まぐの予想
| 13ハッスルダンク(10人気) | |
| 1フルオール(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | フタイテンロック | 8人気(20倍) | |
| 2 | 1 | フルオール | 7人気(11.3倍) | |
| 3 | 3 | マルブツプライド | 1人気(3.8倍) | |
| 4 | 9 | メイショウコガシラ | 2人気(5.3倍) | |
| 5 | 8 | フジマサインパクト | 12人気(73.2倍) | |
| 6 | 12 | リチャ | 4人気(6.6倍) | |
| 7 | 2 | ヘニータイフーン | 3人気(5.4倍) | |
| 8 | 11 | レプンカムイ | 11人気(50.2倍) | |
| 9 | 13 | ハッスルダンク | 10人気(42.2倍) | |
| 10 | 7 | コルドンルージュ | 6人気(9.1倍) | |
| 11 | 6 | メイクザビート | 5人気(8.8倍) | |
| 12 | 5 | ベンテイガ | 13人気(154.7倍) | |
| 13 | 4 | メイショウカゲカツ | 9人気(24.9倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
13
1,000円
|
| 単勝(通常) |
1
1,000円
|
| 複勝(通常) |
13
6,000円
|
| 馬連(通常) |
1−13
500円
|
| ワイド(通常) |
1−13
1,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Hペース想定:やや外枠有利・差し有利
コルドンルージュが徹底逃げ馬。基本的にHペースで逃げるタイプ。前走は1000m通過63.1秒の緩いペースで逃げました。陣営が「行って自分の形で競馬をして、持ち味を出せれば」と述べている以上は逃げたいはず。
メイショウカゲカツは初ブリンカー。こちらも「今回はブリンカーを着けてハナを主張。使った上積みはあるので、すんなり行ければ」と逃げたい様子です。
ベンテイガも初ブリンカー。先行馬ですが、わざわざテン乗りの国分恭介騎手を配してきたということは積極的に運びたいのではないか。
ある程度流れて、差しが決まると予想しました。
金曜時点の中京ダートの含水率は3.2%。先週より僅かに乾いており、差しは利きやすいはずです。
◎13.ハッスルダンク
前走は2100mに距離を延長。1000m通過64.0秒のSペースで逃げられましたが、残り300mで捕まるとズルズル後退。距離が長そうな負け方でした。ただ、逃げて距離短縮というローテは良く、今回は後ろになりすぎるようなことはないのでは。また、出遅れる時があるので外枠もプラス。
今年の中京ダートは時計が出ると内枠有利、時計が出ないと外枠有利になりやすく、土曜は外枠有利になる可能性が高い。
2勝クラスでは不良馬場だったとはいえ、1.49.5の超好時計で差し切った馬。3勝クラスで通用しないはずはありません。
前々走は1000m通過63.1秒のSペース。先行馬圧倒的有利な展開の中、出遅れて後方からに。上がり36.4秒と速い上がりはマークしています。今回、ここに出走のフルオールはこの時、早めに位置を押し上げていく競馬をして最後に失速。ハッスルダンクはフルオールに1馬身差まで詰め寄っています。
裂蹄で7ヶ月休み、復帰戦の4走前は陣営も弱気でしたが、少しずつ状態面に対して前向きなコメントが出てきています。
中団後ろ付近に付けられれば。
相手が極めて難解。相手は穴っぽい1頭を指定して、残りは単複で勝負します。
○1.フルオール
フルオールは3走前が膝骨折で9ヶ月半の休養からの復帰戦。
コルドンルージュのHペース逃げの中、インからよく伸びて0.5秒差の6着。
次走はブリンカー着用。1000m通過61.8秒と流れてくれたことで差し馬決着に。一旦は完全に抜け出しましたが、勝ったカズペトシーンは力が違いすぎました(武蔵野Sで2着)。
前走に関しては1000m通過63.1秒のSペース。ハッスルダンクのところに書いた通り、先行馬圧倒的有利な流れだったので差せません。
前々走が本物の姿。前走だけで人気が落ちるなら。
他。
2.ヘニータイフーン:前走は1000m通過60.6秒のHペース。無理せず中団から。1000m過ぎから少しずつ位置を押し上げていきました。4角では先団すぐ後ろの4番手。手応えは良かったものの、外に出すのが遅れてしまった感。上手く乗ったとはいえ、早めに動いて他の差し馬を封じたのは強い内容です。前々走は落馬。先行馬のカテゴリーに入れていましたが、前走のような競馬ができるなら嫌いにくい。
3.マルブツプライド:前々走から福永祐一厩舎に転厩。前走は「骨折明けだが、むしろ良くなっている。以前発症した繋靱帯炎もすっきり。この中間はポリトラックを使わず、坂路とCWを併用して調整できている。馬体も締まり、アバラが浮いているよ。上位争いを」とかなり強気でした。その前走は勝ったシゲルショウグンは別格にしても、一旦は完全に2番手に浮上。前々走は差し決着とはいえ、骨っぽい馬が揃った中での2着。福永祐一厩舎に転厩してから2戦とも馬券絡み。嫌いにくい。
6.メイクザビート:先行馬。前走は1000m通過61.8秒のHペースで差し馬台頭のレース。そんな中、先行しながらゴール数十メートル前までは3番手をキープする強い競馬でした。先行馬ということで嫌うならこれでしょうが、先行してもしぶといだけに残る線もありそうで。
7.コルドンルージュ:3勝クラスで3着が3度ありますが、内2回は時計が平凡。残り1回は不良馬場で見た目の時計こそ良いものの、馬場差を考慮すると平凡です。現状、3勝クラス上位の馬だとは思っておらず、Hペースを演出してくれる馬だという考え。
12.リチャ:前走は1000m通過63.1秒のSペースだった白川郷S。この時の中京は稍重。時計が出ていたので内有利だったか。インでロス回って位置を浮上させる競馬。直線で進路確保に手こずりましたが、最後までしっかり伸びました。フルオールやハッスルダンクより恵まれたとはいえ、強い競馬はしています。陣営は「前走は終いを伸ばすことに重点を置いた競馬で、次につながる走りでした。4歳秋になって体が強くなり、これまでで一番負荷をかけた稽古をこなせています。今は調子が良さそうです」と前向き。切る理由がホリー・ドイル騎手の成績の悪さ(騎乗馬は前走好成績にもかかわらず、ドイル騎手が乗った時は一気に成績を落としている)くらいしかありません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。