スマートフォン版へ

まぐの予想

11R

ニュージーランドT

4月6日(土) 15:45 中山 芝1600m
予想印
11キャプテンシー(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 7 エコロブルーム 3人気(4.7倍)
2 3 ボンドガール 1人気(3.2倍)
3 4 ユキノロイヤル 9人気(37.5倍)
4 1 カズミクラーシュ 5人気(9.3倍)
5 2 ドリーミングアップ 12人気(94.3倍)
6 8 クリーンエア 16人気(190.4倍)
7 10 エイムフォーエース 15人気(158.2倍)
8 14 オーサムストローク 10人気(38.8倍)
9 6 エンヤラヴフェイス 8人気(33倍)
10 15 スパークリシャール 6人気(22.9倍)
11 5 ルージュスエルテ 4人気(5.8倍)
12 12 シャインズオンユー 13人気(109.1倍)
13 16 サトミノキラリ 11人気(75.3倍)
14 9 デビッドテソーロ 14人気(136.1倍)
15 13 ブライトマン 7人気(32.7倍)
16 11 キャプテンシー 2人気(4.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
11
10,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【解説動画・全頭解説付き】単勝一点勝負……!

展望:
先週の馬場傾向からは内枠の先行馬が有利。
土日共に内を空けて走る馬が目立ちましたが、日曜のマイル戦では内枠がしっかりと走っています。
高速馬場の水準なので、前も容易には止まらないはず。
内枠の先行馬を狙いました。



◎11.キャプテンシー
とにかくジュニアCのパフォーマンスが破格。最内枠から逃げの手に。4角では後続馬が押しているというのに本馬は手応えが抜群でした。勝ち時計の1.32.5も破格。2着チャンネルトンネルも、スプリングSではドスローにハマりながら差してきた強い馬です。
前々走はL5が57.8秒、L4が45.9秒、L2は10.9-11.7と、L1基準以外の余力ラップ基準をクリアして逃げ切りました。
3走前はスタートでヨレて後ろからに。道中は折り合いにかなり苦労していました。3.4角はかなりの外を回しながらよく追い込んできたなと感じさせる非常に強い競馬をしています。
3戦続けて高いパフォーマンスを出しており、それも1戦毎にパフォーマンスを上げてきています。
11番枠で多少外を回されたとしても勝てる!
ボンドガール出走のおかげで実力最上位の馬が妙味あるオッズで買えると考えて本命と致します。

 

以下は無印の馬について。
今回、相手選びが非常に難解。ボンドガールはまともに走れば2着を確保すると考えています。バイアスの不利やその他の要因で飛ぶ危険性もあり、それ以外となると手を広げすぎることになりそう。
キャプテンシーはマイルCでも勝ち負けを想定している馬。
単勝一点勝負が妥当だと考えました。
相手を買いたい!という方は以下の見解をご参考ください。


1.カズミクラーシュ
スタートの上手くない馬で全4戦出遅れています。
新馬戦はL2が11.0-11.1の余力ラップ戦で3着。勝ち馬とは進路差で、2着クイーンズウォークはクイーンCを好時計で勝った馬。
2戦目は出遅れが響きました。当時はインが圧倒的有利な馬場。差して届かなかっただけでしょう。脚色では上回っていました。
3戦目は直線での手応えが抜群でしたが、内にいたスマートワイスがしぶとくて交わせず。本質的には切れないタイプなのかもしれません。
前走は1000m通過59.2秒という速めの流れを先行して大楽勝。
ハイペースを先行して押し切る競馬が合っていそう。出遅れ癖がかなり気になりますが、最内枠はプラス。菅原明良騎手は差しの上手い騎手にしてはスタートが上手い騎手。穴であり得ます。
2.ドリーミングアップ
前走・フローラルウォーク賞は出遅れ。ガラ空きになったインを突いて恵まれています。終いは甘くなりました。
前々走はスタート五分も後方から。直線で待たされる場面がありました。進路が開いてから伸びてきましたが、終いに甘くなって2着馬に交わされて4着。使える脚が短いという印象です。
3走前のひいらぎ賞はスローペースを先行する恵まれた形で完敗しているだけに、相手関係が大きなカギ。
3.ボンドガール
新馬戦はL5が57.5秒、L4が45.4秒、L2が11.0-11.0の超ハイレベル戦。チェルヴィニアやコラソンビートを撃破したのだから価値は高い。
前走・サウジアラビアRCは出負け。その後は引っ掛かってしまいました。ギリギリ2着こそ確保しましたが……。
新馬戦ではチェルヴィニアを差し切っているのだから力確か。
またしても出遅れた場合、届かない危険性はあり得ると思いますが、それなりに格好は付けてくるはずです。
4.ユキノロイヤル
前走は800m通過47.2秒のスローペースを先行して押し切り。最内枠も良かったのでしょう。世代限定戦で負けてきた馬が揃った1勝クラスで相手関係も少し楽だったか。
前々走はスローペースを先行して完敗。
力関係的には微妙か。
5.ルージュスエルテ
新馬戦は好発を切ったものの、道中は掛かる場面があり、どんどんと位置を下げていきました。最後はまた伸びてきましたが、精神面に課題が残りました。それを踏まえてか、2.3戦目は1400mで逃げの手に。
2戦目は加速ラップでの逃げ切り。
3戦目は超スローだったとはいえL2を何と10.8-10.8でまとめて逃げ切りました。
2.3戦目はやや力んでの逃げだったので、とにかく精神面が課題だと考えていた前走・クイーンCは出遅れ後だけ力んでいましたが、その後はスムーズ。800m通過47.1秒なら前も残れるペースだったはず。直線大外を回してクイーンズウォークを追いかける形に。3着なら十分に頑張っています。
精神的な成長が見られたのは好印象ですが、前走の出遅れが不安。
6.エンヤラヴフェイス
揉まれるとよくない馬で、前走・ファルコンSも馬の間に入ると位置を下げていました。ただ、外を回すロスある競馬ながらも伸びてきており、力はあります。ブリンカー効果もあったのかもしれません。
前々走・共同通信杯は大外枠から全く揉まれない競馬ができましたが、L2の10.9-10.8という10秒台を連発するラップに対応できず。鞍上が述べていた通り、距離も長いのでしょう。
3走前の朝日杯FSは揉まれないで運べましたが、いくらなんでもコーナーでのロスが響きました。内から4頭目分くらいを回していました。
マイル戻りも悪くはないでしょう。比較的揉まれない位置で競馬を運べれば。
7.エコロブルーム
外枠を嫌った前走・シンザン記念は比較的インに潜り込めましたが、3F通過34.3秒のハイペースを追走しながら2着は確保。1着ノーブルロジャーは一枚上でしたが、2着はウォーターリヒトはハイペースにも恵まれているので評価できる2着です。
前々走がかなり強い内容。L4の45.7秒は非常に高く評価できます。4馬身ぶっ千切った2着ケイケイは先週、1勝クラスを勝ち上がり。
新馬戦は前が壁になって追い出しが遅れるロスが響いた敗戦。
力上位。
8.クリーンエア
前走は好発を決めて先行。鞍上によると「馬場に脚を取られて手応えが悪くなるところがありました」という話で、実際に位置を下げていました。直線は盛り返してきましたが……。
前々走・朝日杯FSは期待していましたが、ペースが速くて脚を失ったか。また、直線、窮屈なところに入って追いにくそうにしていました。
3走前・デイリー杯2歳Sは馬場の悪いところを通って伸びを欠きました。
インで詰まってなかなか追い出せなかった新馬戦は、外に進路を切り替えてからは一瞬で差し切りました。ハイレベルだった新潟2歳Sも悪くなく、終いはアスコリピチェーノの脚色互角。
良馬場が好走条件だと考えていたので、土曜に乾く想定なのはプラス。
穴で。
9.デビッドテソーロ
前走は初ブリンカー。
800m通過47.7秒のスローペースを逃げ。最内枠から好発を切ったのが良かった。終いは12.2秒まで落としてギリギリ押し切ったという内容。相手もさほど強い馬がおらず、恵まれたと考えています。
10.エイムフォーエース
地方馬。
前々走・ジュニアCは追走に苦労していましたが、1戦毎に中央のペースに慣れてきたという印象です。
その3走前のジュニアCは4角で完全に圏外の位置から3着と0.2秒差まで詰めたのは立派。
前々走・クロッカスSは多少、ペース慣れして後ろから3番目を追走。直線入口ではインをショートカットして前との差を一気に詰めました。最後はまとめて呑み込むかと思いましたが、進路がスムーズでなかった分でしょう、0.1秒差の4着止まり。
前走・ファルコンSも後方からになりましたが、3F通過33.8秒を特に苦もなく追走できていました。直線はインが渋滞。シュトラウスにぶつけられて力を出せていません。
地方で走ってきたからかコーナーで加速するのが上手な馬。中山は上手そうです。差しが届く展開になれば穴で。
12.シャインズオンユー
未勝利勝ちは800m通過45.8秒のハイペース。離れた3番手は好ポジションだったか。1.33.4は好時計ですが、当時は超高速馬場。キャプテンシーが1.32.5で勝っているだけに力関係がどうか。
前走は3F通過35.3秒のスローペースでの逃げ。恵まれて0.9秒差負けでは評価に値しません。
13.ブライトマン
未勝利勝ちは800m通過45.8秒のハイペース。それでも前が残るレースになりましたが、34.4秒の上がりは次点に0.6秒差を付けるダントツの数字。
前々走のセントポーリア賞は控えて後方から。上がり最速で最後まで脚を使いましたが、L2が10.7-11.1では差せない流れでした。
前走・フリージア賞も後方からでしたが、前と脚色がほぼ同じに。距離もギリギリだったか。マイルに戻れば、終い鈍ることはないはず。
差し競馬になれば。
14.オーサムストローク
前走・朝日杯FSはスタート後に外にヨレて接触。そのせいか、道中はエキサイトしていました。初めての揉まれる競馬で、直線も伸びないインを突いたので参考外としても。
前々走・ベゴニア賞は3F通過37.7秒のスローペースを先行。折り合い面は何とか我慢できていたか。全くペースアップのしない3F戦でしたが、33.3秒の上がりを使えた点は評価。
未勝利勝ちは5馬身差圧勝で1.34.7の好時計勝ち。新馬戦はL2が11.6-11.3の加速ラップに対応できなかったか。
本来はスタートセンスが良い馬。巻き返す力はあります。
15.スパークリシャール
未勝利勝ちはペースに恵まれてはいるものの、先行して上がり最速の完勝。
前々走は3F通過35.3秒のスローを2番手追走。3着はよく粘ったものの、展開に恵まれています。
新馬・未勝利戦では強い馬に完敗してきただけに、もう少し成長が必要か。
16.サトミノキラリ
本命を打った前走・ファルコンSはスタート後に挟まれて後方から。直線でも他馬に挟まれる不利があり、ゴール前も前が壁になりました。ただ、不利がなくても上位に来られたかは微妙だったように映りました。
前走・朝日杯は控える競馬で、直線では伸びないインを通して一度は2番手まで浮上しました。見せ場十分だったとはいえ、最後交わされたのは距離なのではないかと疑っています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.24
  • 回収率TOP14
売り上げ
24
回収率
137%
的中率
15%