まぐの予想
8ダンツエスプリ(7人気) | |
3ジューンアヲニヨシ(1人気) | |
6キントリヒ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | ジューンアヲニヨシ | 1人気(3.2倍) | |
2 | 2 | マコトヴェリーキー | 2人気(3.7倍) | |
3 | 6 | キントリヒ | 3人気(4.8倍) | |
4 | 1 | アイザックバローズ | 5人気(6.3倍) | |
5 | 5 | テリオスマナ | 6人気(12.2倍) | |
6 | 8 | ダンツエスプリ | 7人気(49.7倍) | |
7 | 7 | ウインルーア | 8人気(79.4倍) | |
8 | 4 | テンダンス | 4人気(5.1倍) | |
9 | 9 | クリノキングボス | 9人気(332倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
8
2,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(通常) |
3−8
4,000円
|
ワイド(通常) |
6−8
2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
先週の京都芝は雨で差し馬の切れ味が削がれると予想しましたが、日曜後半には外差し馬場に。
先行馬が内を空けているというのに、その更に外を通った差し馬が間に合うのですから、よほど外有利のバイアスが強いのでしょう。
◎8.ダンツエスプリ
ずっと追いかけている馬ですが、近走の中ではここが最も向く舞台なのではないでしょうか。
スローペース、低速馬場、強烈な外差しバイアス……。
追走力が皆無と言えるレベルなので、スローペースでなければ追走に苦労する馬です。また、上がりに限界があるので低速馬場の方が向くでしょう。強烈な外差しバイアスの京都で、外枠を引けたのもプラスです。
また、ゴールドシップ産駒は平坦コースを得意としています。京都は回収率こそ低いものの、好走率は他よりも高い水準です。
不安は2200mでしょうか……。
とにかく、5走前の中京芝2000mの勝利が強烈です。
1000m通過62.0秒と遅いながらも、5F目から11秒台に突入して差し決着に。
L5が58.5秒と速い水準で、今では2勝クラスでも上位のシュタールヴィントを差し切ったのは驚きとしか言いようがありません。
3着以下は力微妙だったとはいえ、5馬身差を付けています。
同日メインの3勝クラスの勝ち時計が2.01.4に対して、こちらは2.00.5。
3勝クラスが1000m通過63.1秒とよりスローになったからですが、L5は58.3秒と、1勝クラスよりも0.2秒速いだけです。
さすがにフロックで出せる時計・ラップではないでしょう。
4走前は新潟芝で上がり33.6秒を使っても圏外になるレースだったので仕方ありません。
3走前はダートなので参考外。
前々走は2400mながらハイペースになって追走できず。
前走の小倉戦は1000m通過61.5秒のスローで、馬群は団子。最後方とはいえ、追走はできました。上がりは34.2秒と最速だったので、力は示しました。
今回、追走はできるでしょう。
持続力の高さはピカイチなので、できることなら早めに位置を押し上げてほしいところです。
ここでサッパリなようならしばらく見限ろうと考えています。
○3.ジューンアヲニヨシ
前走は大逃げがあって競馬がしにくかったと思います。上がり3位の脚を使っているなら評価を下げる理由にはいきません。
前々走はスローだったとはいえ、L5を58.2秒、L4を45.8秒と余力ラップ基準をクリアしての差し切り。L5・L4基準をクリアして勝てるのは高い持続力を持っている証です。
3走前もL2が11.0-11.4の余力ラップ戦で、前が止まってくれませんでした。0.5秒差3着はむしろ強い競馬をしています。
2勝クラスにもなると単に余力ラップ該当馬だからという理由だけでは買えなくなってきますが、2勝クラスとしては弱いメンバー構成なので優位性はあるでしょう。
不良馬場の未勝利戦を勝っている通り、時計の掛かる芝も得意としています。
▲6.キントリヒ
ゴールドシップ産駒で速い上がりは使えない馬ですが、その分、タフな馬場では滅法強い馬です。
前走は超高速馬場でしたが、ハイペースで上がりが掛かり、展開も向いて2着に浮上。
決め手不足を補える今の京都は向くでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。