オークスまでのクラシックは成熟度。どの程度馬が完成に近いかで成績が左右される。であるので桜花賞、ジュベナイル良績馬に人気が集まるのは仕方のないところ。順当にいけばそのあたりでの決着になるのは誰もが考えるところ。特にアーモンドアイの桜花賞は衝撃的で誰もが本命視するところだ。しかし有力馬は、今のところマイル専門店。東京2400mは未知の領域。ここにこのレースの面白味がある。狙いはフローラs組の二頭。同コースの2000mの経験値は大きい。タイムは1595と十分。パイオニアバイオにいたっては8枠で16kのプラス体重でコースは違えど前走から4秒近くもタイムを縮めているわけで、これを成長分と捉えればこのレースは十分勝負になる。トライアルの矢車賞スイートピー賞については過去にも名前がない通り三歳牝馬ではローテーションがキツイと考える。
結論としては桜花賞三傑
ラッキーライラック、アーモンドアイ、リリーノーブル。
フローラSの
サトノワルキューレ、パイオニアバイオ。
買目を増やしてもリスクが増えるだけなので以上5頭で勝負。
尚、参考までに忘れな草賞のオールフォーラブはローテーションも血統も足りるので怖い。フローラSのウスベニノキミはレース中の不利がなければという事と賞金400万の抽選に勝った運を考えるとそれもちと怖い。しかし馬券は5頭で勝負する。失礼しました。