まぐの予想
| 1フレーズボンボン(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | タッカージーティー | 3人気(5.8倍) | |
| 2 | 5 | シュレン | 11人気(60.5倍) | |
| 3 | 14 | アイアンソリッド | 5人気(7.3倍) | |
| 4 | 13 | コオリナラグーン | 7人気(15.2倍) | |
| 5 | 3 | ライズトゥザトップ | 8人気(24.4倍) | |
| 6 | 15 | サードウインド | 1人気(3.1倍) | |
| 7 | 10 | サブアトミック | 9人気(48.5倍) | |
| 8 | 11 | サトノエバー | 4人気(7.2倍) | |
| 9 | 6 | ヒルビリーエレジー | 10人気(50.2倍) | |
| 10 | 16 | レオネッサ | 12人気(134.2倍) | |
| 11 | 4 | ショウナンバシリス | 6人気(11.1倍) | |
| 12 | 1 | フレーズボンボン | 2人気(4.6倍) | |
| 13 | 8 | コットンフラワー | 16人気(525.8倍) | |
| 14 | 2 | テイエムシェボン | 15人気(469.2倍) | |
| 15 | 9 | ジェイエルケープ | 14人気(374.4倍) | |
| 16 | 7 | サンパギータチャン | 13人気(269.7倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
1
10,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・先行有利
◎1.フレーズボンボン
新馬戦は出遅れ。二の脚を利かせて中団へ。600m通過36.1秒のSペースではありましたが、優秀なのはL2の12.5-12.0。加速&余力ラップで、今年1月、ジョーローリットの勝った新馬戦を彷彿とさせます。
フレーズボンボンの新馬戦が600m通過36.1秒、L2は12.5-12.0。勝ち時計1.13.3。
ジョーローリットの新馬戦の600m通過は35.3秒、L2が12.4-12.2。勝ち時計は1.13.2になります。近いところがあり、やはり中山ダート1200mで終い12.3秒を切ってくるとかなり優秀だと言えるでしょう。
フレーズボンボンはレースセンスが良く、出遅れを除けば、その後、どんどんと位置を押し上げて3角では前を射程圏に入れていました。
出遅れてこの競馬ができるなら、ここも下手な競馬にならないでしょう。
最内枠・前走出遅れなど、嫌われる材料が揃っているのでおそらくは2番人気で落ち着くはず。
ダートでは上でも通用しそうなレベル。芝路線の馬がこの馬以上の素質を備えている確率は低いでしょう。
ここは単勝で勝負。芝からの転戦組が5頭いて、これらがどの程度走ってくるか読みにくい。
他。
4.ショウナンバシリス:芝の初戦はスタートを決めると、二の脚も速く楽に先行。持続ラップになり、差し馬勢に捕まりました。父リアルスティール✕母父ダイワメジャーという血統面、牝馬で460キロの馬格と、ダートをこなせる下地はある。
12.タッカージーティー:新馬戦は600m通過35.7秒と平均的に流れて、L2は11.3-11.7とかなり速い余力ラップになりました。先行。直線入口での手応えは抜群も、残り400mから追い出すと怪しくなりました。残り200m手前で捕まってはいますが、このL2区間は11.3秒。このラップを刻める馬は少ないので、仕方ない面があります。距離が敗因かは不明ですが、短縮して悪いことはないでしょう。
13.コオリナラグーン:新馬戦は東京芝1400m。L2が11.2-11.4の余力ラップ戦で0.6秒差5着。直線は伸びそうで伸びず。レース後、ルメール騎手は「小柄で非力ですね。よく頑張っていますが、もう少し体が増えて力がついてきてほしいです。距離は1600メートルになっても大丈夫だと思います」と述べていました。ダート1200mに短縮する意図が不可解。420キロしかない馬で母は芝馬。父ミッキーアイル✕母父キングカメハメハならダートをこなせそうな血統ではありますが、ルメール騎手で過剰人気になってくれるとありがた存在。
14.アイアンソリッド:新馬戦はL2が11.7-11.5と、新潟ダート1200mとは思えない破格のラップだったポールセン戦。逃げて4着の本馬も水準級に走っていました。相手弱化の次走は600m通過34.5秒の2番手。逃げ馬がL2を12.0-12.4でまとめては離されたのも仕方ありません。前走も逃げ馬を捕まえられず、2戦目のリプレイを見ているような感じ。ただ、ここは失速幅が大きく、緩やかな上り坂が微妙に響いた可能性も。先行力もパフォーマンスも安定しており、相手を買うならこの馬は外せません。
15.サードウインド:前走は600m通過34.7秒のMペースを先行。直線は垂れた2頭を交わして、勝ち馬を追い上げました。終い13.0秒のレースですが、本馬は12秒台後半でまとめており、坂に不安の残るアイアンソリッドよりはこちらがベター。前々走はL2が12.9-12.6の加速ラップ戦。勝ち馬との1馬身差を3/4まで縮めただけですが、加速ラップなので坂を苦にしていないと言えます。対抗を打つならこの馬。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。