まぐの予想
| 12プルメリアクヒオ(6人気) | |
| 2ライジンマル(1人気) | |
| 14タイセイアディクト(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | プルナチャンドラ | 2人気(3.4倍) | |
| 2 | 14 | タイセイアディクト | 3人気(3.7倍) | |
| 3 | 10 | ウインイメル | 11人気(63.9倍) | |
| 4 | 12 | プルメリアクヒオ | 6人気(18.4倍) | |
| 5 | 11 | フリッパー | 10人気(62.7倍) | |
| 6 | 7 | ブレットフライ | 13人気(78.1倍) | |
| 7 | 6 | ゴンザーゴ | 12人気(76.2倍) | |
| 8 | 1 | プラムダンディ | 4人気(13.9倍) | |
| 9 | 2 | ライジンマル | 1人気(2.7倍) | |
| 10 | 3 | タナバタ | 7人気(30.4倍) | |
| 11 | 9 | コスモフレディ | 5人気(15.9倍) | |
| 12 | 4 | サトノラッシュ | 9人気(59.7倍) | |
| 13 | 8 | エコロブレード | 8人気(30.6倍) | |
| 14 | 13 | ドゥライト | 14人気(303倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
| 3連複(通常) |
2−12−14
200円
|
| 3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Sペース想定:外枠有利・先行有利
◎12.プルメリアクヒオ
近走、キックバックをあまり嫌がらなくなっているという話ですが、基本的に揉まれ弱い馬です。
休み明けの前走は陣営が「まだ重めでひと叩きしてから」と述べていました。3番枠から五分のスタートを切って中団に付けましたが、外から動く馬が多く、いつの間にか後方まで下がってしまいました。気づけば、馬群から離れるくらいの後ろに。残り600m地点でもまだ上がっていけませんでしたが、残り400mから伸びてきて、9着に入線。上がり38.6秒はメンバー2位ですが、L3で上がっていけていなかったので、実質、後半2Fだけで上がり2位の数字まで引き上げています。38.6秒という数字以上に価値のある数字です。
勝ち上がった未勝利戦はL1が13.1秒でしたが、本馬自身は12秒台半ばではまとめており、余力はまだあると言えるでしょう。
デビュー2戦目は1000m通過65.1秒の超Sペースでしたが、L4は50.1秒と余力ラップ基準クリアまでギリギリの数字。タイム差なしの2着で、素質は1勝クラスで通用するはず。
大きく負けている時はほぼ内枠が原因。
4.5走前はキックバックを嫌がっている訳ではなかったそうですが、それでもインにいてズルズル下がっていったのは前走と同じ。やはり外枠から好位を確保する競馬がベター。
陣営のトーンも「前走は休み明けで重めが残るなかでも差は詰めていた。連闘策で変わり身を期待」と前走よりも上がってきています。
○2.ライジンマル
新馬戦はL4を50.5秒でまとめて8馬身差の圧勝。2歳8月時点でのラップだと考えると余力ラップ相当の価値はあります。
続くプラタナス賞は800m通過47.4秒とやや速いペースでの逃げ。イーグルノワールに交わされたとはいえ、0.1秒差。3着に4馬身付けていますが、この3着馬は羽田盃勝ち馬のアマンテビアンコだから価値は高い。
前々走に関しては「まだ八分くらいの仕上がり」だったという話。その程度の仕上がりで勝てるほど、楽な相手ではありませんでした。重馬場とはいえ、勝ち時計の1.34.6は1勝クラスとして破格。本馬の1.36.4でも十分に速い。
前走は800m通過63.1秒。終いに13.8秒まで失速したことからも馬場を考えれば速かったか。外の絶好位に付けたかに見えましたが、ジリジリという感じで0.2秒差4着。小粒な相手だったことを思えば、不満が残りますが、陣営は「馬体には幾分余裕がありますが、前回の時よりも走れそうな感触です」と弱気でした。今回は「使って良くなっているし、ゲートさえ五分なら」という話。
信頼しきれませんが、だからこそプルメリアクヒオにチャンスが出てくる訳で。
▲14.タイセイアディクト
あまり高く評価していた馬ではありませんが、ここ2戦は好内容。
前走は少頭数ながら好メンバーの揃った一戦。Sペースを先行。直線は追い出しを待たされる場面がありましたが、進路ができてからはよく伸びて2着を確保。
前々走はクビ差の惜しい競馬。勝ったグロバーテソーロはすでに2勝クラスを突破していることを考えれば、本馬も1勝クラスでは上でしょう。
3走前は物足りませんが、スタートもイマイチで、後ろからになったため、仕方ないとも言えます。それ以前もスタートの悪さが出世を妨げていましたが、ここ2戦を見る限り、今なら先行できるはず。
14番枠も先行するには良いところで。
他の人気想定馬。
5.プルナチャンドラ:スタートの悪い馬。前走は完全に出遅れて最後方から。1000m通過62.8秒は速く、後半減速して展開は向いているにせよ、上がりの数字はダントツでした。前々走もスタート一息でしたが、二の脚が利いてリカバー。他にテンの速い馬が少なかったのも幸いしました。1000m通過61.1秒のHペースだったとはいえ、本馬の走破時計1.52.1は驚くほどに速い。力も付けてきているのでしょう。今回、スタートの悪さを嫌います。本馬の外に速い馬が少ないのは好材料ですが、それでもゴンザーゴ、エコロブレード、コスモフレディ、プルメリアクヒオ、タイセイアディクトがいる以上、被される危険性は高くて。それで届くペースになるかがカギでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。