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まぐの予想

10R

伏竜S

3月23日(土) 15:10 中山 ダ1800m
予想印
10テーオーパスワード(7人気)
11ラオラシオン(1人気)
1ラタフォレスト(2人気)
2アンバードール(11人気)
7サンライズソレイユ(5人気)
8センチュリボンド(3人気)
9ハーバーライト(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 10 テーオーパスワード 7人気(14.6倍)
2 4 アラレタバシル 6人気(14倍)
3 2 アンバードール 11人気(146.8倍)
4 11 ラオラシオン 1人気(2.3倍)
5 7 サンライズソレイユ 5人気(9.5倍)
6 9 ハーバーライト 4人気(8倍)
7 3 ノットイナフ 8人気(20倍)
8 1 ラタフォレスト 2人気(4.8倍)
9 5 ブシン 9人気(68.2倍)
10 8 センチュリボンド 3人気(6倍)
11 6 ラムゼイテソーロ 10人気(73.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
10
2,000円 払い戻し :2,000円x14.6倍=29,200円
馬連(通常)
110
2,000円
馬連(通常)
1011
3,000円
3連複(通常)
11011
1,000円
3連単(フォーメーション)
1着
10
2着
111
3着
127891011
10通り 各100円
3連単(フォーメーション)
1着
10
2着
127891011
3着
111
10通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
29,200円 +19,200円

見解

混戦のダート路線に新星現る……!

中山ダートは金曜時点の含水率が4.7%。土曜は雨が降る予報ですが、雨量から考えて高速馬場にまではならなそう。
ペースの流れやすい世代限定のダート戦ですが、ここは行きそうなのが、ブリンカー着用の5.ブシンのみ。
6.ラムゼイテソーロは「今回はリズム重視」という話。
8.センチュリボンドは「先行力を生かせれば」と述べているので、先行策は取りそうですが、ブシンの外の番手で落ち着きそう。
先行馬も残せるレースだと判断しました。

 

◎10.テーオーパスワード
ウマい馬券で何度も取り上げた「テーオーパスワード戦」。その勝ち馬がいよいよ登場。待ち望んでいました。
新馬戦はL2が12.3-12.1というかなり速い加速&余力ラップ戦で、次走で3頭が勝ち上がっています。
先週、2着だったテーオーリアファルが1勝クラスで3着に好走。
5着だったパカーランは次走3着を挟んで、先週、楽に勝ち上がりました。
テーオーパスワードはスタートひと息も、二の脚でスッと先行。直線でも手応えは楽なままで、追い出すとあっさりと2馬身突き放しました。
相手も強いスローペース戦で2馬身差は完勝の域だと言えるでしょう。
ペースが速くなっても対応しやすいのが「余力ラップ」の長所。
最終追い切りは騎手騎乗とはいえ栗東坂路で50.7秒の自己ベストを馬なりでマークしました。素質が高くなければ、この時計を馬なりでは出せません。
砂を被った時が不安材料でしたが、外枠を引いてその危険性もほぼなくなりました。
あとは、すでに2勝を挙げてきている馬が揃うので相手強化だけがカギですが、1戦1勝でオープン戦に挑んできたということは相当な自信があるのでは。

 

○11.ラオラシオン
逆転候補はラオラシオン。
勝った未勝利戦はL2が12.7-12.2の加速&余力ラップ。着差こそ0.1差勝ちでしたが、これは2.3着馬も強かったから。4着以下は大きく離しています。
前走は更にパフォーマンスを上げてきて、1000m通過こそ64.4秒のスローでしたが、L4は49.4秒でまとめました。6馬身差圧勝も頷けるラップです。
デビュー時よりも明らかに力を付けてきており、テーオーパスワードを食うとすればこの馬でしょうか。

 

▲1.ラタフォレスト
ラタフォレストは新馬戦が好時計での圧勝。砂を被せて勝ったのも高評価できます。
前々走のカトレアSは外を回しすぎました。
残り100mで急激に甘くなりましたが、これは3.4角で内から4頭分辺りを走ってスタミナを消費したからでしょう。
前走はその反省を踏まえたのか、控えて脚を溜めて豪快な差し切り勝ちを収めました。
初戦と3戦目は時計こそ良いのですが、余力ラップ戦でないところは距離延長に向けて多少心配。
とはいえ、新馬戦は最後、余裕の手応えだったので、追っていれば余力ラップだったかもしれません。
この時間には含水率も上がっているはずなので大きくは気にしていません。

 

あとは三連単で押さえる馬。

 

☆2.アンバードール:前走のL2は13.2-12.7。1900mでのものだから価値は高い。自分から動いて差し切ったのも高評価。
☆7.サンライズソレイユ:前走は1000m通過61.6秒のハイペース。逃げた2頭が3.4コーナーで前を引き離しました。終い13.5秒まで失速したところを追い詰めましたが、間に合いませんでした。とはいえ、ハイペースで後続も脚をなくしていた中、上がり最速で差してきたのは評価できます。
☆8.センチュリボンド:母マニクールはダート短距離で2勝。本馬は父キズナで476キロの馬格があります。先行して残す可能性を考慮に入れて。
☆9.ハーバーライト:未勝利勝ちのL2は13.2-12.5で差し切り。前走はL4が50.5秒とまずまず優秀な数字です。自分から動いて差し切ったのも価値が高い。今回は自分から動きやすい枠で。

 

他。
4.アラレタバシル:未勝利戦はL2を12.9-12.7で差し切り。この未勝利勝ちは良いとしても、2.3戦目は前が止まったところを差してくる、いわゆる「バテ差し」。実際、上がりは38.5秒、38.3秒、38.5秒と秀でた数字ではありません。ハイペースになったから差せてきたという印象で、自分から動いて差しに行った訳ではありませんでした。今回、この馬が来るということはハイペースになっていて、テーオーパスワードやラオラシオンと共存するか怪しくて。

 

単勝10倍想定の馬の1着に自信を持てる機会は少ないので、三連単でボーナスを狙います。三連単が外れても最低限確保できるように、保険も掛けた買い目にしてあります。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.21
  • 回収率TOP8
売り上げ
21
回収率
145%
的中率
14%
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