まぐの予想
1ロードデルレイ(1人気) | |
3カレンシュトラウス(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ロードデルレイ | 1人気(1.4倍) | |
2 | 6 | バトルボーン | 2人気(3.5倍) | |
3 | 9 | フライライクバード | 9人気(64.3倍) | |
4 | 8 | スパイダーゴールド | 5人気(32.7倍) | |
5 | 7 | グリューネグリーン | 7人気(53.2倍) | |
6 | 5 | ブラックマジック | 12人気(283.4倍) | |
7 | 10 | グランスラムアスク | 11人気(202.3倍) | |
8 | 12 | シルトホルン | 3人気(10.3倍) | |
9 | 2 | シュヴァリエローズ | 6人気(47.6倍) | |
10 | 3 | カレンシュトラウス | 10人気(98.3倍) | |
11 | 4 | レインフロムヘヴン | 4人気(16.4倍) | |
12 | 11 | パクスオトマニカ | 8人気(55.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1−3
2,000円
|
ワイド(通常) |
1−3
8,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展開予想がカギ。
ここは外枠勢が速いメンバー構成。
シルトホルンの2走前・オクトーバーSは、1000m通過が60.2秒とそう速くならなかったというのに、縦長馬群になって差し馬が物理的に届かないレースになりました。
このように、ペースが速くもないのに縦長馬群になるのは、内枠の馬がすんなり逃げた時です。
当時は最内枠のヤマニンサルバムがすんなり逃げたからこそ、速くない縦長馬群になり、前が残ったのだろうと考えています。
今回、スローの縦長馬群にはならないでしょう。
ハイペースに強いバトルボーンがこれまで2番手から勝利してきた時は、必ず逃げ馬を突っついたり並びかけたりしてペースを引き上げています。その結果、縦長馬群になってはいるのですが、このパターンはさすがに差しが決まりやすくなります。
今回もルメール騎手が鞍上なので、逃げるであろうグランスラムアスクやパクスオトマニカをこれまでと同様に突っつくのではないでしょうか。もしくは、自分でペースを作るかもしれません。
東京Dコーススタートのこの開催は内枠先行有利になりやすいのですが、ここは差しが決まるだろうと予想しました。
◎1.ロードデルレイ
これまでのレース全てが余力ラップという珍しい馬です。
まず、私は前々走の神戸新聞杯を超ハイレベル戦と見ています。
L5が57.2秒、L4が45.2秒、L3は10.7-10.9-12.0というラップになりました。
2400m走ってL5を57.2秒でまとめるのは至難の業です。
10秒台を2度刻んでいる点も凄まじく、それによって終いは12.0秒まで失速しました。
高い持続力と高い瞬発力を兼ね備えていなければ勝負にならないレースだったと考えています。
適正距離よりも長かったはずのロードデルレイは中距離ではG1級なのではないでしょうか。
適正距離に戻った前走の3勝クラスは、道中で折り合いを欠く仕草を見せていましたが、直線を迎えてからは抜群の手応えで楽々抜け出しての完勝でした。L2は10.9-11.2と相当速い水準で、まだまだ時計は詰められるでしょう。
ここは昇級戦とはいえ、負けられません。
○3.カレンシュトラウス
4走前が1年以上の長期休養明けで、ここは惨敗しましたが、次走以降は速い上がりを使っており、すでに復調しています。
出遅れ癖によって掲示板にも入れていないのだと考えています。
前走の中山金杯もやや出遅れて最後方から。
3.4コーナーも後方でインをロスなく回って、さあこれから伸びてくるか!?というところで挟まれるという致命的な不利を受けました。
不利さえなければ上位はあっただろうと考えています。
不利を受けて止まっていながら上がり33.6秒を使ったのは衝撃です。
今回はすぐコーナーに差し掛かる東京芝2000mなので、スタートさえ決めれば、普段よりも位置を取れるでしょう。
とにかくスタートがカギ。
なるべくならロードデルレイが前の馬を早めに一掃して差し馬が飛んで来られる展開にしてくれれば。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。