まぐの予想
5グランヒマラヤ(3人気) | |
14アンチフラジャイル(4人気) | |
6ピエフォール(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | ホウオウドラッカー | 1人気(3.9倍) | |
2 | 1 | ニシノスピカ | 2人気(4倍) | |
3 | 16 | ダブルスナッチ | 11人気(40.6倍) | |
4 | 13 | フェブルウス | 5人気(9.3倍) | |
5 | 6 | ピエフォール | 6人気(10.6倍) | |
6 | 7 | ラジエル | 10人気(31.2倍) | |
7 | 4 | カフェクロニクル | 8人気(22.3倍) | |
8 | 14 | アンチフラジャイル | 4人気(8.3倍) | |
9 | 11 | デイズオブドリーム | 15人気(72.1倍) | |
10 | 9 | グリモワール | 12人気(47.7倍) | |
11 | 10 | クリノフラッグ | 16人気(271.3倍) | |
12 | 5 | グランヒマラヤ | 3人気(6.7倍) | |
13 | 8 | フエキ | 7人気(14.1倍) | |
14 | 12 | ジャーニーメモリー | 14人気(63.2倍) | |
15 | 15 | テンプーシャオン | 13人気(51.7倍) | |
16 | 3 | トーセンニック | 9人気(27.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
5
2,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
東京競馬場は木曜に凍結防止剤が撒かれました。
凍結防止剤の影響下にある時のダートは含水率が高くなると粘性が出てタフになります。また、差しにくいダートになるので先行有利が強くなります。
加えて、馬格のある馬が有利にもなります。
金曜時点の含水率は6.9%の良馬場。
この数字が非常に曲者。
良馬場だと普段は凍結防止剤の影響を気にしないのですが、6.9%は稍重にかなり近い水準なので、影響を及ぼしているのではないか、と予想しています。
いずれにしても、この7Rは徹底逃げ馬不在で先行有利になるでしょう。
◎5.グランヒマラヤ
全馬、昨年11月以前からの休み明けというメンバー構成。
グランヒマラヤはこの中間に11本乗り込んでいて、美浦坂路の自己ベストも更新しています。十分すぎるほど仕上がっているでしょう。
東京ダート1600mの新馬戦が、L4:49.6秒で余力ラップでの逃げ切りになります。
2戦目はミトノオーの刻むハイペースを追走して潰されました。
3戦目はマイペースでの逃げを打ったものの、世代限定戦故に強力メンバーが揃い、強い馬に早めに交わされて失速。
4戦目は世代限定戦ではなかったものの、実質的に3歳馬ばかりの6月開催。ペースが速くて控える競馬で2.3秒差の9着に終わりましたが、勝ち時計1.35.1はオープンクラスでも通用するレベル。本馬の1.37.4も1勝クラスでは上位の時計です。
「世代限定1勝クラス→古馬混合1勝クラス」というローテは穴の宝庫となっています。
世代限定戦の方がレベルが圧倒的に高いというのに「1勝クラス」という名前から同格だと錯覚する人が多いのでしょう。
前走は芝だったので参考外。
馬格も十分で不安はありません。
さすがに1勝クラスでは上位と見て本命とします。
○14.アンチフラジャイル
大井から再転入ですが、こちらも乗り込み量豊富。併せた相手にも同入か先着のみで仕上がり面は良さそう。
大井では砂の入れ替え前・後、どちらでも勝利しています。
入れ替え後は砂厚が9センチに深くなり、差しの利きにくいダートになりました。凍結防止剤の影響が残っていると考えると好材料でしょう。
再転入前は、未勝利でスマートアンバーの4着があります。
このレースは不良馬場だったとはいえ、L2:11.9-12.4の余力ラップ戦で、3.5着も勝ち上がっています。この馬も通用の力があるはずです。
スタートにはまだ不安が残る馬ですが、多少遅れてもリカバリーのできる外枠はプラス。
先行して残せるでしょう。
他、出遅れ癖があったり、先行力がなかったりする馬が多く、この一点にするか迷いましたが、さすがに地方再転入&ピーヒュレク騎手をそこまで信頼しきれず、もう1頭加えます。
実力だけなら世代限定1勝クラスで4着があるホウオウドラッカーなのですが、追い切り過程が悪すぎます。併せ馬で格下に何度も遅れているようでは大きく割り引かざるを得ません。出遅れ癖も気になるところです。
▲6.ピエフォール
この馬も出遅れ癖があるのですが、他に安心して買える馬がいないので目をつぶります。
ピエフォールはデビュー戦が600キロ超えの超大型馬ですが、追い切り過程は馬なりのみで、併せ馬とは同入のみ。ほぼ仕上がっているであろうパターンです。
出遅れさえなければ先行できるので、先行できればあっさりもあり得るでしょう。
出遅れても、超大型馬故に、凍結防止剤で粘性の増したダートもこなして差してくるだろうと予想しました。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。