まぐの予想
10ツークフォーゲル(4人気) | |
9ベンダバリラビア(2人気) | |
16ロングファイナリー(7人気) | |
8サウンドサンビーム(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 11 | エティエンヌ | 5人気(14.4倍) | |
2 | 2 | ストリンジェンド | 3人気(4.7倍) | |
3 | 9 | ベンダバリラビア | 2人気(3.7倍) | |
4 | 16 | ロングファイナリー | 7人気(35.1倍) | |
5 | 8 | サウンドサンビーム | 12人気(85.3倍) | |
6 | 4 | マヴォロンテ | 1人気(3倍) | |
7 | 10 | ツークフォーゲル | 4人気(6.2倍) | |
8 | 12 | ギーロカスタル | 8人気(37.6倍) | |
9 | 7 | ジェットマックス | 10人気(42.4倍) | |
10 | 15 | リーゼントミニー | 15人気(148.6倍) | |
11 | 6 | タカラマドンナ | 11人気(57.4倍) | |
12 | 14 | ハンベルジャイト | 6人気(20.3倍) | |
13 | 5 | ファーストソリスト | 14人気(122.4倍) | |
14 | 13 | ディベルティール | 13人気(95.9倍) | |
15 | 3 | ユキゲシズク | 16人気(692.3倍) | |
16 | 1 | ラブリネスオーバー | 9人気(41.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
10
1,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
8−10
1,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
徹底逃げ馬がマヴォロンテ、エティエンヌ、ハンベルジャイト、リーゼントミニーと揃い、先行馬も多数。
差しの決まる一戦と読み解きます。
◎10.ツークフォーゲル
前走が驚きのパフォーマンス。
1200mへの短縮もハマったのでしょうが、+30キロが示す通り、成長分もあったのでしょう。
レース運びが完璧と言えるレベルでした。
スタートはやや悪かったものの、久しぶりの1200mでも追走を全く苦にしなかったどころか、騎手を引っ張っていくかのような素晴らしい行きっぷり。
勝負どころで外に出すと、直線は1頭だけ次元の違う脚で差し切りました。
3F通過35.3秒と速くなく、2~4着馬が1勝クラス上位で順番待ちの馬だったことを考えれば、あの末脚の価値は相当に高い言えるでしょう。
あれほどの完璧なレースを見せられてはもう疑う必要はなく、ここも差し切りに期待します。
○9.ベンダバリラビア
ベンダバリラビアの前走はいくら何でも後ろになりすぎました。
道中、馬とケンカしているような面も見えて、騎乗ミスだったのではないでしょうか。鞍上だった今村聖奈騎手も「もう少しうまく乗れれば良かったんですが……」と述べています。
それでも最後はまとめて呑み込むのではないかという勢いで追い込んできましたが、残り100m付近で前と脚色が同じになりました。
今回は岩田望来騎手に乗り替わり。
彼はスタートが上手い騎手なので、前走よりはもう少し現実的な位置で競馬をしてくれるでしょう。
前々走は1400mで先行できていたくらいなので、ここも中団やや後ろ辺りから差してくるだろうと予想します。
前走で35.9秒の上がりをマークしているのですから、1200mは合っているでしょう。
▲16.ロングファイナリー
前走は5着に頑張りましたが、3F通過35.9秒のスローで、L2を11.7-12.0でまとめられては差し切るのは至難の業です。
また、前走はまだ勝ち上がっていない強力4歳馬が揃った一戦で相手関係も悪かったと言えます。
今回は4歳馬自体が5頭のみで、ツークフォーゲルとベンダバリラビア以外は逃げ・先行馬です。
いくら強い4歳馬とはいえ、ハイペースでバテてくれるなら差し切る力はあるでしょう。
その前の1200m戦は4走前。
こちらは3F通過34.9秒とまずまず流れましたが、1.2着馬は3勝クラスでも上位の力を持っている馬で、こちらも相手が悪かったと言えます。
良馬場なら京都ダート1200mは外枠有利。
枠も考慮して3番手評価とします。
△8.サウンドサンビーム
他に比べれば一枚劣るようにも思いますが、印を回した馬らよりも位置を取れない馬なので、この馬が届くほどのハイペースになった時を考えて押さえます。
前走は休み明けの分か、騎手が原因か、いずれにしても伸びきれず1.5秒差の大敗でしたが、それ以前はずっと大きく負けてはいません。
0.2~0.8秒差負けに収まっています。
安定して35秒台~36秒台前半の上がりは使えるので、展開さえ向けば。
ツークフォーゲルの単勝は購入したいのですが、サウンドサンビームを買う以上、トリガミ覚悟の購入にならざるを得ません。トリガミを嫌う方であれば、買い目を工夫いただければ、と思います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。