まぐの予想
| 14エコロドゥネス(9人気) | |
| 9ニットウバジル(1人気) | |
| 8メイショウミシガン(5人気) | |
| 5テセラリアン(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ニットウバジル | 1人気(2.7倍) | |
| 2 | 5 | テセラリアン | 2人気(5.4倍) | |
| 3 | 3 | キョウエイカンフ | 4人気(6.6倍) | |
| 4 | 12 | ホウオウプレミア | 6人気(15.1倍) | |
| 5 | 4 | スペキオサレジーナ | 13人気(110.2倍) | |
| 5 | 1 | ニシノコニャック | 11人気(53.7倍) | |
| 7 | 8 | メイショウミシガン | 5人気(7倍) | |
| 8 | 16 | デュードメール | 3人気(6.4倍) | |
| 9 | 11 | ペプチドシュチク | 10人気(47.6倍) | |
| 10 | 2 | バンドールロゼ | 15人気(165.1倍) | |
| 11 | 10 | コラリン | 14人気(156.9倍) | |
| 12 | 15 | サンレイマリー | 8人気(30.3倍) | |
| 13 | 6 | フレイミングパイ | 7人気(17.2倍) | |
| 14 | 14 | エコロドゥネス | 9人気(41.4倍) | |
| 15 | 13 | ターニングアップ | 16人気(261.7倍) | |
| 16 | 7 | ペイシャカレン | 12人気(81.1倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
9−14
1,400円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各500円
|
| ワイド(通常) |
9−14
4,200円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各1,400円
|
| 3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Sペース想定:外枠有利・先行有利
土曜は凍結防止剤の影響が出ると見て予想しました。稍重にしては時計が掛かっていたので影響はあるでしょうが、だいぶ乾いたためか、その影響は軽微だったように思います。
乾きにくくなるのでこのまま稍重かもしれませんが、凍結防止剤の影響は考慮せず、通常の外枠先行有利なレースになると見て。
◎14.エコロドゥネス
陣営は「放牧でひと息入れた効果があって、好走した頃のいい感じが戻ってきた。それだけに今回はちょっと期待したい」と前向きです。追い切り評価が微妙ですが、元々、コース追いではあまり時計の出ない馬。中間、坂路を馬なりで53.5秒をマークしているなら問題はなさそうです。休み明けも走るタイプ。
前走はスタート一息で後ろからに。福島ダート1150mで600m通過33.9秒は速すぎで、これでは位置を取れなかったのも仕方ありません。
前々走はL2が12.3-12.2の加速&余力ラップに。直線の追い風が強かったようですが、それ込みでも好時計でした。出負け気味のスタートから押して先団に付けましたが、伸びず。鞍上は「内枠だと気を遣うんです。揉まれるのは問題ないのですが、ちょっと気難しい面があります」と述べていました。それだけに今回の外枠替わりはプラス。
3走前は不良馬場とはいえ、600m通過が33.2秒の超Hペースに。出遅れて位置を取れませんでしたが、徐々に位置を押し上げる形。このHペースの中、位置を押し上げているのだから負荷は高かったはず。4角の手応え抜群も、インで追い出しを待たされるロス。スムーズなら馬券に絡んでいたはずです。
4走前は600m通過33.8秒のHペースを先行。逃げ粘る馬は捕まえましたが、差し馬2騎に捕まって3着まで。とはいえ、現級通用の目処は立っています。
1勝クラス勝ちは外枠で揉まれずに運び、追い込んできたキョウエイカンフを凌ぎました。キョウエイカンフが上位人気想定なら本馬も通用するはず。今回、逃げ・先行馬に強い馬が少なく、それらを見ながら先行できる好枠を引き当てました。揉まれない枠もプラスで、今回は変わり身があるはずです。
○9.ニットウバジル
2度しか馬券を外していない堅実派。その2度はともに1400mなので、1300m以下では全て馬券内です。
前走は出遅れて気合を付けたら引っ掛かってしまったという話。その後、4角では前の馬に乗っかかりそうになり、大きく躓く不利。それでも外からよく伸びて3着を確保しました。この競馬で崩れなかったのは素晴らしいの一言。内のデュードメールに差されそうでしたが、あちらは最内枠でほぼロスなく乗れていました。中山ダート1200mで、差し馬は内枠がベター。デュードメールの大外枠は歓迎とは言えません。
前々走は600m通過33.3秒のHペースの中、直線で完全に抜け出しました。最後は差し馬向きのペースになった分、差されてしまっただけ。
基本的にスタートから出して行かない柴田善臣騎手が騎乗していても先行できていた馬。先行力はかなり高い。ここ2戦よりも位置を取れるはずで。
▲8.メイショウミシガン
前走は1200mに距離短縮。出遅れてリカバリーして先行。600m通過36.1秒のSペースだったので楽にリカバリーできましたが、その分、少し力んでいました。直線も止まっている訳ではありませんが、L2が12.0-12.2と速くなったので、決め手の差も出たかもしれません。
前々走も600m通過35.8秒のSペースで、かなり引っかかり気味に位置を押し上げていきました。それでも2着に来たのだから力は高い。
下り坂が続く中山ダート1200mは600m通過が33〜34秒台に流れるので、引っかかる本馬にとってはプラスでしょう。スタートが悪い時が少なくないので、そこだけをクリアすれば。
△5.テセラリアン
前走は初ダート&初ブリンカー。
600m通過33.6秒のHペースでしたが、楽に先団に付けられました。残り100mで完全に抜け出しましたが、勝ち馬の決め手にハナ差屈しました。
前走は砂をほぼ被らずに運べたので、内枠替わりがカギになります。
揉まれても平気であれば、前走の時計面からも通用します。
他の人気想定馬。
3.キョウエイカンフ:前走は驚きの先行策。そこから3着に残す好内容ですが、あくまでも大外枠だから出来た芸当でしょう。内枠の今回は被されて差す競馬に回ることになるはず。また、前走はHペースを先行したことで末が鈍り、上がり38.1秒も掛かっています。すぐ後ろにいたテセラリアンに交わされているので、先行策が良いかは微妙。今回、先行有利になると見ているので、本質的に差し馬の本馬は見送ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。