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netkeiba

まぐの予想

8R

4歳以上2勝クラス

2月10日(月) 13:55 京都 芝1800m
予想印
7アウフヘーベン(3人気)
3アルゲンテウス(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 ノーブルスカイ 4人気(6.3倍)
2 1 チェルノボーグ 1人気(3倍)
3 3 アルゲンテウス 6人気(12.8倍)
4 2 パンデアスカル 8人気(44倍)
5 7 アウフヘーベン 3人気(4.4倍)
6 4 エグランタイン 2人気(3.9倍)
7 8 アイキャンドウイッ 5人気(8.3倍)
8 5 ハイディージェン 7人気(15.9倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
7
6,000円
馬連(通常)
37
1,000円
ワイド(通常)
37
3,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

決め手の差が明確で……!

Sペース想定:外枠有利・先行有利
決め手ある馬が非常に少ないメンバー構成。速い上がりでまとめられるタイプは2頭のみ。
決め手のない馬たちがSペースを嫌って飛ばしていけば、予想が崩れますが、多少速い程度なら決め手ある馬に捕まるでしょう。

 

◎7.アウフヘーベン
速い上がりを使える馬が非常に少ない一戦。
こういう時は決め手のある馬の優位性が高まります。アウフヘーベン陣営は瞬発力勝負はあまり良くないと考えているようですが、このメンバーなら決め手は上でしょう。
前走は600m通過34.9秒で、その後の中緩みが大きく、加減速の激しいラップに。こうなると一旦は縦長馬群になり、そこから馬群が凝縮するため、差し馬が届きやすいと言えます。アウフヘーベンはインの好位に付けましたが、外を通した差し馬に捕まって6着まで。ただ、好メンバーの揃った一戦だったので、6着でもよく頑張れています。陣営によれば、「マイルも合わなかったかな」という話。
前々走は1000m通過59.0秒の流れを先行。インをロスなく回り、直線もインを突く形。L2が11.5-11.4の加速&余力ラップで、これは勝ったオールナットが強すぎました。3着は確保。時計も大幅に短縮しました。
3走前は最内枠でロスなく乗れましたが、稍重の馬場を気にしたという話。休み明けでもあったので、さほど気にしなくても良いでしょう。
4走前は1000m通過61.5秒のSペース。ペースアップも遅く、後半3Fのみの競馬に。直線で先頭に立つと、2着アレンテージョの追撃をクビ差封じました。上がり33.5秒を使えており、やはりこのメンバーなら決め手上位でしょう。
5走前は1000m通過64.4秒の超Sペースでしたが、L5は57.8秒の余力ラップになりました。完全に前有利の流れ。最内枠でロスなく乗り、終いは勝ち馬を交わす寸前のハナ差。L2の10.8-11.2を差してきたのだから優秀。上がりも32.8秒を使いました。
前付けして速い上がりでまとめられるので、このメンバー、この馬場なら勝つチャンス十分でしょう。

 

○3.アルゲンテウス
前走はダッシュが付かず最後方から。3.4角で外を回して位置を押し上げていきました。イン前有利の展開になったのでロスが響きましたが、上がり最速で3着争いには加わりました。前々走は自然と下げていく形で後方から。800m通過46.7秒と流れましたが、2番手以下が離れていて、前有利に。上がり最速をマークして最後まで伸びてはいました。
陣営は「距離延長で追走が楽になれば」と述べています。
唯一の1800m戦は去勢明け。1000m通過58.8秒のHペース。出遅れて後方から。インをロスなく回ってショートカットする形でしたが、直線で前が詰まってしまう不利が大きく響きました。不利がなくても上位は難しかったでしょうが、当時よりも臨戦過程は良いと言えるでしょう。

切れ味のない馬が多いので、速い上がりを使える本馬は有利に働くはずです。

 

他の人気想定馬。
1.チェルノボーグ:
前走はスタートを決めて先行。1000m通過57.4秒のHペースで、徐々に下げていって中団に。外から伸びてきましたが、直線で寄られる不利。不利がなくても勝ち馬の伸びに劣っており、勝ちまではなかったように思います。前々走は中団前目から。1000m通過61.5秒はSペース。3.4角の手応えは良かったものの直線は前と同じ脚色に。ギベオンの全弟で、持続力を生かすタイプのディープインパクト産駒でしょう。この手のタイプは長持ちします。ただ速い上がりが使えず、なかなか未勝利を勝てなかったのもそれが原因でしょう。今回はチークピーシズ着用。先行してどこまで。
4.エグランタイン:こちらも決め手を欠くため、なかなか勝てないタイプ。ローズS3着、秋華賞6着の実績があります。前走は決め手のない3頭の叩き合いに。そんな中、決め手に秀でるミッキーツインクルにまとめて差されてしまいました。総合力が高くても、勝つための決め手が足りません。
8.アイキャンドウイッ:この馬も決め手に欠けるタイプ。前走は1000m通過61.9秒のSペースを先行。インが悪い馬場の中、4角でスムーズに外に出せました。ジーゲルとの叩き合いを制しましたが、恵まれた面が大きくて。前々走は800m通過46.0秒のHペース。中団から。直線は馬場の内側から伸びてきて3着。この手の馬の勝ちパターンの一つは、Hペースでレース上がりが掛かった場合ですが、その意味でこの前々走は展開が向いています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.26
  • 回収率TOP135
売り上げ
26
回収率
47%
的中率
13%

送られたスタンプ

  • 1
    無料
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