ステイヤー・◎テーオーロイヤルは前走で2度目のダイヤモンドステークスを勝って見事な復活！！

もともと調教からよく見せるタイプだが、1週前追い切りは栗東ＣＷを単走。リズムよく直線に向くと、

楽な手応えのまま、まさに伸び伸びとしたストライドで駆け抜けた。

馬体に張りがあって毛ヅヤも冴える。当該週も同コースでハツラツとした動きを披露した。

阪神コースは3勝を挙げ、22年天皇賞・春（3200メートル）では３着に好走している。

ここもまず好勝負になる。

サヴォーナも長距離への適性は十分。

追い切りから手綱を握る池添謙一騎手は「1週前追い切りでは凄くいい動きだった」とコメント。

さらに当該週にも騎乗。「体の使い方が凄く良くなっているなと思った」と成長を感じていた。

成長力のある4歳馬でもあり、逆転候補に。

ディープボンドは乗り替わる岩田望来騎手は3週連続手綱を握ってコンタクト。

21、22年とこのレースを連覇の実績馬で７歳になったが、評価は落とせない。