まぐの予想
| 6ロードスカイブルー(8人気) | |
| 7ルグランヴァン(1人気) | |
| 3オストラヴァ(2人気) | |
| 8フィーチャリング(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | ルグランヴァン | 1人気(2.4倍) | |
| 2 | 3 | オストラヴァ | 2人気(2.6倍) | |
| 3 | 8 | フィーチャリング | 4人気(8.1倍) | |
| 4 | 9 | スマートクオーレ | 11人気(447.2倍) | |
| 5 | 6 | ロードスカイブルー | 8人気(55.4倍) | |
| 6 | 1 | ノイシュタット | 7人気(47.4倍) | |
| 7 | 2 | グリーンエリクサー | 9人気(78.3倍) | |
| 8 | 12 | アリアルブラック | 3人気(5.5倍) | |
| 9 | 10 | クラインシュミット | 6人気(29.2倍) | |
| 10 | 4 | アイアンオバーカム | 12人気(525.3倍) | |
| 11 | 5 | ボンボニエーレ | 10人気(278.8倍) | |
| 12 | 11 | セミコンダクター | 5人気(16.3倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
| 馬連(通常) |
6−8
500円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各2,700円
|
| ワイド(通常) |
6−8
1,500円
|
| 3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・先行有利
この時期の2歳、特にダート馬はまだ伸び盛りの時期。
このメンバーで穴を狙うなら休み明けによる成長面に期待するのが良さそうです。
◎6.ロードスカイブルー
中13週はメンバー内で1番長いレース間隔。
陣営は「いい感じで帰厩して、成長も感じる。今のダートも合いそう。変わっても」と前向きです。これまで北海道入りしていたので、追い切り比較はあまりできませんが、新馬戦の時よりは動いています。また、追い切りの遅れもありません。
前走はL2が12.3-12.1の加速&余力ラップ戦で、レースレベルが高くなりすぎました。スタートで隣の馬と衝突。これで行き脚が鈍ったか、道中は最後方から。3角手前から追って追って外を進出。3角の入りは12番手でしたが、4角では6番手まで浮上。ただ、ここまでで脚を使いすぎました。最後は後ろにいたシャイニーシップに0.3秒交わされて7着まで。
ただ、このレースはどう考えてもハイレベル。6着シャイニーシップは次走、中山ダート1800mで楽勝しました。2着馬ルクソールカフェは次走、2歳レコードで勝利。レースレベルの高さは間違いありません。
前々走はスタートを決めて外目を先行。1000m通過63.7秒の超Sペースでしたが、L4は50.8秒とそれなりに速くなりました。本馬は3.4角での反応一息も、最後までしぶとく脚を使っています。こちらの方が好内容で、次走は重馬場替わりにもかかわらず、0.4秒差しか時計を詰められていません。
陣営の言う通り、今のタフな中山ダートは合いそう。
一発としての魅力が大きいのはこの馬で。
○7.ルグランヴァン
東京ダート1600mの新馬戦はL2が12.0-12.1の余力ラップ戦。スタートはやや遅れて程度で、押して中団へ。800m通過49.1秒のSペースだったので、直線入口では馬群が凝縮。十分に届くであろう位置にいました。手応え抜群で、先に抜け出した勝ち馬との差を詰め続けましたが、勝ち馬も止まりませんでした。この週の東京ダートは比較的時計が掛かっていたので、それなりに信頼して良い余力ラップでしょう。
▲3.オストラヴァ
新馬戦は1000m通過64.7秒のSペース。ゲートは出ましたが、行き脚が付かず、ムチが入っていました。鞍上は「調教でも真面目に走らなかったし、道中はそういう面を見せていましたが、刺激を与えると反応してくれました」と前向きに述べています。
L2は12.8-12.1の加速&余力ラップ。本馬も加速ラップで走っているはずです。ただ、これは直線の追い風が強くて出た加速ラップなのでその点には注意が必要。それでも、2着ラントレイルは次走、中山ダート1800mで逃げて3着。負けた組も次走巻き返している馬が少なくなく、水準以上のレベルにあったのは確かでしょう。
休み明けの上積みは大きそうで、追い切りでは初戦時よりも動いています。
△8.フィーチャリング
前走は鞍上が「周りに馬がいないと集中しないように難しいところがあるので、今日はスタートが良かったとしても行くつもりはありませんでした」と述べていました。
大外枠でスタートこそ出ましたが、行き脚が付かず後ろから。
3角から押っ付けていく形でしぶとく伸びて、残り200mからの伸びは際立っていました。しぶとく伸びている内容から、本質的に1800mの方が良さそうです。逃げて早々に脱落した初戦は度外視で。
他。
10.クラインシュミット:新馬戦は1000m通過65.2秒の超Sペースを2番手から。4角で逃げ馬が止まり、自然とハナへ。L2が13.2-12.1の加速ラップ戦になりましたが、本馬は加速に対応できず、1.2秒差負け。直線の追い風が要因で加速ラップになっているので、この伸びなさは物足りません。本馬は終い13秒以上掛かっていた計算で、非常に平凡な結果だったと言えます。
11.セミコンダクター:初ダート。パイロ産駒で492キロの馬格があれば、ダートは向きそう。新馬戦は余力ラップ戦で、本馬は出遅れて最後方から。終いは上がり33.5秒をマークしています。出遅れに関しては2戦目で改善しそうですが、二の脚自体も遅そうで、おそらくはここも後方からになりそう。ダート適性が高ければそれでも勝ちそうですが、そこまでの素質があるかどうか。追い切りは動く馬ではなく、所詮は殿人気でした。怖いことは怖いですが、ここまで印が回らなくて。
12.アリアルブラック:初ダートの前走は中枠から押してハナへ。800m通過48.3秒なら楽はできていたはず。直線は手応えが悪くなるの早く、残り200mを過ぎてからは明確に失速。ロゴタイプ産駒なので距離延びて良さが出そうですが、レースっぷりからは距離を延ばすべきなのか少し疑わしくて。たとえ先行力があっても、タフな中山ダートは体力がなければ止まります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。