勝負気配濃厚

01 ウインマーベル 阪神・松山弘平騎手・1400m・古馬OP

ウインマーベルは前走、阪神芝1400mの阪神Cを強敵相手に快勝。今回はそれ以来となるが、調教も上々。開幕週の最内枠も願ってもなし。斤量58キロは前走で克服済み。馬場悪化だけが懸念材料だが、極端な不良馬場にならない限り、大丈夫と見る。中心に推す。

スマートクラージュは近走、芝1200mを中心に使われているが、本来、最も得意としていたのが阪神芝1400m。今回は約半年ぶりとなるが、栗東坂路でラスト1F11秒5と絶好の動きを見せ、仕上がり良好。芝1200m重賞では3着3回とあとひと息のところまで来ているが、阪神芝1400m替わりであと一押しが利けば、勝ち負けが期待できる。対抗に推す。

ボルザコフスキーもベストは芝1400mで、前走からの1ハロン短縮はプラス。調教もCWでラスト1F11秒3をマークし、ますます充実。ムルザバエフ騎手への乗り替わりも魅力で、3番手に推す。
アサカラキングは芝1400mで連勝。昇級緒戦＆重賞のここは試金石となるが、逃げ一手だけに開幕週の馬場はプラス。調教も美浦ウッドでラスト1F11秒0と申し分ない動きを見せた。4番手に推す。

混戦メンバーの18頭立ての上、道悪も予想されるだけに、連下はサンライズロナウド、タマモブラックタイ、ダノンティンパニー、メイショウホシアイと手広く押さえる。