まぐの予想
| 12キャントウェイト(2人気) | |
| 10ディマイザキッド(1人気) | |
| 9アバンデル(3人気) | |
| 5ダイシンアポロン(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | ディマイザキッド | 1人気(3.5倍) | |
| 2 | 9 | アバンデル | 3人気(5.6倍) | |
| 3 | 13 | ハイラント | 12人気(71.5倍) | |
| 4 | 12 | キャントウェイト | 2人気(3.5倍) | |
| 5 | 7 | オウケンボルト | 10人気(45.3倍) | |
| 6 | 6 | マイネルオーシャン | 4人気(6.7倍) | |
| 7 | 5 | ダイシンアポロン | 8人気(24.7倍) | |
| 8 | 8 | キットハナガサク | 9人気(33.7倍) | |
| 9 | 3 | ドゥレイクパセージ | 5人気(7.9倍) | |
| 10 | 2 | フロムナウオン | 11人気(48倍) | |
| 11 | 4 | レディベル | 6人気(21.5倍) | |
| 12 | 14 | ショウナンガチ | 7人気(21.7倍) | |
| 13 | 11 | メタルスパーク | 14人気(291倍) | |
| 14 | 1 | プリーミー | 13人気(89倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
10−12
4,500円
|
| 馬連(通常) |
9−12
2,500円
|
| 馬連(通常) |
5−12
500円
|
| 3連複(1軸流し) |
3通り 各500円
|
| 3連複(通常) |
9−10−12
400円
|
| 3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Sペース想定:枠不問・マクリ警戒
中山芝2200mは外回りを使用。緩くて長い3角からのマクリが決まりやすいのが特徴。マクれるタイプが非常に多く、ここは先行不利に働くと見て。
◎9.キャントウェイト
元々、あまり高く評価してませんでしたが、前々走の休み明けから馬が良くなっています。陣営も「昨夏以降の休養によって、成長した姿を見せてくれました。また、馬具の効果もあり、好結果を出せるようになりました」と述べています。
前走は丹内祐次騎手に乗り替わり。「馬具を工夫してもらって乗りやすくなっていました」と述べていました。出負けして中団から。1000m通過の58.6秒は明らかなHペースで、途中からかなりの縦長馬群に。このHペースならあまり動かずにいた方が良いようにも思いましたが、早めにマクって3角ではもう4番手。残り200mで先頭に立つと、終い11.9秒でまとめて押し切りました。2.11.7は超好時計。これを自分から動いて叩き出したのだから大したものです。
先行した前々走は終いによく追い詰めていますが、勝ち馬がしぶとかった。こちらの2.12.8でも好時計。
前走と同じ中山芝2200mは外回りを使用。角度の緩い3角からのマクリが利きやすいコース。前走同様の競馬が叶うでしょう。
3番人気想定。春までのイマイチなイメージのせいか、まだオッズが甘いように映ります。前走同様の競馬で崩れない。
○10.ディマイザキッド
前走は外枠で出負けして後ろから。外を回して徐々に位置を押し上げていきましたが。直線では前を射程圏に入れていましたが、L2が11.1-11.3の余力ラップになり、前が止まりませんでした。勝ったアドマイヤマツリが想像以上に強かった。
前々走は1000m通過60.7秒。重馬場でしたが、このペースなら前も残せるペース。後方からマクっていく形で、残り200mで先頭に立つとそのまま3馬身押し切りました。
春の山吹賞でダイシンアポロンの3着に敗れていますが、当時は内の動けない位置にいたことが響きました。
外をマクる形なら崩れないはずで。
▲9.アバンデル
前走は後方インから。1000m通過は62.1秒でしたが、L6地点から一気にペースアップして差し馬向きの流れ。動かず我慢して、直線はよく追い上げていますが、相手が悪すぎました。勝ったスティンガーグラスはセントライト記念5着。2着サンライズソレイユは万葉Sで2着に好走しています。
前々走は1000m通過64.9秒の超Sペースでしたが、その後、本馬と勝ち馬がマクったことで6F目に11.7秒まで一気のペースアップ。ハナを奪いきった本馬はかなり長く脚を使わされています。3着なら上々。
3走前はL5が58.0秒で、L2が11.1-11.2の余力ラップ。内で追い出しを待たされる場面がありましたが、しっかりと差し切り。
未勝利戦ではコスモキュランダを撃破した馬。
こちらもマクれるタイプで。
△5.ダイシンアポロン
長期休養明け。陣営は「脚部不安で復帰に時間がかかったが、今は問題ない。プラス体重は成長分。気性的に久々でも大丈夫」と述べてはいますが、戸田博文厩舎は長期休養明けの成績がイマイチ。追い切りは2本連続で計測不能でしたが、評価はイマイチなようです。
それでもこの時期の長期休養明けなら成長面に期待もできます。春には一応、ディマイザキッドを下してはいるので。
他の人気想定馬。
3.ドゥレイクパセージ:先行馬。前走は稍重で1000m通過が66.2秒の超Sペース。ここまでペースが遅かった割にはL2は11.8-11.9と遅い。同日の他レースと比べても平凡。本馬は他馬が避けてガラ空きになった最内を突いての押し切り。後続に詰め寄られていました。前々走はメンバーレベルが低かった中での敗戦。好時計と言えるレースが1度もなく、Sペースで逃げた芙蓉Sではキャントウェイトに交わされています。芙蓉S自体、凡戦だと思っていたレース。今ではキャントウェイトよりも完全に下のはずで。先行脚質も不利。
6.マイネルオーシャン:前々走は1000m通過59.9秒の楽ではないペースで逃げて1.58.7の好時計勝ち。2着以下には差し馬が台頭したので価値は高い。前走は1000m通過60.8秒と中京芝2000mにしては少し速く、出入りも激しい競馬に。多少きつかったとはいえ、近い位置にいた馬たちにも先着されて、失速しています。未勝利では展開不利でも崩れなかった馬ですが、今回は外回りの2200mでマクれるタイプが多すぎます。さすがに展開が厳しくなりそうで。
14.ショウナンガチ:前走は先行有利だった京都芝。いつも通り後ろから。1000m通過60.7秒はやや遅め。ペースが緩んだところで一気にマクって先団へ。結果的にはこの判断が正解で、逃げたテンクウハットとの一騎打ちに。恵まれた感が強い。前々走は1.2着馬が抜けて強かったとはいえ、1.6秒も離されての5着。この馬もマクれるタイプですが、その中でも一枚能力が落ちると見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。