まぐの予想
| 8ワイワイレジェンド(2人気) | |
| 9マコトゴコタイ(8人気) | |
| 11ユイノイチゲキ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | アイファースキャン | 15人気(99倍) | |
| 2 | 4 | ランスオブサターン | 5人気(7.4倍) | |
| 3 | 2 | エムズマインド | 1人気(4倍) | |
| 4 | 6 | ロードオルデン | 3人気(6.2倍) | |
| 5 | 16 | トウカイファクター | 10人気(36.7倍) | |
| 6 | 12 | ファイヴレター | 13人気(61.1倍) | |
| 7 | 7 | タイキエクセロン | 11人気(40.2倍) | |
| 8 | 14 | リンクスルーファス | 6人気(14.4倍) | |
| 9 | 9 | マコトゴコタイ | 8人気(22.4倍) | |
| 10 | 10 | ノーブルマルシェ | 16人気(131.8倍) | |
| 11 | 1 | アイオブザストーム | 12人気(48.1倍) | |
| 12 | 8 | ワイワイレジェンド | 2人気(4.4倍) | |
| 13 | 5 | パンデアスカル | 7人気(19.8倍) | |
| 14 | 15 | クリノクリスタル | 14人気(75.7倍) | |
| 15 | 13 | メイショウホオズキ | 9人気(25.4倍) | |
| 16 | 11 | ユイノイチゲキ | 4人気(6.2倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
| 馬連(通常) |
9−11
400円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
| ワイド(通常) |
9−11
1,200円
|
| 3連複(通常) |
8−9−11
200円
|
| 3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
S〜Mペース想定:外枠有利・先行有利
逃げ・先行馬の少ないメンバー構成。ワイワイレジェンドを制してユイノイチゲキが逃げそう。
◎8.ワイワイレジェンド
ワイワイレジェンドのブリンカー着用に期待します。
前走は大幅距離短縮にもかかわらず逃げられそうなメンバー構成で、自信の本命を打ちましたが、スタート後から右にモタれていて逃げることができませんでした。一見すると内の馬に抵抗されたかに見えますが、テンの速度では上位なので、モタれ癖が原因で逃げられなかったと見るべきでしょう。
モタれ癖は馬の癖ではありますが、上手い騎手なら上手く御すことで問題にならない場合もあります。今回、浦和の若手・室陽一朗騎手の手腕に期待します。今年55勝を挙げて、すでに生涯100勝を達成済み。名古屋に期間限定で騎乗するなど、期待の若手です。
また、今回はブリンカー着用。左右の深さの調整をしているかは分かりませんが、これで矯正される可能性も。
それ以前の1700mは距離も長いのですが、札幌ダート1700mはマクりの利きやすいコース。逃げ・先行馬にとって楽ではないコースになっています。距離も長く、度外視でも。
5走前のヒヤシンスSは800m通過46.7秒のHペースで逃げました。残り200m近くまでは先頭を死守。そこから脱落しましたが、この時の東京ダートは時計がやたらと掛かっていました。勝ち時計1.36.3は同日フェブラリーSよりも0.6秒遅いだけ。フェブラリーSが低レベルだったのではなく、ヒヤシンスSがハイレベルだったと判断しています。タフなダート&残り200mを過ぎて失速しておきながら、1.37.6なら2勝クラス突破水準です。
6走前の1勝クラスでは1.23.4の好時計で勝利。2着エートラックスが兵庫チャンピオンシップを勝利しているだけに価値は高い。また、この時、2番手からでも問題なく競馬ができていました。ユイノイチゲキが主張してきても問題ないでしょう。この時だけ走れば、勝ち負けできる計算。
逃げ、もしくは外に切り返しての2番手が理想。
今度こそ。
○9.マコトゴコタイ
マコトゴコタイは川須栄彦騎手からの乗り替わりを期待していました。大井の谷内貫太騎手は現状、成績が微妙ですが、ヤングジョッキーズシリーズなので他騎手比較ではそう差はなさそう。
前走は600m通過34.7秒のHペース。馬なりでスッと中団を確保しており、追走力はある馬です。直線もそれなりに伸びてきましたが、更に後ろに付けた組が浮上。相対的に位置が前過ぎたか。ここで人気のエムズマインドとは0.2秒差で、悪くない競馬はしています。
前々走も600m通過33.9秒で、こちらは超Hペース。やや出負け気味でしたが、さほど促すことなく中団インへ。直線も内からよく伸びていますが、より後ろの馬の切れ味に屈し、前の馬の残り目も許す結果に。
ここ2戦Hペースの中、中団からになっているため、目立ちませんが、このメンバー内では先行力がある方です。
緩い流れを先行すれば、普通にあるでしょう。
前走はプラス10キロだったので、もう一絞りしてくればなおベター。
▲11.ユイノイチゲキ
ノドの手術で6ヶ月半の休み明け。陣営は「ノド鳴りはまだ完全になくなっていないが、改善傾向にはある。攻めは良くなっているので、ダートに戻して前進を期待」と前向きです。
前走は初の芝。最内枠から2番手追走。600m通過34.3秒のHペースの中、離れた2番手から。終いに失速しており、やはり芝は適性外か。
前々走は800m通過47.6秒。その後もあまり緩まず、実質的にHペース。残り200m過ぎまではほぼ先頭で、1400m通過は1.24.2。よく頑張ってます。これだけ走れているなら1400mで通用するはず。
3走前は600m通過34.0秒とかなりのHペースで惨敗。
4走前はSペースの逃げで恵まれたとはいえ、2馬身差の楽勝。
通用する馬。逃げればチャンス十分でしょう。最終追い切りは坂路を馬なりで自己ベスト更新。
鞍上の加藤翔馬騎手は金沢ですでに今年100勝を挙げています。この中では上手い側だと思うので、積極策で。
他。
2.エムズマインド:長期休養明けの前走はやや出負け。徐々に内から位置を押し上げていきました。直線は狭くなって追い出しが遅れるロス。不利は不利ですが、マコトゴコタイに0.2秒先着しただけ。今回、展開の差で逆転されそうで。スタートが悪いので位置も取れないでしょう。
4.ランスオブサターン:距離短縮。1800m中心に使っていたので、1400mで位置を取れるか疑問。佐藤翔馬騎手も信頼ならない騎手で。この馬が上位人気想定ということが小粒なメンバーを表しています。
6.ロードオルデン:前走やや出負け。その後は引っ掛かってしまいました。直線は前が壁になって追えていませんでしたが、スムーズでも馬券内は厳しかったでしょう。上がりは安定して使えますが、この馬柱で上位人気想定……?不可解でなりません。
14.リンクスルーファス:出遅れ癖があり、後方一手。前走は差し馬や出遅れ癖のある馬ばかりが揃い、何が行くか検討も付かなかった一戦。そこで出遅れて最後方。上がり35.9秒の最速はマークしていますが……。Sペース想定で届くか疑問。ただ、外枠である程度リカバリーできる可能性もあり、消す馬の中では評価しています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。