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山崎エリカの予想

11R

日経賞

3月23日(土) 15:45 中山 芝2500m
予想印
10クロミナンス(2人気)
5マイネルウィルトス(3人気)
2マテンロウレオ(5人気)
1ヒートオンビート(6人気)
8アドマイヤハレー(7人気)
9ボッケリーニ(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 シュトルーヴェ 4人気(6.3倍)
2 10 クロミナンス 2人気(5倍)
3 5 マイネルウィルトス 3人気(5.1倍)
4 2 マテンロウレオ 5人気(8.3倍)
5 9 ボッケリーニ 1人気(2.3倍)
6 8 アドマイヤハレー 7人気(47.3倍)
7 1 ヒートオンビート 6人気(9.8倍)
8 4 サザンナイツ 9人気(97.3倍)
9 7 ウインエアフォルク 10人気(126.5倍)
10 3 ホウオウリアリティ 8人気(78倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝(通常)
10
5,000円 払い戻し :5,000円x2.3倍=11,500円
馬連(流し)
10
相手
1259
4通り 各1,200円
馬連(通常)
810
200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
11,500円 +1,500円

見解

良〜稍重時は天皇賞(春)の前哨戦らしくスロー必至

■良〜稍重時は天皇賞(春)の前哨戦らしくスローペース必至

 日経賞は有馬記念と同じ起伏の激しい中山芝2500mが舞台。昨年のこのレースは極悪馬場で行われ、タイトルボルダーが逃げて激流となったが、2013年〜2022年の10年間は良〜稍重で行われスローペースで決着している。その内かなりのスローペースが8回だから、天皇賞(春)の前哨戦らしく、馬場が悪化しなければスローと決め打ちしても良さそうだ。

 まして前走のAJCCで淡々と逃げて5着に敗れたマイネルウィルトスはもう一度逃げたいとは思わないだろう。(4)サザンナイツが行くか、それが行かなければ横山典騎手の奇策で(2)マテンロウレオが逃げる展開も考えられる。この2頭ではそこまで積極的な競馬ができないので、かなりのスローペースの可能性を視野に入れて予想を組み立てる。


■有力馬と評価ポイント

◎ (10)クロミナンス

 前々走のノベンバーS(3勝クラス)では超絶高速馬場の東京芝1800mで前後半4F48秒3-45秒9とかなりスロー。10番枠から五分のスタートを切って、軽く促し、中団の外を追走。向正面では位置を下げ、後方付近で3角。3〜4角でも後方外目を通し、直線序盤で追われるとしぶとく伸び続け、クルゼイロドスルをハナ差で捕えたところがゴール板。前有利の展開を後方から断トツの上がり3Fタイムを駆使しての勝利だった。

 前走のAJCCは不良馬場で外枠の馬、差し馬が優勢となった一戦。ここでは2番枠からまずまずのスタートを切って、コントロールして進めていたが、わりと楽に好位の最内を確保。道中は(5)マイネルウィルトスが淡々とレースを引っ張って行く展開で、好位の最内で前にスペースを作りながら進めて3角では4番手。3〜4角の中間で前3頭が仕掛けて行ったが、ここでワンテンポ待って5番手。4角で中目を通し、3列目で直線へ。序盤でマイネルウィルトスの内を狙って2列目に上がり、ラスト1Fで同馬をかわして先頭に立ちかけたところを外からチャックネイトと(9)ボッケリーニに差し切られ、1馬身差1/4差の3着となった。

 前走は前々走から一転して不良馬場で、内枠から3着したことには驚かされた。もともとダートでは大敗していたことから、時計の掛かる芝は苦手と見ていたが、ここにきてかなり力をつけているようだ。7歳馬ながら脚部不安と骨折による3度の長期休養でキャリア11戦と少なく、成長しているのだろう。ある程度前に行っても悪くはないが、末脚を生かす競馬ならチャンス大だ。

指数派
  • 山崎エリカ
  • 売れ筋No.59
  • 回収率TOP61
売り上げ
59
回収率
85%
的中率
54%