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まぐの予想

11R

きさらぎ賞

2月4日(日) 15:35 京都 芝1800m
予想印
9ジャスティンアース(3人気)
12ビザンチンドリーム(1人気)
4ヴェロキラプトル(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 ビザンチンドリーム 1人気(2.3倍)
2 3 ウォーターリヒト 10人気(28.4倍)
3 5 シヴァース 8人気(19.3倍)
4 2 インザモーメント 6人気(17.6倍)
5 9 ジャスティンアース 3人気(6.1倍)
6 8 ファーヴェント 2人気(3.4倍)
7 10 ブエナオンダ 7人気(18.8倍)
8 7 レガーロデルシエロ 4人気(15.7倍)
9 11 テイエムリステット 11人気(142.9倍)
10 6 ナムラエイハブ 9人気(25倍)
11 1 ピエナオルフェ 12人気(296.8倍)
4 ヴェロキラプトル 中止
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
912
2,000円
馬連(通常)
49
1,000円
ワイド(通常)
912
4,000円
ワイド(通常)
49
3,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

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京都芝はCコース替わり。
インは荒れたままですが、時計が出るようになり、力ある馬が来る馬場になってくれました。
利きにくかった差しも届くようになっています。
むしろ差し有利にまでなっている模様です。
内を空ける馬場になっているので、外枠の馬は外に出した先行馬の更に外を回されやすい。
外枠が有利という訳ではありません。
枠はあまり気にせず、力ある差し馬から狙います。

 

◎9.ジャスティンアース
新馬戦はL2が11.0-11.3で余力ラップ戦に。
重馬場で出したラップだけに価値は高いと考えています。
2着プレリュードシチーは京都2歳S2着。4着メイショウタバルも勝ち上がっており、5着にはシンザン記念3着のウォーターリヒト。
ジャスティンアースはスタートひと息で後方から。マクり気味に進出して3着は評価できます。
前走はスタートを決めて先行策。
直線は手応え抜群で、残り200mからもうひと伸びしました。
L1が11.4秒で余力ラップ基準もクリアしています。
スタートの改善に加えて、時計の掛かる馬場もこなしていて隙が見当たりません。
素質馬が揃った中でも、地力が上と考えて本命を打ちます。

 

○12.ビザンチンドリーム
新馬戦は出遅れて後方から。
L5区間からどんどんと加速していくラップで、終いは11.3秒。
ビザンチンドリーム自身は11秒を切っていたかもしれません。
しかも3.4コーナーでかなり外を回っていたのですから価値は高い。
競馬っぷりが幼さが気になっていましたが、京都芝は時計が出るようになり、差しも利くようになりました。
こうなった以上は軽視できません。
鞍上のピーヒュレク騎手は不良馬場の日の中山では健闘していました。欧州の騎手らしく、道悪になると力を発揮できるのでしょう。
ただし、日本競馬の良馬場にはまだ対応できていないと思うので、やはり鞍上がカギになりそう。

 

▲4.ヴェロキラプトル
新馬戦はL4が45.9秒で余力ラップのL4基準をクリア。L2も10.9-11.7で、こちらもクリアしています。
逃げて完勝でした。
前々走・野路菊Sは1000m通過59.3秒と流れましたが、L5を58.5秒でまとめたなら水準以上。
ホープフルSも通用するだろうと考えて対抗を打ちました。
逃げたのは良かったものの、すぐ隣枠のアンモシエラが掛かり気味に競ってきたので、ラップやペース以上に負荷が高くなったという印象です。
楽に逃げられそうな今回は巻き返せるのでは。
スローに落とせば、終いも速い上がりでまとめられるでしょう。

 

以下は無印の馬について。

 

1.ピエナオルフェ
前走は本命を打って勝ってくれましたが、相当メンバーレベルが低かった一戦です。また、鞍上の川島騎手が上手くマクりました。
4走前がL4:45.9秒、L2:10.9-11.6の余力ラップ戦で、ここで34.0秒の上がりを使った点を評価していました。
ただ、あくまでも未勝利戦での話です。
重賞では力不足でしょう。
2.インザモーメント
新馬戦は4角で下がってきた馬の後ろにいて位置を下げました。終い盛り返してくる好内容。
未勝利勝ちは順当勝ちとはいえ、L2が11.4-11.6では上位層に劣るか。出走馬の次走成績も悪い未勝利戦でした。
前走・ホープフルSは特に不利なく乗れて、展開を考えても好位置を確保できたと思いますが、0.8秒差の8着。
クラシックに乗るには成長が必要でしょう。
3.ウォーターリヒト
前走・シンザン記念では「道悪だとパフォーマンスを落とすようなので、良馬場で」と書きました。追走力もカギだと書きましたが、ほぼ最後方から上がり最速で追い込んできたのは評価できる内容。
2戦目がペースもある程度流れた中で、L2が11.1-11.5の余力ラップ戦に。
勝ったキープカルムは京都2歳Sで5着と力のある馬で、これと同じ上がりをマークしていたので力はある馬です。
3戦目は上がりこそ2位タイでしたが、終いの伸び脚は際立っていました。
勝ち上がった4戦目は並ばれてからもうひと伸び。
あまり速い上がりを使える馬ではないので、時計の掛かっている京都はプラスでしょう。
前走はマイルに短縮しての激走だっただけに1800mに延長する点と、すでにジャスティンアースに先着されている点がどうか。
5.シヴァース
新馬戦は1番枠で、道中はずっと内。直線も空いたインを突いて押し切りました。外を通した2.3着馬に詰め寄られてはいますが、この日の京都は内を空けていた馬が目立っており、イン突きが恵まれた訳ではないでしょう。
L2は11.6-11.1で余力ラップ基準をクリア。
それなりに力はあるでしょうが、ここは上位馬も強力です。
6.ナムラエイハブ
前走は出脚がひと息で後方から。直線はよく伸びて2着確保。
余力ラップ戦で勝利してきたメンバーが揃った中、距離を延長して2着なら評価できますが、この日は直線の追い風が強く差しやすい傾向にありました。
前々走のデイリー杯2歳Sは外枠で終始、外を回されました。3着とはアタマ差で力は示したと言えるでしょう。
勝ち上がった3走前のL2が10.7-11.6の余力ラップ戦。出遅れましたが、直線は手応え抜群で突き放し、力の違いを見せました。
力関係がカギ。
7.レガーロデルシエロ
新馬戦はL5が58.4秒と水準以上だったボルケーノ戦。出遅れて後方からになりましたが、終いまでよく伸びて上がり最速なら評価できる内容です。
前々走はほぼ持ったままで大楽勝。
前走・こうやまき賞はL5が58.2秒の余力ラップ戦でした。勝ったジューンテイクは朝日杯でも4着と力を示したので、0.1秒差2着の本馬も力はあるでしょう。
1800mをこなせているのも好材料です。
こちらも相手関係がどうか。
8.ファーヴェント
新馬戦はL2が10.9-11.4の余力ラップ戦で楽勝でした。
前走の東スポ杯2歳Sは縦長馬群になって差せない流れに。
比較的前に付けたのは恵まれました。これは後方待機で負けた組を評価したいレースです。
4.5.6着馬が速い上がりをマークしているだけに、離れた4番手から流れ込んでの3着というのは評価しにくくて……。
川田騎手が乗るのは怖いですが、過剰評価ではないかと疑っています。
10.ブエナオンダ
新馬戦は13.0秒の5F目からどんどん加速していくラップに。終い11.3秒で余力ラップ基準をクリアしました。出走馬のその後が微妙な成績ですが、4馬身圧勝したこの馬だけは評価して良いでしょう。
前走・若駒Sはサンライズジパングが強すぎました。2着ミカエルパシャは高く評価している馬で、若駒Sでは馬場の悪いインを通していました。
このミカエルパシャと2馬身差というのは評価が難しいところです。
上位2頭に完敗したと見られて評価が下がるようなら、と考えていましたが、力はバレているようで。
11.テイエムリステット
新馬戦は大きく出遅れて惨敗。
ダートで勝ち上がりましたが、その間に強くなっていたのでしょう。
前走・シンザン記念は直線、インで狭くなる場面がありながら6着。最内枠は恵まれたと見ていますが、それなりには力があります。
力量差がしっかり出る馬場に戻った京都では買いにくくて。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.14
  • 回収率TOP12
売り上げ
14
回収率
135%
的中率
17%