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まぐの予想

12R

4歳以上2勝クラス

3月3日(日) 16:25 中山 ダ1200m
予想印
10カイタロー(8人気)
11ニットウバジル(1人気)
6サザンステート(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 ロレンツォ 4人気(9.7倍)
2 11 ニットウバジル 1人気(2.2倍)
3 14 ムーヴ 2人気(4.9倍)
4 6 サザンステート 7人気(15.7倍)
5 7 キョウエイカンフ 3人気(8.4倍)
6 15 プルスウルトラ 12人気(59倍)
7 5 トップヴィヴィット 9人気(24倍)
8 3 マイアミュレット 11人気(55.2倍)
9 4 アリススプリングス 13人気(100.5倍)
10 9 フェズカズマ 5人気(14.8倍)
11 1 ヤマニンプレシオサ 16人気(182.2倍)
12 13 サンダビューク 14人気(126.6倍)
13 10 カイタロー 8人気(20.1倍)
14 16 フクノワカバ 10人気(33倍)
15 8 ニーナブランド 6人気(15.3倍)
16 2 リネンマリン 15人気(142.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
1011
2,000円
馬連(通常)
610
500円
ワイド(通常)
1011
6,000円
ワイド(通常)
610
1,500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

デキ安定で、自分の分を走るのみ……!

2勝クラスとしては逃げタイプが少ないメンバー構成。
初ブリンカー&大外枠を引いたフクノワカバがおそらくは逃げそうです。
テンがそんなに速くないニーナブランドはチークピーシズ着用。
積極的に出していくのはおそらくこの2頭のみ。
アリススプリングスはブリンカーを着用した前走でも無理をしませんでした。今回はテンから抑える競馬をすると陣営が述べています。
サザンステートは6走前、ダート1400mで特に出していくことはしませんでした。ここも馬任せで先行させたいところでしょう。
遅いペースになると考えて、力ある先行馬を狙います。

 

◎10.カイタロー
カイタローは前走で大復活。
3F通過35.2秒と緩めのペースだったとはいえ、馬群の中で我慢できており、最後は2勝クラスを突破したゴッドセンドに交わさせない強い内容でした。
元々、1勝クラス勝ちの1.11.5が優秀で、2勝クラスもすぐ突破するだろうと考えていた馬です。
実際、昇級戦ではハイペースを先行してハナ差の2着に頑張っていました。
その後の不振の理由が掴めていませんでしたが、どうやら5走前はレース後に歩様が乱れたようで、レースにも影響があったと陣営が述べています。
4走前は5ヶ月振りが響いたという話。
3走前は河原田騎手が先行させられなかったのが敗因。それなりに終いは脚を使っています。
前々走は休み明けに加えて、芝で参考外。
前走は新境地を切り開く好走でした。
近走は調教でも好時計が出るようになっており、今回の最終追い切りは坂路で52.4秒をマーク。これは自己ベストタイの数字です。
状態面も一度悪くなってから良くなってきているのでしょう。
芝スタートの方がダッシュが付く馬なので、今回は3.4番手辺りで競馬を運べるはず。前々走は芝の1200mで3F通過33.4秒のハイペースを2番手で追走できています。
土田真翔騎手とのコンビでは、前々走で先行力を示して、前走では結果を出しているので、不安材料にはなりません。
前走がまだ疑われている間に狙っておきたいところです。

○11.ニットウバジル
ニットウバジルは決め手が秀でているタイプではないので、上がりの掛かる中山ダート1200mの方が良いでしょう。
前走は馬場が非常にタフで、先行馬にとって苦しい流れに。2番人気のエランティスが2番手から競馬を運んで4着に失速したのとは対照的に、ニットウバジルは3番手から運んで2着に好走。3角の入りが悪くなり、5番手に下がってしまったことを踏まえれば、十分な好内容でした。現級上位の力を示したと言えるでしょう。
柴田善臣騎手によれば「休ませて馬が成長しています」とのこと。
1勝クラス勝ちはゲートの出がイマイチでしたが、二の脚が速くスッと先行できました。
二の脚が速いことから、テンで置かれることもありません。
中山ダート1200mの新馬戦は、ハードワイヤードがL2を12.9-12.6の加速ラップでまとめて逃げ切ったレースで、ニットウバジルはこの馬を呑み込むかという勢いでした。結果、ハードワイヤードがまだ脚を余していて、もうひと伸びされてしまいましたが、上々の内容です。
勝ち上がった2戦目は最内枠でスタートがひと息。位置を悪くしましたが、早めに外目を進出。余力十分に差し切りました。
今回は外枠なのでこの時のようなことは起こり得ません。
柴田善臣騎手は積極的に出していくタイプではないので、前を捉え損ねる危険性があります。それでも馬券内は外さないとは思いますが、もう1点、保険として購入します。

 

▲6.サザンステート
1点勝負も考えましたが、サザンステートもオッズが甘い。
「中山ダート1200mは一度試してみたかった条件」だという話です。
未勝利をダート1800mで勝ち上がった馬で、ダートでも強い馬ですが、おそらくは6走前の10着の印象が悪いはず。
振り返ってみます。
レースでは4番手を楽に先行して、砂被りも問題ありませんでした。未勝利時には砂をほとんど被っていなかったので、これは安心材料です。また、1200mでも追走負けしない先行力を示せたのも安心材料でしょう。
残り400mを切った辺りで一度は抜け出しそうな形になりましたが、残り300mくらいでかなり甘くなり、失速していく結果に。
1400mが長いということはないので、連闘が響いたか、速すぎる決着時計に対応できなかったかのどちらかでしょう。
10着とはいえ、そう悪い時計だった訳ではありません。
短縮効果があれば、十分に巻き返せる水準で走れています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.24
  • 回収率TOP14
売り上げ
24
回収率
137%
的中率
15%