まぐの予想
9クライミーアリバー(2人気) | |
12レッセパッセ(3人気) | |
10ヒルノセビリア(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | レッセパッセ | 3人気(5倍) | |
2 | 2 | リノラナキラ | 5人気(7.7倍) | |
3 | 7 | ジュリアスローズ | 12人気(93.4倍) | |
4 | 14 | ダークファンタジー | 4人気(6.4倍) | |
5 | 11 | リフレクトザムーン | 9人気(56.4倍) | |
6 | 10 | ヒルノセビリア | 7人気(14.5倍) | |
7 | 6 | マリエッティ | 8人気(17.2倍) | |
8 | 9 | クライミーアリバー | 2人気(4.3倍) | |
9 | 1 | トウカイレイナ | 6人気(11.7倍) | |
10 | 4 | ナイトプラネット | 14人気(330.4倍) | |
11 | 8 | ブリッジワン | 13人気(122倍) | |
12 | 3 | レクエルダメ | 10人気(60倍) | |
13 | 5 | ミスティッククイン | 1人気(3.9倍) | |
14 | 13 | センドネージュ | 11人気(61.2倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
9−12
2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
先週の小倉芝は難解だった印象ですが、振り返ってみたところ、余力ラップの考え方は通用していました。インの荒れている馬場だったため、私が枠順に振り回されすぎたという印象です。比較的堅めの決着が多く、力差はきちんと出る馬場なのでしょう。
脚質は差し有利ですが、騎手が内を空けているため、外枠有利にはなっていませんでした。騎手は皆、外に意識が向いているので、あまり枠に関しては気にしないで予想しました。
◎9.クライミーアリバー
クライミーアリバーの新馬戦は、ホープフルS4着のアドミラルシップ戦。L1が11.4秒で余力ラップ基準をクリア。本馬は0.3秒差負けで、上がりはアドミラルシップと同じなら評価できます。
レース内容は、出遅れて後方から。道中も動かず終いに賭けました。良い脚を使って伸びてはいるものの、前も止まってくれませんでした。
2.4着馬が次走勝ち上がった中で5着なら水準以上。
前走も出遅れましたが、その分、すぐインに入れて好位までリカバー。そう不利にはなりませんでした。
直線ではインを突きましたが、やや窮屈になり他馬とぶつかっていました。
勝ち馬はシンザン記念3着のウォーターリヒトで、3着馬は2週前に小倉で2着に好走。
この馬もしっかり差してきてくれるでしょう。
前走がやや重で、新馬戦は時計の掛かっていた京都。
レイデオロ産駒らしく、速い上がりは使えないようなので、時計の掛かっている今の馬場もプラスでしょう。
○12.レッセパッセ
レッセパッセの前走は、直線、内で渋滞。進路を切り替えるロスがあり、開いてからはよく伸びてきました。もう少し距離があれば、3着までは浮上できていた内容で、明確に不利でした。
前々走は終いの脚が際立っており、どうもエンジンの掛かりが遅い模様です。なお、ここで人気のダークファンタジーには0.1秒先着しています(ダークファンタジーは出遅れていたものの、終いの伸び脚はレッセパッセが上)。
新馬戦もエンジンの掛かりが遅く、もう少し距離があれば勝っていたかもしれません。
加速力のなさを補えるのは、今回のように終盤に加速する可能性が低い馬場の時です。
前走で渋滞しながらもすんなり伸びてきたのは、減速ラップになったからでしょう。
よりスムーズな競馬ができそうなここは圏内。
丹内騎手はマクる競馬が上手い騎手。ここも外からマクって来られるでしょう。
▲10.ヒルノセビリア
新馬戦はスタート後に体勢を崩して大きく出遅れる形に。
早めに外を回しながら終いまで伸びる好内容。L2が10.7-11.6の余力ラップ戦だっただけに高く評価できます。
前走は、Aコースが開放されて内枠が圧倒的有利だった金杯デー。
今度はスタートを決めたものの、大外枠が響く競馬に。
インに入れるタイミングこそありましたが、鞍上がインに入れない競馬を選択。外を回しやすい古川吉洋騎手の騎乗が悪く出ました。
今回は外を回す競馬で問題ありません。
好内容だった新馬戦から2Fの延長になる点がカギでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。