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らんの予想

11R

NHKマイルC

5月5日(日) 15:40 東京 芝1600m
予想印
16ジャンタルマンタル(2人気)
14アスコリピチェーノ(1人気)
12ゴンバデカーブース(4人気)
18アルセナール(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 16 ジャンタルマンタル 2人気(2.9倍)
2 14 アスコリピチェーノ 1人気(2.9倍)
3 6 ロジリオン 10人気(28.5倍)
4 12 ゴンバデカーブース 4人気(9.7倍)
5 4 イフェイオン 13人気(148倍)
6 7 チャンネルトンネル 12人気(84.8倍)
7 3 ディスペランツァ 6人気(15.2倍)
8 10 ウォーターリヒト 14人気(203.3倍)
9 18 アルセナール 5人気(15倍)
10 8 エンヤラヴフェイス 18人気(498.9倍)
11 17 ユキノロイヤル 17人気(258.4倍)
12 2 ノーブルロジャー 7人気(15.8倍)
13 1 ダノンマッキンリー 8人気(24.2倍)
14 11 アレンジャー 15人気(226倍)
15 15 マスクオールウィン 16人気(256.7倍)
16 13 シュトラウス 9人気(27.2倍)
17 5 ボンドガール 3人気(9.2倍)
18 9 キャプテンシー 11人気(54.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
16
相手
1214
2通り 各4,000円 払い戻し 14-16:4,000円x3.6倍=14,400円
馬単(通常)
1618
2,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
14,400円 +4,400円

見解

今年のG1は6戦中4戦的中で回収率367%!ここも自信の本命!

馬番    馬名     指数
 1 ダノンマッキンリー 741
 2 ノーブルロジャー  739
 3 ディスペランツァ  751
 4 イフェイオン    745
 5 ボンドガール    747
 6 ロジリオン     725
 7 チャンネルトンネル 733
 8 エンヤラヴフェイス 706
 9 キャプテンシー   710
10 ウォーターリヒト  703
11 アレンジャー    736
12 ゴンバデカーブース 762
13 シュトラウス    728
14 アスコリピチェーノ 791
15 マスクオールウィン 720
16 ジャンタルマンタル 797
17 ユキノロイヤル   738
18 アルセナール    754
※指数最高値との差が50以内の馬の中から買い目を決めています。

◎16:ジャンタルマンタル(指数797)
充実著しい新種牡馬パレスマリス産駒の大物に、2つ目のG1タイトル獲得に期待する。
昨年は怒涛の3連勝で朝日杯FSを制し、2歳チャンピオンの座に輝いた。
レースでは、行きたがるのをしっかり我慢させて中団のインを追走。
すぐに落ち着きを取り戻してセンスの良さを見せた。
3〜4角ではラチ沿いが綺麗に開いていて、ここを通ってロスなく進出。
内回りとの合流点で余裕を持って先頭に立ち、あとは馬場の中ほどでしっかり脚を使って押し切った。
センスの良さと決め手を兼ね備えた好素材で、同世代ではアタマ一つ抜けた存在となった。
 休み明けの共同通信杯で1馬身半差の2着に善戦すると、前走の皐月賞では直線見せ場十分のクビ差+半馬身差の3着に好走。
レースでは好スタートから先行3番手。
その位置をキープして4角手前から動くと、直線は早々に先頭。
そのまま逃げ込むかに見えたが、ゴール前で甘くなったところを上位2頭に差し込まれた。
結果的には早仕掛けになったが、力を出し切った納得の3着だった。
 ここは中2週と間隔が詰まっており軽め調整だが、動きは良く状態はキープしている。
今週の追い切りは、栗東坂路での単走追い。
馬なりで、4F56秒7、ラスト1Fは12秒3と時計は目立たないがこれで十分。
掛かるくらいの行きっぷりで、馬体の張りも良く、良い状態をキープできている。
 前走の皐月賞は、真っ向勝負で自分から勝ちに行き、実力がないと上位には来られないハイレベルなレース。
その中での小差3着は素直に評価できる内容だ。
 高野師も、「皐月賞が最高の追い切りだったと捉えて、それをうまく使おうと思う。」と独特の表現で近況を語ると、「感触としては、より素軽くなっている。」と臨戦過程に狂いは無さそうだ。
 何と言っても、実績十分のマイルへの距離短縮はプラス材料。
3歳マイル王復権へ、トップレベルの人馬が意地を見せる。
 
〇14:アスコリピチェーノ(指数791)
世代最強牝馬復権へ、絶好の舞台が整った。
4戦全てで上がり3F33秒台の決め手を繰り出しており、牡馬相手でも能力は見劣らない。
3走前の新潟2歳Sは、終いの良く伸びて1馬身差の快勝。
終始外々を回りながらも、上がり33秒3の末脚で差し切る、着差以上の完勝だった。
 2走前の阪神JFで悲願のG1初制覇。
中団追走から4角で仕掛けて、直線で外に持ち出すと抜群の伸び。
残り100m手前で先頭に立つと、最後は内から迫ってきた2着馬の追撃も凌いだ。
 そして前走の桜花賞では、上手く運んだものの、3/4馬身差の2着に惜敗。
発馬五分から例によって中団追走。
外目に出して万全の態勢だったが、4角で手前を替えるのが早く外へ膨れ、そこを勝ち馬にすくわれて後手に回ってしまった。
同じ脚勢で伸びて着差も僅かだっただけに、結果的にこのロスが痛かった。
 ここは中3週での実戦だが、調整は至って順調だ。
1週前追い切りでは北村宏騎手が跨り、美浦ウッドコースで古馬オープンのナチュラルハイとの併せ馬。
強めに追われた相手に対して、0秒8の追走から終い強めに追われて0秒6先着した。
6F79秒4、5F65秒0、ラスト1Fは11秒1。
手前を替え方はややぎこちなかったが、軽く促しただけで一気に加速。
先行した相手を引き離して好時計をマークした。
疲れや反動はなく、前走を使って状態は更に上向いている。
 東京マイルで新馬戦を勝ち、同じ左回りマイルの新潟2歳Sを快勝。
コース替わりもむしろ歓迎で、決め手勝負の展開になれば逆転まで期待できる。

▲12;ゴンバデカーブース(指数762)
底知れぬ魅力を秘めるこの馬に、一発の期待がかかる。
ハイレベルな2歳重賞で能力の高さを示しており、久々のハンデさえ克服できれば、いきなりの激走があっても驚けない。
デビュー戦は後続を寄せ付けず、力差を見せつけての逃げ切り勝ち。
好スタートからダッシュもついて、すんなりとハナへ立つ。
操縦性が高く、道中は息の入った逃げ。
余力を十分に残して4角を回り、追い出したのは残り2ハロンから。
ジリジリと突き放し、2着馬に0秒3差をつけて逃げ切った。
負かした馬たちの活躍ぶりが、この馬の強さを物語っている。
2着馬は次走で未勝利勝ち。
3着馬は未勝利、オープンを連勝して、重賞で3着、2着。
4着馬は次走で未勝利勝ちの後、エルフィンS3着。
5着馬、10着馬は未勝利勝ちして、シンガリ負けの12着馬は、弥生賞勝ちに皐月賞2着のコスモキュランダという、何とも豪華なデビュー戦だった。
負かした11頭中6頭がその後勝ち上がるというハイレベルな一戦だった。
そして前走のサウジアラビアRCでは、上がり最速の決め手を繰り出して、最後方からの差し切り勝ち。
スタートは五分に出たが、敢えて抑える競馬。
結果的には最後方まで下がってしまったが、むしろ、リズム良く運ぶことはできた。
直線に向くタイミングで促して集団に取りついて、直線半ばであっさりと抜け出して2馬身差の完勝だった。
上がり3Fは33秒5で、2位馬(34秒1)よりも0秒6も速く、「他馬が止まって見える」と言えるほどの切れ味だった。
鞍上の松山騎手も、「強い馬相手に強い競馬。」、「これからが楽しみ。」と手応えを感じている。
負かした2着馬ボンドガールはトライアルを経てこの舞台へ駒を進め、3着馬は次走で東京スポーツ杯2歳Sを快勝している。
 2歳チャンピオンの座を目指して挑むはずだったホープフルSだが、感冒により無念の出走取り消し。
その後もノドの手術や挫跖などで帰厩が遅れ、実に7か月ぶりの実戦となる。
仕上がり具合が気になるが、急ピッチで乗り込まれており、力を出せる状態まで持って来られたようだ。
2週前追い切りでは、美浦ウッドコースで古馬オープンのタスティエーラとの併せ馬。
馬なりの相手に対して、0秒5の追走から、一杯に追われて0秒1遅れてのフィニッシュ。
6F82秒4、5F66秒0、ラスト1Fは11秒1と好時計をマークしており、格上馬に遅れはしたが、良い状態で出走できそうだ。
新種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒の仕切り直しのG1初挑戦
順調度での見劣りは否めないが、能力さえ発揮できればこのメンバー相手でも十分に通用する。

△18:アルセナール(指数754)
G1馬ナミュールの半妹という良血馬。
僅かキャリア2戦ながら、素質の片りんを見せており、走り慣れた舞台での前進に期待したい。
 初戦は上がり最速の脚で追い込んで、1馬身差の快勝。
ルメール騎手が、「エンジンのかかりが遅く届かないかと思ったが、最後はビュンと伸びて差し切ったのには驚いた。」と、鞍上も驚く伸びを見せた。
 前走のクイーンCでは、終い良く伸びたがクビ差及ばずの2着。
スタートはアオり気味だったが、すぐに二の脚がついて3列目の内で折り合いをつける。
直線は内目で2度進路が狭くなる不利があり、その分スパッと切れなかったが、抜け出した勝ち馬を目標に最後までいい脚を使って詰めてきた。
 それ以来の3か月ぶりの実戦だが、順調に調整されており、状態面での不安は無さそうだ。
1週前追い切りでは、美浦ウッドコースで3歳1勝馬との併せ馬。
強めに追われた相手に対して、0秒3の追走から馬なりで併入した。
7F96秒4、5F65秒3、ラスト1Fは11秒3と終いは良く伸びている。
木村師に、「(賞金的に)出走できるかわからない状況だが、その可能性に賭けたい馬。」と言わしめた素質馬。
巨大生産牧場との繋がりが深い厩舎であるが故に、調教師としての主体性について疑念や心無い声を聞くことも少なくないが、木村師がここまで自発的に熱い思いを口にしたのは、恐らく初めてではないだろうか。
 一気の相手強化に久々と楽ではないが、素質の高さでどこまでやれるか、楽しみのほうが大きい。

展開派
  • らん
  • 売れ筋No.58
  • 回収率TOP76
売り上げ
58
回収率
76%
的中率
48%
らんの注目レース予想
  • オークス

    5月19日(日) 東京11R 芝2400m