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のれんの予想

11R

東京新聞杯

2月4日(日) 15:45 東京 芝1600m
予想印
1サクラトゥジュール(7人気)
6マスクトディーヴァ(1人気)
11マテンロウスカイ(6人気)
16アヴェラーレ(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 サクラトゥジュール 7人気(33.8倍)
2 5 ウインカーネリアン 4人気(8.4倍)
3 8 ホウオウビスケッツ 8人気(35.3倍)
4 2 アスクコンナモンダ 11人気(73.2倍)
5 11 マテンロウスカイ 6人気(22.9倍)
6 6 マスクトディーヴァ 1人気(1.9倍)
7 16 アヴェラーレ 5人気(20.9倍)
8 4 ルージュリナージュ 13人気(89.9倍)
9 9 ウンブライル 3人気(6.4倍)
10 13 トゥードジボン 10人気(41倍)
11 15 フリームファクシ 14人気(91.6倍)
12 7 ジャスティンカフェ 2人気(4.7倍)
13 3 ドルチェモア 16人気(190.5倍)
14 14 サウンドビバーチェ 12人気(87.6倍)
15 10 ダノンタッチダウン 15人気(145.8倍)
16 12 コナコースト 9人気(37倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
1
1,200円 払い戻し :1,200円x33.8倍=40,560円
馬連(通常)
16
1,200円
馬連(通常)
111
200円
馬連(通常)
116
300円
ワイド(通常)
16
4,400円
ワイド(通常)
111
700円
ワイド(通常)
116
1,300円
3連複(通常)
1611
200円
3連複(通常)
1616
400円
3連複(通常)
11116
100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
40,560円 +30,560円

見解

能力過小評価されている馬から

東京新聞杯についてはコラムを書かせていただいております。netkeibaスマホアプリからなら無料で読むことができますのでぜひよろしくお願いします!

https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=CH153

ポイントまとめ

  1. 牝馬限定の選択肢があるのに牡馬相手にぶつけてくるだけあり牝馬が好成績
  2. 昨年から斤量体系が変わり斤量における牝馬限定重賞の価値が低下
  3. これらの要素から結果的に牝馬の方がレベルの高い馬が出走しやすくなっている

土曜日の競馬を見る限りでは差しは十分届くものの、やはり内を走る優位性がありそうな馬場。雨がどれくらい降るのか読みにくいものの、例年通り内枠が恵まれる可能性の方が高そう。買いたかった牝馬が外にばかり入ってしまったのは残念。

 

◎サクラトゥジュール

とにかく折り合いさえつけば強い馬。前走中山金杯は400m距離延長という厳しい条件で折り合いがつかず度外視でき、2走前関屋記念は最終追い切り飛ばしていたように調整がうまく行かなかった中、直線やや前が詰まってブレーキ掛けブレーキ掛けながら上がり最速6着と力は見せていた。

今回は400m距離短縮に加えて内枠を引けて折り合いを付けやすいはずだし、キングJも一度乗ってこの馬のことを把握できただろう。条件は良いと思うのでポテンシャルを発揮できれば。

 

〇マスクトディーヴァ

2走前ローズSは4コーナーを唸る手応えで回ってきて楽々押し切ってのレコード勝ちで、2着ブレイディヴェーグは次走エリザベス女王杯優勝。前走の秋華賞は結果的にはレースが終わってから追い込んでくる形になったが、リバティアイランドの一つ外というマークしやすい枠並びだったにもかかわらず、その位置を放棄した結果仕掛けも遅れるというまずい騎乗だったのでまともに乗っていればもっと差が詰まっていておかしくなかっただろう。

このレベルの馬が定量からプラス1キロで出走できるのがグレード別定における牝馬限定戦ばかり走ってきた馬の利点で、距離は個人的には2000m以上が良いと思うがローズSの内容からも対応は可能だろう。順調ならG1を何個も勝てるだけのポテンシャルがある馬だし、ここでは力が上。

 

▲マテンロウスカイ

3走前ケフェウスSは距離延ばして暴走気味の逃げになったように折り合い難しい馬だが、前走リゲルSはスムーズに番手につけられたし、距離短縮で折り合いもスムーズについて順当勝ちだった。4走前のエプソムCはかなり差し有利の流れを先行して3着に粘り、同じく先行して2着のルージュエヴァイユはG1でも2着しているようにこの馬も重賞を勝てる能力がある。

今回は引き続きマイル戦で前走より速い流れになるのは確実なので折り合いの心配もなく期待できる。

 

△アヴェラーレ

2走前スワンSは距離短縮で出遅れから押して中団につけたがコーナー外を回す競馬で伸びきれず、前走京都金杯はレースを見ての取り内ラチ沿いを走った馬がワンツースリーを決めるなか大外枠から外を回して追い込み4着と共に見直せる内容だった。

過去間隔を詰めて使ったことは1度だけで凡走しているように、天栄馬らしく間隔を開けるローテばかりの馬だが今回は6歳3月の定年直前でスケジュールを優先したような詰めたローテなので違和感はある。ただ外枠に入った分か思ったよりだいぶ人気していないし、東京向きなのは間違いないので買っておく。

 

【他有力馬見解】

ジャスティンカフェ

前走のマイルCSは前半1000mが58.2秒と過去10回の京都開催で3位タイの速さだった上、直線追い風だったのでかなり差し馬が有利なレース。この馬は後方で折り合って馬群を捌いてくる競馬で力は最大限出したという内容だった。

もちろんG1で3着なので今回は格上ではあるものの、折り合いが難しくてこの距離を使っているだけで、エピファネイア産駒らしく本質的に1600mは忙しくどうしても後ろからになる。その上使える脚が一瞬なので、直線が長い東京だとある程度馬群についていけないと脚を溜めたとしてもゴールまで続かない。という観点からも東京1600mの舞台はこの馬には合っていないとみている。枠順としては良いところを引けたので大本命のマスクトディーヴァをマークするような形で競馬できれば。

 

ウンブライル

阪神JF、クイーンCは気性面の幼さを出して促してもまともに走っていない感じで敗戦。2走前のNZTからブリンカーを着けて比較的ましになったがそれでも勝負所で反応が悪く、どちらのレースも最後の脚色は一番良かった。NHKマイルCもメンバーが弱いとか展開が向いたとかそれはその通りだとは思うが、ラスト1F地点でも0.5秒以上ある先頭との差をタイム差なしまで詰めているようにラストはかなり抜けた脚を使っていて、この馬自身はおそらく加速ラップで脚を余しているくらい。

つまり戦ってきた相手は弱いがポテンシャルは底を見せていないというのがこの馬への評価。今回は休み明けに加え、反応が悪いこの馬にとって比較的前が残りやすい冬開催の東京という条件はあまり良くないだろうから人気しない様なら一発期待しても良いが、人気するなら買いたくはない。

 

ウインカーネリアン

昨年のこのレース後は結果出ていないが、国内では安田記念で展開向かずの8着、毎日王冠でキレ負けしての5着と能力が落ちている感じはしていない。昨年は完璧なレースができたとはいえナミュールを破っているし、スムーズなら当然やれる馬だし追い切りの動きも良くこの時期の方が状態は良さそう。

ただ逃げ続きの戦績で期待される割に今回は先行馬が多くて簡単に逃げさせてもらえるか疑問。ゲート難がある馬だし個人的にはそこまで買いたくない。

 

【買い目】

単勝◎ 馬連・ワイド・三連複◎→○▲△

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