想定逃げ馬が作り出す「血統ペース」からの狙い

私の予想は「逃げ馬が作り出す血統的なペース・流れ」によってレースが支配されると考えますので、どの馬が逃げるかが肝心となります。

[想定逃げ馬]
クラウンディバイダ

[想定血統ペース]
形相遺伝からターントゥ系統
狙いは上記系統及び上記と親和性がある系統を父か形相遺伝に持っている馬

[主なポイント]
☆エテルナミノル
父エンパイアメーカー、形相遺伝は母母と診ており血統ペースは合います。
ローテ的体力は料的遺伝4.00であり、激走後は中５週程度は必要。
前走マーメイドＳは血統ペースが合わず全く良いところ無しの凡走でした。
愛知杯勝利後の４走はいずれも血統ペースが合わない中での走りを強いられ、可哀そうなほどに凡走続きです。
陣営はこれまでマイル中心に拘って使う傾向がありましたが、年明けの愛知杯に勝利したように、本馬の形相遺伝から診て距離を延ばして良いタイプは明らか。
今回クラウンディバイダが作り出す血統ペースは絶好の適合具合であり、牡馬相手に斤量を背負いますが、重馬場も絶好であり外枠も本馬には好都合。
荒れるレースとして知られるこのレース、今年の穴中の穴はこの馬ではないかと診て評価します。

※主なポイントでは、特選馬以外の主要な馬についても触れておりますが、「ウマい馬券」では特選馬のみの公開とさせていただきます。その他主要馬については血統ペース理論のメインコンテンツにて公開しております。