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まぐの予想

12R

4歳以上2勝クラス

2月10日(土) 16:10 京都 ダ1900m
予想印
11メイショウシナノ(9人気)
7シンヨモギネス(1人気)
9シャンバラ(2人気)
2エンツォウーノ(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 10 エクセスリターン 6人気(9.8倍)
2 7 シンヨモギネス 1人気(3.7倍)
3 4 トゥルブレンシア 10人気(49.6倍)
4 11 メイショウシナノ 9人気(39.2倍)
5 13 フォーランマリア 8人気(28.2倍)
6 2 エンツォウーノ 4人気(6.6倍)
7 1 レッツゴーローズ 3人気(5.5倍)
8 6 プメハナ 11人気(70.2倍)
9 8 シェットランド 5人気(7.1倍)
10 9 シャンバラ 2人気(4.4倍)
11 14 ノボリクレバー 7人気(16.1倍)
12 12 スタボーンイメル 12人気(74.7倍)
13 5 キョウワウォール 14人気(286.1倍)
14 3 スズノマーベリック 13人気(89.6倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
11
相手
79
2通り 各1,000円
馬連(通常)
211
500円
ワイド(流し)
11
相手
79
2通り 各3,000円
ワイド(通常)
211
1,500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

復活の狼煙を上げる時……!

京都ダート1900mは超差し有利なコースになってきていて、改修後の2勝クラス以上は12レースあって、逃げて残したのが1頭のみ(2023/5/7 京都12R)。それも不良馬場で時計の出やすい馬場だったレースです。
ここは先行馬が少なく、一見、前が残りそうですが、2勝クラスなら差しは届くはずです。
なるべくなら自分から動けるタイプがベター。

 

◎11.メイショウシナノ
メイショウシナノは前々走、ウマい馬券で本命を打った馬。
その前々走は最後、インで狭くなって追えませんでした。スムーズでも圏外でしたが、かなりタフだったダートで1.53.8で走破しているなら、そこまで悪くはありませんでした。もっとやれるはずですが、どうも良化がスローのようです。
前走は△評価に留めましたが、だいぶ内容が改善しました。
スタートは出遅れて、外目から位置を押し上げていく競馬に。小倉のやや重のダートで外を押し上げるのは不利で、3.4コーナーではじわじわと位置を悪くしましたが、直線では盛り返してきて、2着とは0.5秒差。
勝ったゴッドブルービーが好ラップ・好時計で圧勝したので、6着でも水準レベルにはあります。
前走時は「まだいい時と比べて物足りない」と述べていましたが、今回は「気合が乗ってきて、徐々に良くなっている」と前向き。元々、坂路であまり追わない馬ですが、前走の54.1秒(末強め)が自己ベストで、今回は53.8秒(馬なり)とまたしても自己ベストを更新してきました。
未勝利勝ちのL1が11.9秒という破格のラップを出した馬です。
1勝クラス勝ちは、勝負どころで一旦、外の馬に詰め寄られながら、盛り返して最後は何だかんだ2馬身差の楽勝でした。
前走で自分から動く競馬をできたのはプラス。
小沢大仁騎手は初騎乗初勝利に、デビュー日に2勝クラスを勝つという派手さから過剰人気の傾向が強い騎手で、回収率が取れません。
名古屋の岡部誠騎手は中央実績に欠けるとはいえ、地方の名手なだけに馬を動かす能力は高いはず。
もうそろそろあっても良いでしょう。

 

○7.シンヨモギネス
何が起きたのでしょうか……。
シンヨモギネスが完全に覚醒しました。
前々走はメイショウシナノがインで詰まったレースで、1000m通過が60.8秒のハイペースに。出遅れはいつものことで後方から。普段はマクり気味に進出していく馬ですが、4角最後方から2着に食い込むという新境地。
前走は1000m通過62.2秒と遅くなりましたが、今度は自分から動いていって終い猛追しました。
もう本物です。
過去、2400mでは大敗、2100mでも伸びきれなかっただけに、単純に1900mが良いとは言い切れませんが、差すには距離が延びた方が良いでしょう。
対抗が妥当だと考えます。

 

▲9.シャンバラ
抜群の安定感を誇っており、馬券を外したのは18戦して2回だけ。内、1回は芝です。
前走は初のダート2400mでしたが、4角でかなり外を回された分、差して届かず。前々走はヤマニンウルスの2着。
これまで高速ダート・タフなダート、ハイペース・スローペース、どれも問わずに堅実な馬で、脚質にも自在性があります。
ここもそう崩れることは考えにくくて。

 

△2.エンツォウーノ
使い込んで良くなる馬だという話。
3走前が好内容。スタートで出遅れましたが、ペースが緩むと見るや一気のマクりで、3番手まで進出。直線は一人旅で、最後にディープリボーンが少し差を詰めてきただけでした。
この2着ディープリボーン、3着ロードトラスト共に1勝クラスを勝ち上がっており、後者は2勝クラスでもやれているだけに価値は高い。
また、この時が今回同様、叩き3戦目でした。
休み明けの前々走も出遅れから一気のマクりを見せて、そのまま粘り込めそうでしたが、残り300m付近でもう手応えがなくなりました。
前走は一転して溜める競馬に徹しました。スタートはいつも通り出遅れて、その後は馬群が凝縮。4角最後方から0.5秒差まで差してきました。
もう動ける態勢にあると分かった以上は、きちんとマクる競馬に切り替えてくるはず。
この馬のマクりによって、先行馬が少ないとはいえ、前が苦しくなるはずです。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.14
  • 回収率TOP7
売り上げ
14
回収率
143%
的中率
18%
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  • ヴィクトリアマイル

    5月12日(日) 東京11R 芝1600m