラスシフォンに差されて2着。600m通過34.5秒のHペースだった4走前は、ここに出走のニシノスピカに差されています。今回は牡馬混合戦で、しかも相手強化。やや分が悪そう。外枠もマイナス。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。